3 住所変更をしたら 5 子どもが16歳になるとき ・ 同じ市区町村内の引っ越しの場合、引越しをしてから ・ 子どもの在留カードから、 14日以内に「転居届」を出さなければなりません。 写真つきの大人の在留カードへの更新が必要です。 ・ 違う市区町村に引越しした場合は、今まで住んでいた ・ 満16歳の誕生日前に更新する場合は、 市区町村に在留カードを持って、引越す前に 本人ではなく、同居の親族が代理で申請します。 「転出届」を出します。 ・ 子どもが永住者以外の在留資格の場合、 そこに引越しの予定日(異動日)を書きます。 16歳の誕生日か在留期間満了日の そして、転出証明書をもらい、新しく住む市区町村に在留カードを いずれか早い日までに更新します。 もって、14日以内に「転入届」を出さなければなりません。 永住者の子どもは16歳の誕生日までに更新します。 ・ 異動日がアパートの契約や運送の関係などで遅れた場合は、 転入届の時に実際の異動日を伝えましょう。 6 出国するとき ・ このとき、印鑑登録をしていた人、 ・ 母国への一時帰国や出張などで出国し 国民健康保険に加入していた人は、 1年未満に日本に戻る場合は、 印鑑登録カードや保険証を返還し、 「みなし再入国許可」制度によって、 転入先の市区町村で新たに申請をします。 事前に再入国許可をとる必要はなくなりました。 ・ ただし、1年以上の長期の出国になる場合には、 4 配偶者との別居、離婚、死別をしたら かならず事前に「再入国許可」の手続きが必要です。 ・ 家族滞在、特定活動、日本人または永住者の 事前の手続きをすれば、最長5年間まで、再入国が可能です。 配偶者等の在留資格の人は、 出国先での再入国許可の延長などは一切できないので、注意! 配偶者と離別、死別した場合、市区町村への届出に加えて、 ・ 再入国する場合には、出国のときに、再入国出国用EDカードの 14日以内に地方入管局に届け出る必要があります。 『再入国許可』か『みなし再入国許可』かのどちらかに この届出は、郵送やインターネットでもできます。 チェックが必要です。 ・ 住所変更して90日以上、住居地の変更届出をしていない場合や、 日本人または永住者の配偶者の在留資格の人が、 配偶者としての活動を6カ月行わないで在留している場合、 「在留資格の取消し」をされるので、特に注意が必要です。 DVから逃げている、単身赴任など別居の理由や事情を 説明できるようにしておきましょう。 事情がある場合は支援団体や弁護士に相談しましょう。 ・ 配偶者と死別・離別しても日本にそのまま在留を希望する場合、 「定住者」などへの在留資格に変更できるかどうかについても 支援団体や弁護士に相談しましょう。 2 3
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