日本にお住まいの外国人の皆さん！平成２６年７月１日から再入国出国用ＥＤカードの様式が変わります！法務省入国管理局では，平成２６年７月１日から，再入国出国用ＥＤカードの様式を変更します。新様式には，出国の際に再入国許可による出国なのか，みなし再入国許可※による出国なのか，チェックする欄を設け，みなし再入国許可による意思表明欄の記入漏れを防ぐこととしています。新様式は７月１日から使えます。６月３０日までは新様式を使うことはできませんので，ご注意ください。 ※みなし再入国許可についての説明は裏面をご覧ください。新様式の再入国出国用ＥＤカードレ（チェック）チ必ずいずれかにに（してください。法務省入国管理局様式変更についてのＱ＆Ａ Q. いままでの様式は使えなくなるのですか？使えます。みなし再入国許可による出国の場合は，必ず在留カードや特別永住者証明書を提示する（チェック）しとともに，再入国出国用ＥＤカードのみなし再入国許可による出国の意思表明欄に✓ てください。旧様式の再入国出国用ＥＤカード（２タイプ）チェック「✓」する場所は次のとおりです。 Q. 新様式はどこで入手できますか？空港や海港の出国審査場に設置しているほか，地方入国管理局でも入手することができます。 Q. ７月１日より前に，新様式を使うことはできますか？６月３０日までは新様式は使うことができませんので，ご注意ください。 ■ みなし再入国許可とは・・・？有効な旅券及び在留カード（又は特別永住者証明書）（注１）を所持する外国人の方が，出国する際，出国後１年以内（特別永住者の方は２年以内）に本邦での活動を継続するために再入国する場合は，原則として再入国許可を受ける必要がなくなります。この制度を「みなし再入国許可」といいます。みなし再入国許可により出国した方は，その有効期間を海外で延長することはできません。出国後１年以内（特別永住者の方は２年以内）（注２）に再入国しないと在留資格や特別永住者としての地位が失われることになりますので，注意してください。（注１）「在留カードを後日交付する」旨の記載がなされた旅券や，在留カードや特別永住者証明書とみなされる外国人登録証明書を所持する場合も対象となります。また，その他，「外交」・「公用」の在留資格が決定された方，「特定活動」の在留資格が決定された方のうち，亜東関係協会の本邦の事務所若しくは駐日パレスチナ総代表部の職員又はその家族の方もみなし再入国許可制度の対象となります。（注２）在留期限が出国後１年未満に到来する場合は，その在留期限までに再入国してください。お問い合わせはこちら外国人在留総合インフォメーションセンター（平日８：３０∼１７：１５）０５７０−０１３９０４（ＩＰ電話・ＰＨＳ・海外からは０３−５７９６−７１１２）又は最寄りの地方入国管理局にお問い合わせください。