第80回 9月1日開催 案内リーフレット

第 80 回病院経営研究会 開催のご案内
2015-n80
『地域包括ケアで何が変わろうとしているのか』
~今後の見通し、医療行政の動向を鋭く斬る~
日時: 2015 年 9 月 1 日(火) 18:00~19:30 (20:15 まで懇親会)
定員:60 名
資料代:2,000 円
場所: JR 南草津駅前 医療研修施設「ニプロ iMEP(アイメップ)」
講師: 角野 文彦 氏 (滋賀県健康医療福祉部次長)
団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年に向けて、各地の地域課題に対応した「地域包括ケアシステム」の構築
が急がれています。とりわけ地域の実情に応じた在宅生活継続のための支援体制の構築が求められています。介
護が必要になった場合でも、できるだけ住み慣れた地域で自立した日常生活を営むことの望まれる方が多いで
す。そして、2035 年になれば、170 万の方々が亡くなります。滋賀県下でも毎日 500 名の方がお亡くなります。
しかし、各自治体では、対象者の抽出や対象者への適切なサービス提供は十分とはいえない状況にあり、公的
サービスのみならず、民間サービスやボランティア等も上手く活用し、切れ目ないサービス提供が求められていま
す。地域包括ケアを基本とした医療福祉体制を整えるためには様々な課題があり、必要病床数の検討、医療レベ
ルの住み分け、出資持分あり医療法人の動向、在宅看取りの推進、地域包括ケアの達成度など課題は山積みで
す。日本創生会議では介護難民化による都市部から地方への移住促進を発信しています。2025 年、2035 年が直
前に差し迫る中で、各種取り組みが加速されるのも現実です。
今回の第 80 回研究会では、医療行政の先駆者として活躍されている滋賀県健康医療福祉部次長 角野文彦先
生から、医療行政の動向や地域包括ケアの未来図を含めて、医療福祉機関に求められることを、豊富な経験をベ
ースに、現状の課題や取り組むべき方向性などのお話を伺います。 参加者の皆さんと共にテーマを共有し、各々
が考える契機にしたいと考えています。
■会場
JR 南草津駅前 医療研修施設「ニプロ iMEP(アイメップ)」
滋賀県草津市野路町 3023 番地
■時間
(1)定例研究会:18:00~19:30
(2)共催社プレゼン:19:30~19:40
(3)交流懇親会:19:40~20:15 (軽食をご用意します)
■申し込み方法 (医療・介護従事者に限る)
※申込締切 : 2015 年 8 月 28(金)17:00 までに、
下記のホームページからお申込みください。
http://byouinkeiei .jp
病院経営研究会
※ホームページからの申し込みが出来ない方は、メールで件名に「第 80 回研究会」、本文に「氏名(ふりがな)、組織名、電
話番号」を記載して送信してください。(送信先メール i n f o @ h p b i z . s u b . j p )
■主催:病院経営研究会事務局 (担当:清土)
TEL:075-712-5770/FAX:075-708-8320
【共催:ニプロ株式会社】