姉妹校提携調印式 - 県立加計高等学校

海外交流
米国ハワイ州ハワイ島ホノカア高校と
姉妹校提携調印式
7 月 3 日,米国ハワイ州ハワイ島のホノカア高校からマクレランド校長・その御主人・日
本語授業担当のイアン先生の 3 名が加計高等学校を訪問され,本校体育館で姉妹校提
携の調印式が行われました。安芸太田町の教育目標に「世界に視野を向けた人材育成」,
広島県の目標として「海外交流プロジェクト」等に則り,積極的に海外交流を進めている
加計高等学校では,2 校目となる姉妹校提携を,さらに台湾と 3 校目となる姉妹校提携
を行う予定です。同窓会長さんからお土産として「日本刀・包丁」が手渡されました。
校長式辞として「200 年前に次郎吉が遭難したとき,アメリカの捕鯨船に救助され 7
年間ハワイで過ごしたことや,ハワイへの移民の始まりの歴史や,ハワイや世界への移民
で広島県がダントツであることや,移民が多い理由は浄土真宗の間引き禁止にあった」等
の紹介をしました。
マクレランド校長からは「安芸太田町の手付かずの自然や人柄の良さ,加計高等学校
のおもてなし等を是非ホノカア高校の生徒に触れさせたい。式辞の入場の際の厳粛さは
素晴らしい」との挨拶をいただきました。
生徒の厳粛なお出迎えや,合唱・神楽の篠笛演奏でおもてなしができたことは,常日
頃唱えている「ルールを守る」・「マナーを守る」・
「日本の心を守る」そして「かわいがられ,地域貢
ルールを守る かわいが
献できる人材育成」ができつつあると実感しまし
られ,地
た。
マナーを守る 域貢献で
きる人材
人柄の良い生徒・先生・地域に囲まれて過ごす
育成
日本の心を守る
3年間は,あなたの人生を大きく変えます。