2015年 4月号 No.169 発 行 者 月 日︵金︶に赤星ツギエさんが 歳のお誕生日 今月は重松マチエさん︵ ︶を紹介します。 重松さんは身体を動かす を迎えられました。この良き日を祝おうと親族の方や 八代市長他たくさんの方々が駆けつけ﹁おめでとうご ます。 ら一生懸命取り組まれてい のを美味しそうに飲んでお せられ、大好きなヤクルト とても嬉しそうに笑顔を見 体操は職員の動きを見なが ことが好きで、毎日のレク ご家族様と記念撮影! ざいます。﹂と祝福の言葉を掛けられました。 八代市長からお祝の花束 と賞状をもらわれ、終始笑 顔をみせられていました。 また以前は、いろんな所 られます。 (S12.4.15 78歳) 赤星ツギエさんは、人とお へ旅行に出かけたり、歌う これからも元気で長生き 今村 カチ子 様 話しするのが好きでいつも 事がとてもすきな方でした してください。 (S 9. 4.2 81歳) ツギエさんの周りでは昔の 居室には旅行先の思い出写 (S3.4.28 87歳) 介護福祉士 上田有希 中山 美子 様 真がたくさんあります。 岩崎 フミエ 思い出話しや世間話しで会 話が弾んでいます。 (T14.4. 15 90歳) ご家族の面会の際には、 西田 ミサヲ様 キが用意されのロウソクが みをみせられました。赤星 ツギエさん 回目のお誕生 訣はなんですか?﹂と尋ね 月の市報に紹介される 赤星さんに﹁長生きの秘 指してください。 気をつけ世界一の長寿を目 います。これからもお体に 日、本当におめでとうござ 100 、食べること﹂と言われま ても楽しみにされています (S4.4.1 86歳) 6 した。ご家族さまよりケー 介護福祉士 山口将史 川口 リツ子 様 100 本、勢いよく一人で吹き 10 消され、ニコッと満面の笑 中村市長より表彰状の授与! 広報誌における写真や記事は個人情報保護法に基づ き本人およびご家族の承諾のうえ掲載しています。 90 3 ると﹁何でも好き嫌いなく という事で、赤星さんもと 4 〒869−5161 八代市葭牟田町435番地 特別養護老人ホームすずらんの里 Tel 0965-39-7511 Fax 0965-39-7512 施設長 福田道子 月 3 日︵火︶、一階食 最後は雛壇の横で記念 出話に華が咲き、楽しい時 堂ホールにて﹃雛祭り茶話 撮影を行い幼少の頃の思い 会﹄が行われました。 ホールに飾られた雛壇を 間を過ごされ和んだ雰囲気 ︵藤本キヨコさん、深田清一さん兄 弟で記念撮影。︶ 前に利用者の皆さんは雛人 で茶話会は終了しました。 形の可愛さにうっとりされ ておられました。 茶話会の始めに、﹁うれ しいひな祭り﹂を参加者全 員で歌い厨房、手作りの和 菓子﹁桜餅﹂が振舞われ、 見事な出来に喜ばれ美味し くいただかれました。 3月21日に開花した施設玄関前のソメイヨシノ。現在は 五分咲きですがこれから暖かくなると 利用者を散歩に 誘い絶好の見学コースとなります。スズメも飛来し満 開を待ちにまっているようです。 3 平成27年4月から介護保険制度が改正されました。改正の主な内容について ①地域包括ケアシステムの構築 ②費用負担の公平化 低所得者の保険料軽減を拡充。また、保険料上昇 をできる限り抑えるため、所得や資産の あ る人の 利用者負担を見直す。 高齢者が住み慣れた地域で生活を継続できるようにするため、 介護、医療、生活支援、介護予防を充実。 サービスの充実 ○地域包括ケアシステムの構築に向けた地域支援事業の充実 ①在宅医療・介護連携の推進 低所得者の保険料軽減を拡充 ○低所得者の保険料の軽減割合を拡大 ②認知症施策の推進 ・ 給付費の5割の公費に加えて別枠で公費を投入し、低所得者の 保険料の軽減割合を拡大( ※軽減例・対象は完全実施時のイメージ) ③地域ケア会議の推進 ④生活支援サービスの充実・強化 * 介護サービスの充実は、前回改正による24時間対応の定 期巡回サービスを含めた介護サービスの普及を推進 * 介護職員の処遇改善は、27年度介護報酬改定で検討 * 保険料見通し:現在5,000円程度→2025年度8,200円程度 * 軽減例:年金収入80万円以下 5割軽減 → 7割軽減に拡大 * 軽減対象:市町村民税非課税世帯( 65歳以上の約3割) 重点化・効率化 ①一定以上の所得のある利用者の自己負担を引上げ 重点化・効率化 ①全国一律の予防給付(訪問介護・通所介護)を市町村が取り組 む地域支援事業に移行し、多様化 ・ 2割負担とする所得水準は、65歳以上高齢者の上位20%に該当する 合計所得金額160万円以上(単身で年金収入のみの場合、 280万円以上)。ただし、月額上限があるため、見直し対象の全員の * 段階的に移行( ∼29年度) * 介護保険制度内でのサービス提供であり、財源構成も変わらない。 * 見直しにより、既存の介護事業所による既存サービスに加え、NPO、 民間企業、住民ボランティア、協同組合等による多様なサービス の提供が可能。これにより、効果的・効率的な事業も実施可能。 負担が2倍になるわけではない。 ・ 医療保険の現役並み所得相当の人は、月額上限を37,200円から 44,400円に引上げ ②低所得の施設利用者の食費・居住費を補填する「補足給付」の要 件に資産などを追加。 ②特別養護老人ホームの新規入所者を、原則、要介護3 以上に重点化(既入所者は除く) * 要介護1・2でも一定の場合には入所可能 ・ 預貯金等が単身1000万円超、夫婦2000万円超の場合は対象外 ・ 世帯分離した場合でも、配偶者が課税されている場合は対象外 ・給付額の決定に当たり、非課税年金(遺族年金、障害年金)を収入と して勘案。 *不動産を勘案することは、引き続きの検討課題「居宅 ○ このほか、「2025年を見据えた介護保険事業計画の策定」、「サービス付高齢者向け住宅への住所地特例の適用」、 介護支援事業所の指定権限の市町村への移譲・小規模通所介護の地域密着型サービスへの移行」等を実施 田山
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