2015年9月号 [CONTENTS] ●マイナンバー制度がはじまります ●36協定は何のため? ●日本語テスト実施(関西地区) 版 実 習 生 事 業 外 国 人 技 能 マイナンバー制度がはじまります いよいよ10月から各個人に番号の通知が始まります。企業様 においても様々な対応が必要になります。詳しい対応方法に ついては他に譲りますが、ご注意いただきたいのは このような指摘も 平成 24 年の入管法改正により、外国人のビザ 更新の場合、その外国人が会社に雇用されて 「外国人技能実習生達にも交付される」 いる場合には社会保険証の提示が求められる ということです。日本人従業員と同様の扱いが必要となります ので、ご対応をよろしくお願いいたします。 されることはない。しかし、マイナンバー制度が が、現在は提示できないことで更新が不許可と 施行されると在留資格の更新時に社会保険証 が必要要件とされる可能性が高い。また、国民 マイナンバーの通知は技能実習生の住民票の住所(在留カー ドの住所)に「簡易書留」「転送不要」で送られます。 平日の仕事中に配達された場合などは「不在票」が投函されま すが、実習生は「不在票」の扱いを知らないこともございます。 必ず郵便物を「受け取り」企業様が「番号を確認」出来るよう組 合からも指導いたしますが、企業様からも改めて指導いただけ ますようにお願い致します。 年金の負担も強制されることとなることから、外 国人もマイナンバー制度には要注意である。 これからは管理が楽になる分不正に 対するチェックも厳しくなるようで す。企業様に於かれましてもうっか りミスなど無いようご対応をよろし くお願い致します。 日本語テスト実施(関西地区) 36協定は何のため? 労働基準法第36条に定められている協定、通称36協定とは・・・ 本来は法定労働時間(1 日 8 時間 1 週 40 時間)を超えて(延長して)労 働させたり、休日に(1 週 1 回または 4 週を通じて 4 回を下回って)労 働させること自体が労働基準法違反となります。しかし36協定を締 結して労働基準監督署に届出ることにより、適法に残業を行うことが 出来るのです。 なお、この労働基準法第 36 条自体に係る罰則は定められていませんが、 締結しなかったり、締結した協定の範囲を超えて労働させた場合には、 別の項目により刑罰の対象となる 場合がございます。実習生の受け 入れは労働環境が適法であること が前提となります。残業が発生す る場合は必ず協定を結んでいただ けますようお願い致します。また 1 年毎の更新も忘れずにお願い致 します。 ヤマトデータベース協同組合 [奈良市二条大路南2丁目1-13 組合が主催します日本語能力試 験を10月4日(日)に行ない ます。 技能実習生たちの勉強の成果を ココで発揮してもらいます。是 非企業様からも実習生を激励し てあげてください。 ※関東地区は 8 月に完了 関東地区では8月23日に実施。 無事完了いたしました。皆様の ご協力、有難うございました 日吉ビル5F] Tel[0742-94-6333] Fax[0742-35-6331] E-mail[[email protected]] Web[www.yamato-db.com] 最新情報はこちらでチェック!組合員技能実習生版ホームページアドレス [www.yd-jissyusei.com]
© Copyright 2024 ExpyDoc