広報ごてんば

 御殿場中学校2年生の西
田 ひ ら り さ ん が、 今 年 5 月
に東京で開かれた日本民謡
協会主催の民謡コンクール
東京大会中学生の部に出
場。 難 曲「 津 軽 あ い や 節 」
に 挑 戦 し、 自 身 の 持 つ 力 強
く張りのある歌声を披露し
た。 大 人 顔 負 け の 節 ま わ し、
プレッシャーを感じさせな
人 の 中、
い堂々とした唄いっぷりが
た。 友 人 も た く さ ん メ ー ル
を送って応援してくれてい
る の で、 そ の 期 待 に 応 え た
い で す。 自 分 の 唄 が 通 用 す
るか不安に思っているます
が、 お 世 話 に な っ た 家 族 や
先生への恩返しの意味も込
め 頑 張 り ま す。 今 回 こ そ 優
勝 を 目 指 し て 頑 張 り ま す。」
と意気込みを語った。
また、「民謡がまだまだ皆
さ ん に 知 ら れ て い な く、 残
念 に 思 っ て い ま す。 私 が 民
謡を歌うことで少しでも民
謡の素晴らしさが皆さんに
伝わればと思います。」と今
後の目標を語った。
西田さんが出場する全国
大会は品川区立総合区民会
館「 き ゅ り あ ん 」 で 開 催 さ
れる。
今後の西田さんの活躍が
期待されます。
毎月5日、
日発行(土・日曜日、祝日の場合は翌日)
いな~。2人はパパとママの宝物だよ♡
●発行/御殿場市 〒 412-8601 静岡県御殿場市萩原 483 ☎ (83)1212 ㈹
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●印刷/(株)御殿場印刷所
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障がいのある人のための、音声による「広報ごてんば」もあります。
問い合わせ/社会福祉課☎ ( 4
) 238
家族皆を笑顔にしてくれる凱翔。生まれてきて
くれてありがとう。元気に大きくなってね。
み さき
あら た
かい と
民謡で全国大会出場
西田ひらりさん(御中2年)
民 謡 の 練 習 は、 学 校 か ら
帰 っ て か ら、 毎 日 自 宅 で 両
親から指導を受けている。
自 宅 で の 練 習 の ほ か、 小
学校1年生の時から8年間
東 京 に 通 い、 民 謡 歌 手 で 全
お
国大会の優勝経験を持つ小
やま
山先生に、
指導を受けている。
ま た、 練 習 以 外 に も 地 域
の イ ベ ン ト に 出 演 し、 民 謡
を 披 露 し て い る。 様 々 な 舞
台 で そ の 声 を 磨 き 続 け、 そ
の積み重ねが今回の優勝に
つながった。
そんな西田さんも学校で
は、 陸 上 部 に 所 属 し、 長 距
離 で 活 躍 し て い る。 陸 上 を
や る こ と に よ り、 姿 勢 も
良 く な り、 肺 活 が 鍛 え ら れ、
民謡にも活かされていると
語る。
5月の東京大会に続
き、 全 国 大 会 で も「 津 軽 あ
い や 節 」 に 挑 戦 す る。 全 国
大会には3回目の出場とな
る。 西 田 さ ん は「 過 去 の 大
会では力不足を実感しまし
月5日号
7 月1日現在
合 計 89,065 人(前月比△ 162 人)男 45,500 人 女 43,565 人
世帯数 35,505 世帯(前月比△ 175 世帯)
(外国人住民を含む)
評 価 さ れ、 参 加 者
日に開催される全国大会
見 事 優 勝 を 果 た し た。 8 月
に出場する西田さんに話を
伺った。
たしな
西田さんが民謡を始めた
き っ か け は、 津 軽 三 味 線 を
嗜む両親と2人の姉の影響
を 受 け た か ら だ と い い、 小
さい頃から民謡に触れるこ
と で、 古 来 よ り 庶 民 の 間 で
歌い継がれてきた民謡に魅
年
27
勝又 新太くん(1歳 4 カ月)/心咲ちゃん(4 カ月)
父・裕太さん/母・歩さん(深沢)
早く仲良く兄妹で手を繋いで歩いてるとこ見た
片山 凱翔くん(1 歳)
父・和正さん/母・真紀さん(北久原)
82
▲東京大会で熱唱する西田さん
民謡界のニューホープ
平成
20
vol.97
23
力を感じたとのことだ。
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