ダンジョンで転生したらマスターになってチートでした

ダンジョンで転生したらマスターになってチートでした
やる気元気君
タテ書き小説ネット Byヒナプロジェクト
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︻小説タイトル︼
しぐれしせん
ダンジョンで転生したらマスターになってチートでした
︻Nコード︼
N8014CE
︻作者名︼
やる気元気君
︻あらすじ︼
気付いたら白い部屋にいた俺こと時雨紫川目の前にあるのは白い
球だけするといきなり白い球から話かけられて、、、、、、
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ここどこ?︵前書き︶
初めての作品何でよろしくお願いします。
2
ここどこ?
しぐれしせん
気が付いたら何もない部屋にいた。いや、何もないわけではない
俺こと時雨紫川の前に白い球がある。それ以外には何もない。
﹁何がどうなってんだ?まずは、直前の記憶を思い出すしかないか。
﹂
ハァ。とため息をつきながら記憶をたどってみた。
∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼
キーンコーンカーンコーン
﹁やっと、長ったりぃ授業もが終わったか。﹂
鐘の音で目を覚ますと授業が終わっていた。
あやがさはやと
﹁なぁにがやっとよ、授業中ずっと寝ただろお前。﹂
そう俺に向かって言ってくるのは、綾傘勇人で俺の親友でありこの
学校の生徒会長だ。
﹁しゃーねーだろ。つまんないし眠いんだから。﹂
∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼
こんな他愛もない会話をしていたのは覚えている。そのあと、勇人
と一緒に学校から帰って別れたんだ。その後に、そうだっ急に眠気
が襲って来たんだった。
最後の記憶まで思い出したとき、
ピンポンパンポーン。
﹃やあ、今日から君がこのダンジョンのマスターだよ﹄
は?何言ってんのつーかこの声どこから出てるんだ!?
あたりを見渡してみても何も見当たらないどこだ?
ダンジョンコア
﹃そんなキョロキョロしないで、ダンジョンマスターともあろう人
がはずかしいよ?﹄
うるせーなコイツ何なんだ?
﹁出て来いコラ!﹂
﹃はぁ。ココだよココ。気付けよ。君の目の前にある白い球だよ僕
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は。﹄
よく見てみると、確かに白い球から声が出ていた。
﹁ダンジョンコア?何それ?あとダンジョンマスター?﹂
﹃何も知らないのかい?﹄
﹁何も知らないよ。つーかここどこ?﹂
するといきなり、ダンジョンコアが光出して、
﹃じゃあ説明するね。その前に姿を変えようか。﹄
そういうと同時に、ダンジョンコアはでかい100インチぐらいの
テレビの大きさになった。
﹁・・・﹂
あまりの出来事に声を出すことができなかった。
﹃この姿のことは今から説明することに入ってるから順をおって説
明するよ?﹄
しばしフリーズしていた俺だが、ダンジョンコアの声で気が付いて
返事をした。
﹁ああ、説明してくれ。﹂
俺の返事を聞くとダンジョンコアは、
﹃よし、じゃあ説明するよ。まあここ君が思っているようにダンジ
ョンだよ。そして、君がこのダンジョンに選ばれたダンジョンマス
ターだよ。これからは君が僕のマスターだから、君じゃなくてマス
ターと呼ぶね。﹄
﹁やはりここは、ダンジョンだったのか。わかった、質問はお前が
全部話し終わってからする。﹂
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ここどこ?︵後書き︶
誤字があっても気を悪くしないでください。
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ダンジョンとは?
﹃まずマスターが選ばれた理由は、魔力が高いか、それとも魔力の
他にマスターにし行かない特殊な能力があるからのどちらかだよ。﹄
そう言ってダンジョンコアはめんどくさいから今度から略して﹃ダ
ンコ﹄は円い板を出してきた。
﹃これで魔力量を測ることができるよ。魔力が平均10万ぐらいだ
からそれよりはるかに上だったら魔力が高くて呼び出された。平均
と同じぐらいだったら、マスターだけの特殊能力があるから呼び出
されたってことになる。あと、この板まんまのんだけど﹃魔力測定
器﹄は特殊能力がどんな能力を持っているかは図ることができない
からね。﹄
ほうほうでは早速魔力を測ろうじゃないか。
そう言って手を出そうとすると、
﹃説明が一通り終わってから魔力は測ってね。
てゆーか、マスターどうやって魔力測るつもりだったの?まさか、
ダンジョンマスターともあろう人が手をかざすだけで魔力を測れる
なんて思ってないよね?﹄
なんて言ってきやがった!?まさにその通りなんですけど!!
﹁そ、そんナわけないジャナいカ。あははハハハハ。﹂
﹃テンパりすぎでしょ。わかりやすっ。﹄
﹁う、うるせーッ!!早く説明しやがれ!!﹂
もうやけくそだ。バカヤロー。
﹃はあ、じゃあ一気に行くね?
ダンジョンっていうのはね、この世界の神々が1千万年前に起こ
った急激な人口増加の対策として作ったものなんだ。人口の増加で
飢餓で苦しむ人が増えて豊かな土地を求めて争いが起こったんだ。
神々は人々が暮らすこの世界には干渉できないんだ。けど、ダンジ
ョンを作ることによってダンジョンでは神々の干渉が行えるように
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なったんだ。ダンジョンは神々が作った神以外の生物が入ることを
許された聖域と小さい異世界だからね。そんなダンジョンの特徴に
は、ダンジョンを作った神がダンジョンの最深部に祀られているん
だ。そのダンジョンは小さいながらも異世界でもあるから、生き物
がいる。そして、神は信仰を力としていて信仰がないと神は死んで
しまうんだ。神が死んだダンジョンはダンジョン内に住んでいたモ
ンスターが出てきてしまう。そして、そのダンジョンは崩れるんだ。
その他に、ダンジョンは神一体につき一つしか作れなくて干渉はそ
のダンジョンを作った神しか干渉はできないんだ。﹄
まてまて、それじゃあ俺が呼ばれた理由にはならないだろ。
﹃呼ばれた理由にはならないって顔だね、そのことも含めて続きが
あるから。﹄
心を読まれただと!?
﹃マスターは思ったことが顔に出やすいからね、わかりやすいよ。
それじゃあ、続きを話すね?
神にも階級があって初級、中級、上級、最上級があって一番上に
最高神様がいるんだ。それで、初級と中級の神々は力が足りないか
らダンジョン内でもうまく干渉を行うことができないんだ。だから、
ダンジョン内にいるやモンスターが弱い。それと、食べられる植物
はあるけど、人々の飢餓をしのげるほどの量はない植物はない。じ
ゃあ上級や最上級の神々がうまくやれているかっていうとそうでも
ないんだ。力の強い神々が作ったからモンスターは強くて、植物も
多くて人々が飢餓をしのげる植物もたくさんある。けど、モンスタ
ーが強いから力のある一部の人たちしか入ることができない。上級
や最上級の神々がダンジョン内で干渉しすぎると世界に影響がでて
しまうからモンスターの強さを変えることができるほど干渉できな
い。そして、一番致命的だったのが神がいくら自分が作った異世界
だからってずっと姿を現せるわけじゃないってこと。神はもともと
天界にしかいることができないものなんだ。そして神々はうまく制
御できないダンジョンでモンスターが暴れだすことを危惧し始める。
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自分たちが作ったダンジョンで人々が絶滅したら本末転倒だからね。
そこで神々は悩んだ末に考え付いたんだ。神々に準ずる力を持つ
者をダンジョンの管理者つまりダンジョンマスターにすればいいの
ではないかと。そして今回このダンジョンのダンジョンマスターに
選ばれたのが君、時雨紫川なんだよマスター。﹄
ここでダンコは話をくきった。
﹁ここで第一部終了って感じ?﹂
﹃いや、キリが良かったから一泊置いただけだよ。﹄
まだ続くんかいっ!?
﹃また顔に出てるよ、マスター。それに言ったじゃん一気に行くっ
て。﹄
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PDF小説ネット発足にあたって
http://ncode.syosetu.com/n8014ce/
ダンジョンで転生したらマスターになってチートでした
2016年3月26日21時46分発行
ット発の縦書き小説を思う存分、堪能してください。
たんのう
公開できるようにしたのがこのPDF小説ネットです。インターネ
うとしています。そんな中、誰もが簡単にPDF形式の小説を作成、
など一部を除きインターネット関連=横書きという考えが定着しよ
行し、最近では横書きの書籍も誕生しており、既存書籍の電子出版
小説家になろうの子サイトとして誕生しました。ケータイ小説が流
ビ対応の縦書き小説をインターネット上で配布するという目的の基、
PDF小説ネット︵現、タテ書き小説ネット︶は2007年、ル
この小説の詳細については以下のURLをご覧ください。
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