Lez.48 portate lunedì 23 １． 私はそうじやせんたくは好きですが、料理はきらいです。作るのはそ れほどきらいじゃないんですが、毎日毎日、今日は何を作ろうかと考 えるのがいやなんです。夫に何が食べたい？と聞いても、何でもいい と言います。私に料理させるのだから、メニューは考えて欲しいわ。 ２． ぼくの妻は家事がとくいです。料理も上手だし、ぼくはしあわせです。 ごみくらいは出してあげようと思うのですが、ごみを出すのは近所の 人たちとおしゃべりができるから楽しいと言って、させてくれません。 ぼくは家の中で、ほとんど仕事をしません。 ３． まごが最近、コンピューターを買ってくれて、ときどき使い方を教え に来てくれるんです。はじめのころは「クリックして」と言われても、 何のことか全然わからなかったんですよ。だから、「日本語で話して」 わら って言ったら、「クリックも日本語よ」と笑われてしまいましたよ。 ４． あるところに、ふしぎな男の子が住んでいた。彼は「スーパーチャイ ルド」と呼ばれていて、何でもできる。この子は１さいのとき、話す ことができた。だれも教えていないのに、日本語と英語と中国語とフ ランス語が話せた。２さいで本が読めた。ひらがな、カタカナはもち ろん、漢字も。３さいでバイオリンが弾けた。こんな子どもは早く死 んでしまうのかもしれない・・・ ５． このまえ、友人の山田と話していて、笑わせられた。山田が考えてい りそう る理想の妻とは、夫より早く起きて朝食の用意をする。そうじ、せん たく、買い物など、家の仕事を全部やってくれて、夫が家に帰る時間 えがお には夕食ができていて、笑顔でむかえてくれるのだそうだ。ぼくはも どくしん か う結婚しているが、山田はまだ独身だ。「そんな絵に描いたような妻な んているはずがない」とつい言ってしまい、山田をがっかいさせてし まった。
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