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M&A実務セミナー
企業価値を向上させるジョイントベンチャー
~事例・ケーススタディで学ぶ、攻めと守りのJV活用術~
主催: デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
2015.10.26.開催
<対象部署:経営企画部門/法務コンプライアンス担当部門の担当者、管理者および責任者>
ジョイントベンチャー(Joint Venture、JV、合弁企業・合弁事業)は、他社と各自の強みあるリソースを持ち寄り共有しつつ、
リスクを抑え、当事者が収益を獲得し、企業価値を高める手段として、新規事業・領域にビジネス展開する際に活用されて
います。特に近年、企業の経営戦略上、海外進出は優先度が高い施策のひとつであり、地の利あるローカルパートナーと
のJVは頻繁に活用されています。JVは、いわゆるM&A(合併・買収)とは、新たなリソースを取り入れるという点では類似す
る一方、当事者が事業パートナーとしてJVの経営に関与するという点で相違が見られ、その活用の仕方、またJVを組成す
る手続も、JVの特徴を踏まえて検討することが必要です。
今回、「M&A実務セミナー 企業価値を向上させるジョイントベンチャー」と題しまして、下記の内容のセミナーを開催します。
また、弁護士の方をお招きし、法的な観点からも解説します。本セミナーは、JVをご活用・ご検討されている企業にとって参
考情報として役立てていただけるものと思います。
開催時間
セミナー内容
講師等
14時00分~14時05分
(5分)
セミナー開催にあたってのご挨拶
デロイト トーマツ
ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
萩谷 和睦
14時05分~15時05分
(60分)
経営戦略ツールとしてのJV活用の実践
• JVの特徴と類型
• 事例に見るJVの活用方法
• JV実施時の留意点
デロイト トーマツ
ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
井出 正樹
15時05分~15時10分
(5分)
15時10分~16時10分
(60分)
16時10分~16時15分
(5分)
16時15分~17時15分
(60分)
17時15分~17時30分
(15分)
休憩
企業価値を向上させるJV契約の重要ポイント
• ディール全体におけるJV契約の位置づけ
• JV運営に関する重要条項
• Exitを見据えたJV契約戦略
アンダーソン・毛利・友常法律事務所
龍野 滋幹氏
休憩
JVストラクチャーにおける税務上の留意点
• JV組成時の税務上の論点
• JVの事例に見る実務上の検討ポイント
税理士法人トーマツ
小柴 正光
全体を通じたQ&A等
※セミナー内容や時間配分、講師等に変更がある場合がございます。ご了承ください。
講師等の紹介
萩谷 和睦|デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社|公認会計士|パートナー
監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入社。東京事務所および横浜事務所にて上場会社やパブリックセ
クターの監査業務や多くの株式公開支援業務に従事。デロイトトーマツFAS株式会社(現 デロイト トーマツ ファイナン
シャルアドバイザリー合同会社)に移籍後、トランザクションサービス部門にて、ストラクチャー支援業務、各種デュー
デリジェンス業務等を提供。現在は同社のトランザクションサービス部門の責任者であり、M&Aライフサイクル全般に
亘るさまざまなクライアントニーズに応えるため、デロイトおよび トーマツのリソースをコーディネートし、ソリューション
を提供している。
井出 正樹|デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社|公認会計士|パートナー
監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)で法定監査、株式公開支援等の業務に従事した後、2003年より
デロイトトーマツFAS株式会社(現 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社)に参加し、M&A(買
収・売却)実行、企業再生、事業再編の支援に従事。現在は、企業の事業構造変革を支援するコーポレート トランス
フォーメーション アドバイザリー部門の責任者として、M&Aにおける事業売却や買収、他社との経営統合/事業統合、
グループ内再編(持株会社化、完全子会社化、子会社統合等)などの支援を多く手掛ける。
龍野 滋幹氏|アンダーソン・毛利・友常法律事務所|弁護士|パートナー
2000年東京大学法学部卒業。2002年弁護士登録(第二東京弁護士会)、アンダーソン・毛利法律事務所(現アン
ダーソン・毛利・友常法律事務所)入所。2007年米国ニューヨーク大学ロースクール卒業(LL.M.)。2008年ニューヨー
ク州弁護士登録、2007年から2008年にかけてフランス・パリのHerbert Smith法律事務所にて執務。企業買収、ジョ
イント・ベンチャー、クロス・ボーダー投資案件に精通している。また、ベンチャー企業に対するアドバイスやPEファンド
に対するアドバイスに数多く携わるほか、知的財産取引その他企業法務全般を手がけている。ジョイント・ベンチャー
に関する講演多数。
小柴 正光|税理士法人トーマツ|シニアマネジャー
税理士法人トーマツ、M&A/組織再編サービスのシニアマネジャー。監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマ
ツ)にて監査業務に従事した後、事業会社を経て、税理士法人トーマツに入社。2010年から2014年までデロイト・ア
ムステルダム事務所にて現地に進出する日系企業にサービスを提供。多数の日系企業及び多国籍企業に税務サー
ビスを提供しており、現在はM&A・組織再編・事業再生等に係る税務サービスを専門としており、経営統合/事業統
合に関する税務アドバイスの経験も豊富。
■ 開催日
2015年10月26日(月)
■ 時間
14:00 ~ 17:30 (受付開始13:30~)
■ 会場
東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館 17F(有楽町電気ビルセミナールーム 17-02)
■ 参加料
無料
■ 定員
70名(1社2名様程度まで)
※受講票は、セミナー開催1週間前を目処にお送りいたします。
※お申込が定員を超えた場合には、お断りする場合もありますので、ご了承ください。
■ 申込方法
以下のURLからお申し込みください。
http://www.deloitte.com/jp/semi2509
■ お問合せ先
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 セミナー事務局
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル
Tel:03-6213-1180 / E-mail:[email protected]
デロイト トーマツ グループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームおよびその
グループ法人(有限責任監査法人 トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、
税理士法人トーマツおよびDT弁護士法人を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひと
つであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査、税務、法務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等を提供しています。また、国内
約40都市に約7,900名の専門家(公認会計士、税理士、弁護士、コンサルタントなど)を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。
詳細はデロイト トーマツ グループWebサイト(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。
Deloitte(デロイト)は、監査、コンサルティング、ファイナンシャル アドバイザリーサービス、リスクマネジメント、税務およびこれらに関連するサービスを、
さまざまな業種にわたる上場・非上場のクライアントに提供しています。全世界150を超える国・地域のメンバーファームのネットワークを通じ、デロイトは、
高度に複合化されたビジネスに取り組むクライアントに向けて、深い洞察に基づき、世界最高水準の陣容をもって高品質なサービスを提供しています。
デロイトの約210,000名を超える人材は、“standard of excellence”となることを目指しています。
Deloitte(デロイト)とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)ならびにそのネットワーク組織を構
成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します。DTTLおよび各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体
です。DTTL(または“Deloitte Global”)はクライアントへのサービス提供を行いません。DTTLおよびそのメンバーファームについての詳細は
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