054号

2015.08.31 発行(中之条高校生物生産科だより) No011(第054 号)
8 月 20(木)・21(金)に千葉県君津市民会館で、
農ク関東大会が開催され、意見発表の部に群馬県
の代表として A3A 鈴木莉緒(りお)さん(高山中出身)
A3A 星野 人紀(ひとき)君(長野原西中出身)が
出場しました。
制限時間 7 分の発表時間内に、将来の目標や
思いをまとめて聴衆に伝えるもので、原稿を暗記
し、聴く人に訴えかけるような、熱い堂々とした発表を行うことができました。
発表は、○ 区分 <食料・生産>の部に、鈴木さんが出場(下:写真左)
「父と共に日本一!!」と題した発表
○ 区分 <文化・生活>の部に、星野君が出場(下:写真右)
「父と共に!」と題した発表を行いました。
その結果、星野君の発表が関東大会で「最優秀賞」を受賞し、10 月に群馬県内
で開催される「日本学校農業クラブ連盟全国大会(群馬大会)」に関東地区の代表と
して参加することになりました。 おめでとう!
鈴木さんの発表も、1・2 位を争う素晴らしい発表だったと聞きました。惜し
くも代表の座を勝ち取ることはできませんでしたが、星野君には鈴木さんの分ま
で精一杯の発表を全国のひのき舞台で見せて欲しいものですね。
(写真左:、表彰式の一コマより)
(写真右:、式典を終えての一コマより)
○ 関東大会までの道のりを振り返って
「私が最優秀賞を獲ることができたのは、家族や指導して下さった先生方、友人たち
みんなの支えがあったからだと思います。みんなの応援が私の力になり、原稿作りか
ら、練習、そして本番当日までの『パワー』となって、この最優秀賞をつかむことが
できました。これから、もっと練習を重ね、しっかり発表できるよう努力したいと思
います。
」
○ 全国大会に向けての抱負
「群馬県の代表として臨んだ関東大会で、最優秀賞を獲ることができ、今度は関東
ブロックの代表として、全国大会でも「最優秀賞」を獲ってきたいと思います。
そのために、しっかりと練習を重ねて全国大会で戦ってきます!」
夏休みのスタート直後から、本校で「測量リハ大会」
、続いて勢多農で「農業鑑定リ
ハ大会」
、
「式典リハ大会」
、興陽で「代表者会議リハ大会」と、様々なリハーサル大会
をこなしながら、全国大会本番へと準備が進んできました。
(プロジェクト発表と意見
発表については、は 6 月から 7 月初めに開催されましたが。
)
大会の成功、不成功は、群馬県の農業クラブ員の一員であるみなさん一人一人の自
覚と、おもてなしの心にすべてかかっています。みなさんの力が必要です!!
北は北海道から南は沖縄県まで、大勢の農業関係高校生の集う大会です。
人によっては『農業高校生の甲子園』とも称されるこの大会に、参加してくれる多く
の仲間たちに、
「群馬に行って良かった。
」
「群馬大会は素晴らしかった。
」と言って頂
けるような大会を心掛けていきましょう!