「地域と連携した和太鼓活動」 - 新居浜市立船木中学校ひびき分校

様式1
平成27年度
持続発展教育(ESD)支援事業計画書
学校名 新居浜市立船木中学校ひびき分校
「地域と連携した和太鼓活動」
ESD テーマ
~
実践の概要
目
的
実施内容
使用する
教材
評価方法
地域に学び、自己の生き方を考える
~
分
野
交流体験学習
和太鼓練習は毎週木曜日7,8校時の総合的な学習の時間で行い、学園職員が中
心となって指導にあたり、分校教員全員で補佐をする形で活動している。
また、施設見学研修などの来園者へ向けての園内発表や、老人ホームや市内小
中学校音楽発表会などでの園外発表など、年間を通して15回ほど発表の場があ
り演奏を披露している。
和太鼓練習:太鼓を叩くリズムやタイミングを合わせたり、フォーメーションを練習
することで、集団の一員としての所属感や達成感を味わう。
和太鼓発表:発表を通じて生徒同士心の響きを伝えながら、豊かな表現力を養う。ま
た、園外での発表は選抜メンバーで参加をするため、メンバーに選ばれ
ることで感動体験を積み重ね、自信を身につけさせ意欲化につなげる。
○来園者への和太鼓発表
和太鼓交流会 (6月上旬)
関係機関連絡会議・保護者会 (6月下旬)
ひびき分校等支援連絡会議 (9月中旬)
秋季運動会 (10月中旬)
今治BBS会との交流 (12月上旬)
児童自立支援事業関係者研修会(2月下旬)
○園外での和太鼓発表
新居浜市小中音楽発表会 (7月中旬:文セン)
ハートランド三恵・けやきの里 (9月中旬)
新居浜市大物産産業展 (10月上旬:山根グランド)
ベストケアイズミ (10月下旬)
一日敬老の家・一日里親 (11月中旬:船木公民館)
楽SPO愛顔フェスタ (12月下旬:山根総合体育館)
和太鼓
10台
ドラ
1台
チャッパ
2個
など
など
発表の度に交流活動に参加しての感想を所定の用紙に記入し、ファイルに蓄積する。
特にあいさつ・礼儀などについては反省をしっかりとさせ、普段の生活指導に生かし
ていく。
また、活動終了時に取組を振り返り、自分に身についた力について考え(自己評価)、
友達同士で評価し合い(相互評価)活動のまとめを行う。
※分野の欄は、環境学習・防災学習・ふるさと学習(地域の文化財等に関する学習)等を記入する。(複数可)