当ファンドは単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投資信託であり、当レポートの日付現在、募集を行っておらず、取得のお申し込みは出来ません プレシャス・トラスト ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド Vietnam Infrastructure Fund ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託 月次レポート 2015 年 5 月 【当ファンド(ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド)の特徴】 当ファンド(ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド)は、パフォーマンス・リンク債に投資する公募外国公社債投資信託です。パフォーマ ンス・リンク債を通じて投資効果が連動する対象は、ベトナム屈指の運用会社であるビナキャピタル・インベストメント・マネジメント・リミテ ッドが運用するファンドである、ベトナム・インフラストラクチャー・リミテッド(以下「連動先ファンド」)です。連動先ファンドはクローズド・エン ド型(いわゆる会社型投資信託/投資法人)であり、その証券(普通株式)はロンドン証券取引所の新興市場(AIM)に上場されています。 ☆ 成長著しいベトナム経済の更なる発展を支えるインフラ投資が重点対象 WTO(世界貿易機構)に加盟したベトナム経済の更なる発展を担うインフラストラクチャーすなわち社会基盤(道路・湾岸設備、電力・ガス プラント、水資源、空港関連など)が最終的な投資対象となります。 【月次パフォーマンス】 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 年次 - - - - - -2.48% -0.48% -6.79% 6.29% 2.27% -5.96% -1.32% -8.75% -14.26% 11.92% -7.91% -6.47% -9.29% -18.18% 5.27% -14.29% -28.95% -40.30% -22.08% 5.93% -80.62% 40.05% -7.96% 16.10% -15.27% 45.94% 3.88% 2.32% -4.77% 6.37% 2.87% 0.97% -8.28% 89.82% 11.68% -0.67% 8.51% -7.95% -7.56% -1.02% 1.03% -2.09% 3.89% 5.78% -0.11% -2.79% 7.03% 0.14% -4.06% -6.58% 2.20% -10.74% -1.09% -3.78% -11.43% -7.34% -1.57% -4.56% -7.65% -44.52% 0.30% 10.51% 11.95% 0.28% -16.05% -5.62% 16.49% 1.97% 7.75% 5.88% 2.82% -2.78% 33.57% 4.70% 4.52% 3.64% 0.50% 2.37% -0.90% -0.49% 0.85% -0.45% 1.53% 9.74% -3.04% 24.79% 0.51% 6.47% 5.49% -0.64% -7.17% -2.08% 7.62% 0.99% 3.53% 3.28% -0.81% -1.90% 15.29% 1.17% -3.12% -0.72% -0.30% -1.64% -4.57% 【ファンドの運用状況】 ファンドの基礎データ 設定日 償還日 決算日 *基準価額 *受益権口数 *純資産総額 *設定来騰落率 運用状況のハイライト 平成 19 年 6 月 18 日 平成 29 年 7 月 20 日 年 1 回(原則 4 月 30 日) 36.55 米ドル 523,400 口 19.13 百万米ドル -63.45 % 当ファンドの一口当たり基準価格は 2015 年 5 月 29 日現在 36.55 米ドルとなりました。 2015 年 5 月 29 日現在、当ファンドの月次騰落率は -1.64%、設定来騰落率は –63.45%となりました。 *基準日現在 【基準価額の推移】 ’0 7/ 6 ’0 7/ ’0 9 7/ 1 ’0 2 8/ 3 ’0 8/ 6 ’0 8/ ’0 9 8/ 1 ’0 2 9/ 3 ’0 9/ 6 ’0 9/ ’0 9 9/ 1 ’1 2 0/ 3 ’1 0/ 6 ’1 0/ ’1 9 0/ 12 ’1 1/ 3 ’1 1/ 6 ’1 1/ ’1 9 1/ 12 ’1 2/ 3 ’1 2/ 6 ’1 2/ ’1 9 2/ 12 ’1 3/ 3 ’1 3/ 6 ’1 3/ ’1 9 3/ 12 ’1 4/ ’1 3 4/ 6 ’1 4/ ’1 9 4/ 1 ’1 2 5/ 3 $110 $100 $90 $80 $70 $60 $50 $40 $30 $20 $10 【USD/VND 為替推移】 【JPY/VND 為替推移】 VND 22,000 VND 26,000 VND 21,000 VND 24,000 VND 20,000 VND 22,000 VND 19,000 VND 20,000 VND 18,000 VND 18,000 VND 17,000 VND 16,000 VND 16,000 VND 14,000 VND 15,000 VND 12,000 ’0 ’ 7/ ’007/6 7 9 ’0 /1 2 ’08/3 ’08/6 ’0 8/ 8 9 ’0 /1 2 ’09/3 ’09/6 ’0 9/ 9 9 ’1 /1 2 ’10/3 ’10/6 ’1 0/ 0 9 ’1 /1 2 ’11/3 ’11/6 ’1 1/ 1 9 ’1 /1 2 ’12/3 ’12/6 ’1 2/ 2 9 ’1 /1 2 ’13/3 ’13/6 ’1 3/ 3 9 ’1 /1 2 ’14/3 ’14/6 ’1 4/ 4 9 ’1 /1 5/ 2 3 VND 28,000 ’0 ’ 7/ ’007/6 7 9 ’0 /1 2 ’08/3 ’ 8/ ’008/6 8 9 ’0 /1 2 ’09/3 ’09/ 6 ’0 9/ 9 9 ’1 /1 2 ’10/ 3 ’ 0/ ’110/6 0 9 ’1 /1 2 ’11/3 ’11/6 ’1 1/ 1 9 ’1 /1 2 ’12/3 ’12/6 ’1 2/ 2 9 ’1 /1 2 ’13/3 ’13/ ’1 3/6 3 9 ’1 /1 2 ’14/ 3 ’14/6 ’1 4/ 4 9 ’1 /1 5/ 2 3 VND 23,000 書面は管理会社であるムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッドが作成したものです。 信頼できると判断する情報に基づいて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。 将来の市場環境の変化や基準価格の変動を予測するものではなく、ご参考情報を御提供するものです。 本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。 1/6 当ファンドは単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投資信託であり、当レポートの日付現在、募集を行っておらず、取得のお申し込みは出来ません プレシャス・トラスト ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド Vietnam Infrastructure Fund ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託 月次レポート 2015 年 5 月 110% ベトナム株価指数 100% 連動先ファンドの価格 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% ’0 7/ 6 ’0 7/ 9 ’0 7/ 12 ’0 8/ 3 ’0 8/ 6 ’0 8/ ’0 9 8/ 12 ’0 9/ 3 ’0 9/ 6 ’0 9/ ’0 9 9/ 12 ’1 0/ 3 ’1 0/ 6 ’1 0/ ’1 9 0/ 12 ’1 1/ 3 ’1 1/ 6 ’1 1/ ’1 9 1/ 12 ’1 2/ 3 ’1 2/ 6 ’1 2/ ’1 9 2/ 12 ’1 3/ 3 ’1 3/ 6 ’1 3/ ’1 9 3/ 12 ’1 4/ 3 ’1 4/ 6 ’1 4/ ’1 9 4/ 12 ’1 5/ 3 10% データの出所はブルームバーグです。 連動先ファンドの価格は、ロンドン証券所の新興市場(AIM)における売買取引のものです。 ベトナム株指数としてベトナム VN 指数(ベトナム証券取引所上場の全銘柄で構成された時価総額加重平均の株価指数)を用いております。ベンチマー クではなく、あくまでご参考情報です。 【連動先ファンド(ベトナム・インフラストラクチャー・リミテッド)概要】 ベトナム・インフラストラクチャー・リミテッド(以下「連動先ファンド」)は、ベトナムおよび周辺アジア諸国のインフラおよ びインフラ関連資産に投資を行います。発電、輸送、水道公共施設、電気通信等のインフラ資産について、稼動中の プロジェクト、困窮中または膠着中の資産、未開発地域の開発等を投資分野とします。投資対象としては、インフラ資 産を保有または運営している非上場企業またはベトナム店頭市場を含む証券取引所に上場されている企業の株式、 債券、ハイブリッド証券等であり、また特定のインフラ資産やプロジェクトへの直接投資およびインフラ資産に投資する ファンドへの投資も可能です。 連動先ファンドは、クローズド・エンド型のケイマン諸島で登記される免税会社(いわゆる会社型投資信託/投資法 人)であり、その証券(普通株式)は、ロンドン証券取引所の新興市場(AIM)に上場されています。 【投資運用会社概要】 連動先ファンドの投資運用会社であるビナキャピタルは 2003 年に設立され、ホーチミン本社、ハノイ支社および香港 支社からファンド運用および投資顧問業務を行っており、およそ 300 人の専門家を擁します。同社は現在、ベトナムに フォーカスした投資会社であるベトナム・オポチュニティー・ファンドおよびベトナムと周辺アジア諸国の不動産関連に 投資する投資会社であるビナランドの投資運用会社でもあります。 書面は管理会社であるムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッドが作成したものです。 信頼できると判断する情報に基づいて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。 将来の市場環境の変化や基準価格の変動を予測するものではなく、ご参考情報を御提供するものです。 本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。 2/6 当ファンドは単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投資信託であり、当レポートの日付現在、募集を行っておらず、取得のお申し込みは出来ません プレシャス・トラスト ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド Vietnam Infrastructure Fund ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託 月次レポート 2015 年 5 月 【マーケットコメント】 マネージャーのコメント 2015 年 5 月 31 日の連動先ファンドの純資産総額は 2 億 190 万米ドル、一株あたり純資産価格は 0.58 米ドルとなり、2015 年 4 月 30 日営業終了時の一株あたり純資産価格 0.59 米ドルから 1.6%下落しました。当月、ベトナム株価指数が米ドル建てで 0.3% 上昇したのに対し、資本市場投資要素は 1.8%下落しました。これは主に連動先ファンドで保有する上場企業のホーチミン市イ ンフラ投資(CII)の株価が 7.5%、ペトロベトナム・ドリリング(PVD)の株価が 6.4%、ペトロベトナムテクニカルサービス(PVS)の株 価が 3.6%それぞれ下落し、軟調な値動きを示したことによります。連動先ファンドの 5 月末の株価は 0.48 米ドルとなり、前月末 とおおむね変わりませんでした。純資産価格に対する株価のディスカウント率は 17.4%で、前月とほぼ同水準でした。 資本市場 5 月のベトナム株価指数は一カ月間に 562.4 から 569.6 へ上昇、米ドル建てでは 0.3%上昇しました。一方、MSCI アジア株価指 数(除く日本)は 2.8%、MSCI 新興国株価指数は 4.2%それぞれ下落しました。ベトナムの証券取引所における株式売買代金は 17 億米ドル、売買高は 28 億株で、前月と比較して売買代金は 12.6%、売買高は 28.9%の増加となりました。ベトナムの二つの証 券取引所の時価総額の合計は 4 月末時点の 547 億米ドルから、5 月末時点では 541 億米ドルとなりました。ブルームバーグに よると、ベトナム株価指数は実績 PER(株価収益率)12.7 倍、PBR(株価純資産倍率)1.7 倍の水準で取引されています。 外国人投資家は 5 月にベトナム株式を買い越し、買い越し額は 6,440 万米ドルでした。当月、株式が最も買われた企業は、ホ アンフイサービス投資(HHS)、ベトコムバンク(VCB)、サイゴン証券(SSI)、ベトインバンク(CTG)、マサンインベストメントグル ープ(MSN)などでした。一方、ビングループ(VIC)、ホアファット鉄鋼グループ(HPG)、ホアン・アイン・ザライ(HAG)、ダットサイ ングループ(DXG)およびタイニンブルボン(SBT)などの株式が最も売られました。 外国人枠(FOL)の引き上げに関して憶測が一段と広がっています。ベトナム資本市場への外国人投資家の参加を高める上で、 FOL の優先順位は政府にとって高いものの、引き上げ方法や時期に関しては依然として不透明です。 憶測されているように、FOL が 49%から 60%に引き上げられた場合、外国人投資家の売買が増加するため、市場は好転すると 予想されます。 ビナミルク(VNM)、FPT 情報通信(FPT)などの、現在の外国人枠の上限に達しているかほぼ上限に近い銘柄 は、連動先ファンドの純資産総額の 14.1%を占めており、この政策変更の恩恵を大きく受けると考えられます。 マクロ経済 ベトナムの 5 月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比 1.0%上昇しました。3 月および 4 月には低水準であったガソリン価格お よび電力料金が上昇したことが主な要因です。このため、輸送コストは前月比 1.0%、住宅・建築コストは前月比 1.3%上昇しまし た。今後に関しては、認可制度に基づく料金のさらなる値上げの影響が、全体的なインフレ率に一段と影響を及ぼす可能性が 高くなっています。これは、足元の CPI の緩やかな上昇トレンドが、向こう数カ月にわたり若干加速するというわれわれの予想 を裏付けるものとなっています。2015 年のインフレ率は前年比で 3~3.5%上昇すると予想していますが、これに変更はありませ ん。 HSBC が発表するベトナムの製造業購買担当者景気指数(PMI)は、ベトナムの製造業セクターの事業環境を単一の数字で表 すよう設計された複合指数です。5 月の PMI は「変化なし」を示す 50.0 を超えて 54.8 となり、PMI データの作成が開始されて以 降の最高水準に達しました。雇用創出率の上昇による消費需要の増加にけん引され、当月、生産高と新規受注が共に増加し たことが主な要因となり、PMI は拡大しました。石油、鉄・鉄鋼といった原料の投入コストの低下が続いたため、製造業者は、生 産需要を満たすべく従業員の採用を増やしたことに伴う生産コストの上昇を引き続き埋め合わせることができました。 (次頁へ続く) 書面は管理会社であるムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッドが作成したものです。 信頼できると判断する情報に基づいて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。 将来の市場環境の変化や基準価格の変動を予測するものではなく、ご参考情報を御提供するものです。 本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。 3/6 当ファンドは単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投資信託であり、当レポートの日付現在、募集を行っておらず、取得のお申し込みは出来ません プレシャス・トラスト ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド Vietnam Infrastructure Fund ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託 月次レポート 2015 年 5 月 世界中の外国為替市場で米ドル高が続く中、多くの東南アジア諸国が輸出市場で自国の競争力を維持するために、自国通貨 を切り下げました。これに反して、近隣諸国と比較してベトナム・ドン高であることが主な要因となり、ベトナムの輸出はここ数カ 月間減少しました。このため、2015 年 5 月 7 日にベトナム国家銀行(SBV)が対米ドル相場の基準レートを 21,459 ベトナム・ド ンから 21,673 ベトナム・ドンへと 1.0%切り下げました。切り下げはこれで今年 2 度目となりました。ベトナムの年初から現在ま での貿易赤字は 34 億米ドルですが、輸入の大半が製造業者による将来輸出製品となる資本設備、中間財および原材料の購 入であり、時間とともに、ベトナム・ドンに対するさらなる切り下げ圧力を和らげる効果を発揮すると予想されます。最近の声明 で、SBV は 2015 年に年間で 2.0%を超える切り下げを行わないというコミットメントを堅持しました。推定 380 億米ドルの外貨準 備高を保有する SBV は、このコミットメントを守る方策を備えていると考えられます。 債券 2015 年 5 月の債券発行市場では、国債および政府保証債の発行額は合計 1 億 7,500 万米ドルと、2015 年 4 月の 3 億 9,400 万米ドルから 55.6%減少しました。国債に対する需要が低迷したのは 2 カ月連続で、特に長期債券ほどこの傾向が 顕著でした。一方、流通市場では、当月の国債および政府保証債の取引高は 26 億 3,000 万米ドルと、11.1%増加しました。 国債の流通利回りは、利回り曲線の短期エンドでは 4 ベーシス・ポイントから 19 ベーシス・ポイント低下しました。 書面は管理会社であるムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッドが作成したものです。 信頼できると判断する情報に基づいて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。 将来の市場環境の変化や基準価格の変動を予測するものではなく、ご参考情報を御提供するものです。 本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。 4/6 当ファンドは単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投資信託であり、当レポートの日付現在、募集を行っておらず、取得のお申し込みは出来ません プレシャス・トラスト ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド Vietnam Infrastructure Fund ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託 月次レポート 2015 年 5 月 【投資先ファンドの資産配分状況】 業種別組入比率 (% ) 市場別組入比率(% ) 現金 11.7% 消費財 4.7% 金融 2.2% 現金 11.7% 運輸 8.1% 石油・ガス 6.6% 建設・建材 4.4% 産業・工業 2.4% 上場株 38.3% インフラ全般 2.8% 農業 1.8% 工業団地 16.1% 未公開株 50.0% 電気 4.1% 通信 35.1% 【連動先ファンド保有組入銘柄上位】 銘柄名 投資形態 業種 比 率 1 SEATH 未公開株式 通信 31.7 2 Ba Thien IP 未公開株式 工業団地 11.2 3 VALC 未公開株式 運輸 5.2 4 ホアファット鉄鋼グループ (HPG) 上場株式 インフラ全般 3.6 FPT 情報通信株式会社(FPT) 上場株式 通信 3.3 6 ビナミルク(VNM) 上場株式 消費財 3.1 7 ペトロベトナム ドリリング 株式会社(PVD) 上場株式 石油・ガス 3.1 8 カンドン水力発電株式会社(SJD) 上場株式 電気 3.1 9 ベトナムコンテナグループ株式会社 (VSC) 上場株式 運輸 2.9 10 ホーチミン市インフラ投資株式会社 (CII) 上場株式 インフラ全般 2.8 5 概要(事業内容など) 携帯電話基地局を所有するための会社。 民間では、ベトナム最大の携帯電話電波 塔投資家。 ヴィンフック省での 308ha 工業団地プロジ ェクト。事業用土地だけでなく使用可能な 工場をライフライン含め提供。 ベトナム初、かつ唯一の航空機リース会 社。ベトナム航空に対する航空機リースの 主要貸主のひとつ。 大手鉄鋼製造会社、建築用鋼材と鋼管に 特化。 ベトナムでのテクノロジー会社大手で、ソ フトウェア開発、システム統合、通信サー ビス、配信に特化。 大きな市場占有率を有する乳製品大手 ペトロ・ベトナムが 51%を保有する子会社 で、5 機の掘削機を所有・運営する掘削サ ービス会社。 ビンフォック省での設計発電量 77.6 メガワ ットの水力発電プロジェクト会社。 ベトナム北部の港湾運営会社で、ハイフォ ンのコンテナ貨物取扱で 12~15%の安定し た市場占有率を有する。 インフラストラクチャー関連大手で、プロジ ェクトや不動産への投資のほか、有料道 路の通行料徴収関連事業も手掛ける。 上記の概要(事業内容など)は、連動先ファンドの投資運用会社であるビナキャピタルの 2015 年第 1 四半期のレポートに基づきます。 書面は管理会社であるムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッドが作成したものです。 信頼できると判断する情報に基づいて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。 将来の市場環境の変化や基準価格の変動を予測するものではなく、ご参考情報を御提供するものです。 本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。 5/6 当ファンドは単位型のケイマン籍オープンエンド型外国投資信託であり、当レポートの日付現在、募集を行っておらず、取得のお申し込みは出来ません プレシャス・トラスト ベトナム・インフラストラクチャー・ファンド Vietnam Infrastructure Fund ケイマン籍オープンエンド型外国投資信託 月次レポート 2015 年 5 月 【投資リスク】 当ファンドは、実質的にベトナムおよび周辺アジア諸国のインフラおよびインフラ関連資産に分散した投資を行うベト ナム・インフラストラクチャー・リミテッド(以下「連動先ファンド」)の価格に連動します。連動先ファンドの価格とは、ロン ドン証券取引所の新興市場(AIM)の市場価格であり、価格変動リスクにより損失が生じることがあります。また、AIM での取引市場で十分に流動性があるとは限らず、取引価格が連動先ファンドの純資産価格を十分に反映していない 価格での処分を強いられる可能性があります。 当ファンドは米ドル建てであり、仮に米ドル建てで元本を上回っていても、日本円に換算した場合には、米ドル/円の為 替リスクにより、損失が生じることがあります。当ファンドの直接の投資先は、バークレイズ・バンク・ピーエルシー手配 の特別目的会社であるダリ・キャピタル・ピーエルシー(以下「本社債発行会社」)の発行する、パフォーマンス・リンク債 であるため、本社債発行会社の資金繰り等が悪化すると、償還金の支払い等の債務が履行されず、損失が生じること があります。したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、受益証券一口当たりの純資産価 格の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。 【手数料等】 申込手数料: 購入価格に対して上限 3.24%(税込み) 買戻手数料: 買戻価格に対して上限 3.24%(税込み) 管理報酬: 額面に対して年率 0.3% 受託報酬: 額面に対して年率 0.1%、毎月 1,000 米ドルの固定報酬、その他取引処理費用等実費 販売報酬: 額面に対して年率 0.7% 設立費用等: 当初募集総額の 0.22%相当(償却済み) 本社債手数料: 当初募集総額の 2%相当(償却済み)、額面に対して初年度は年率 1.1%(2 年目以降は年率 0.6%) 連動先ファンド手数料: 連動先ファンドの総資産額の年率 2%および成功報酬 20%、取締役 5 名に当初年間各 2 万米 ドル その他、監査報酬等の実費 【販売会社に関する情報】 当ファンドの販売会社は、エース証券株式会社(大阪府大阪市中央区本町二丁目 6 番 11 号)であり、証券業を営む証 券会社(金融商品取引業者)です。日本の金融庁の監督下にある証券会社であり、登録番号は、近畿財務局長(金商) 第 6 号です。また、日本証券業協会の会員です。 【その他関係法人等】 管理会社: ムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッド/運用管理業務を行います。 管理事務代行会社: HSBCインスティテューショナル・トラスト・サービシズ(アジア)リミテッド/純資産価格の評価や 管理業務を行います。 代行協会員: エース証券株式会社 / 代行協会員業務を行います。 【本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等】 商号等:エース証券株式会社(金融商品取引業者)登録番号:近畿財務局長(金商)第6号 加入協会:日本証券業協会 指定紛争解決機関 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター 書面は管理会社であるムーア・マネジメント(バーミューダ)リミテッドが作成したものです。 信頼できると判断する情報に基づいて作成しておりますが、その内容の正確性や完全性を保証するものではありません。 将来の市場環境の変化や基準価格の変動を予測するものではなく、ご参考情報を御提供するものです。 本書面の内容は事前の通知なく変更されることがあります。 6/6
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