じぶんの町を良くするしくみ。 みんなのまちで、助けを必要としている人たちのために役立てられます。 1.共同募金の目的 共同募金会益城町分会 誰もが安心・安全に暮らせる町づくりを目指して 共同募金は戦後まもない昭和22年にスタートして以来、みなさまのご協力によって社会福祉施設や社会福祉協議 会、ボランティア団体、NPOなどの多くの民間福祉活動を支援し、ご高齢の方や障がいのある方、子育て中の方など すべての人が安心・安全に暮らしていくために町づくりを目指してきました。今日わが国では、人口減少社会の到来、 格差社会の進展、治安の悪化、社会のモラルの低下、地方の過疎化など、多くの人々が不安を感じながら生活していま す。 地域を良くする取組みを応援するしくみ こうした状況のもと地域の多様な問題に対応していくためには、公的施策だけでなく、地域の問題に対して自ら取り 組んでいこうとする市民により活動をさらに広げていく必要があります。共同募金はこうした地域をよりよくしようと する取組みを、活動への参加や寄付を通じて、広く社会で応援し、一緒に進めていくための民間の運動です。誰もが安 心して生活できるまちづくりに向けて、共同募金は皆さんとの共同の輪を広げていきたいと考えています。 赤い羽根は 思いやり たすけあい しあわせ のシンボルです。 ☆ 戸別募金や職域募金について 共同募金は、国民の福祉総参加をめざす募金運動です。国民一人ひとりが、家庭や職場、街頭などでこの運動に参加 されるようさまざまな方法で運動を展開しています。 ☆ 目標額や目安額について 共同募金は、厚生労働省告示により全国一斉に実施しますが運動は各都道府県単位で行います。県共同募金会は運動を開 始する前に、県内の福祉施設や団体から配分要望額を受け、配分委員会で配分計画を検討し、その計画にそって目標額を定 めます。全体の目標額に対し、寄付者の方々の判断材料としての目安額を示すことになりますが、決して強制的な配当額で はありません。 2.募金実績・配分 一人ひとりの力は小さくても、 たくさん集まると大きな力になります。 1.共同募金実績(平成22年度) 3.共同募金配分事業実績(平成22年度) ・戸別募金 ・法人募金 ・職域募金 ・ワッペン募金 ・自動販売機募金 ・街頭その他 4,122,690 1,112,103 188,598 75,829 216,668 17,160 募金合計 5,733,048 円 円 円 円 円 円 円 2.歳末たすけあい実績(平成22年度) ・戸別募金 ・老人会竹筒募金等 2,643,970 円 355,007 円 募金合計 2,998,977 円 募金総合計 8,732,025 円 県共同募金会へ全額送金 県共同募金会配分委員会により配分先及び配分額決定 社協の地域福祉事業費として (通常標準目標額の60%配分と目標額超過分は100%配分) その他は、県内の施設・NPO・ボランティア団体等に配分され活用される ★22年度配分事業 ・ふれあい交流会(369名参加) ・ねたきり見舞金品(237世帯) ・一割還元金(67嘱託区) ・合同研修会等(3校区) ・ボランティアまつり ・ボランティア交流会 ・福祉スポーツ大会 ・在宅介護者のつどい ・町政座談会 ・福祉団体助成 ・ふるさとづくり助成事業(3ヶ所) ・地域サロン助成(49嘱託区44ヶ所) ・事務諸費(会議・郵送費等) 配分合計 ★22年度歳末たすけあい事業 ・施設入所者見舞金(278名) ・要援護世帯見舞金(74世帯) ・おせち料理見舞(300世帯) 配分合計 配分総合計 287,506 1,671,596 411,703 83,990 221,434 104,288 76,828 63,442 16,188 410,000 60,000 731,105 33,890 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 4,171,970 円 834,000 円 601,000 円 710,400 円 2,145,400 円 6,317,370 円 みなさまのあたたかいご支援とご協力を、 よろしくお願いいたします。
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