キルトバック作りを体験 地域のお年寄りを笑顔に

JA女性部大雄支部 冬期教室
キルトバック作りを体験
①
②
③
①アドバイスが始まると自然に集まり聞き入る部員ら
②お気に入りの色鮮やかな生地を縫い付けていく
③お手本のキルトバック。マチも調節できる
JA女性部大雄支部は、1月10日と24日の両
日、「キルトバック作り教室」を、大雄支店で行
い、部員ら18人が参加しました。キルト製作を
教えている同地区の鈴木カチさんを講師に迎え、
古布を再利用した手下げ袋の作り方を学びまし
た。参加者らは、下地になる生地を広げて型紙を
写し取り、生地を型抜きした後、並べた生地を下
地に刺し縫い(キルティング)する工程から挑
戦。待ち針と糸で仮止めをしながら縫い付ける細
かな作業が、今後2回にわたって続きます。講師
の鈴木さんが一人ひとりの作業を見て回り指導す
ると、参加者らは熱心に質問しながら楽しそうに
針を進めていました。
参加した部員の一人は、「とても細かい作業が
続くが、少しずつ出来上がってくることが楽し
い。頑張って完成を目指したい」と笑顔で話しま
した。
いなほの会「ミニデイ」
地域のお年寄りを笑顔に
JA助け合い組織雄物川支部「いなほの会」は
1月29日、「ミニデイサービス(以下「ミニデ
イ」)」を雄物川町郷地区の公民館で開きまし
た。4人の会員が地区内のお年寄り6人を招待
し、様々なレクリエーションで楽しいひとときを
①
提供しました。タオルを使った健康体操や会員に
よる踊りなど、参加者らは気軽に体を動かしなが
ら楽しそうに過ごしていました。参加者の一人は、
「冬になると外に出る機会が減るのでこうした機
会はとても嬉しい」と、笑顔で話していました。
なお、同会では、今回を皮切りに、3月にかけ
て計7回のミニデイを各地区で実施する予定で
す。地域のお年寄りの笑顔の輪が、今年も各地で
広がっています。
②
③
①タオルを使った健康体操に挑戦する参加者 ②会
員による踊り ③手軽にできるマッサージも紹介し
た
JA通信
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