稲城市立稲城第三中学校 学校だより No

稲城市立稲城第六中学校 学校だより
平成28年6月15日
28年度
第三号
6月4日(土)晴天の下、第18回運動会が
行われました。3年生の水谷咲さんがつくった
スローガン「疾風迅雷~この瞬間を走り抜ける
風となれ~」のもと、3年生の山田智也君、新
村俊太君の力強い選手宣誓で運動会が始まり
ました。一日を通じて、全校生徒が全力を尽く
して競技や演技をやり遂げました。
開会式では、生徒会長の河部虎ノ輔君の言葉
の中に「疾風迅雷とは、
『素早くはげしいさま』
です。これは競技中のみならず、入退場や競技
間、取り組み期間では集合や整列などふだんの
紅団
黄団
青団
緑団
行動を素早くし、団結力を高めてきまし
た。
」という言葉がありました。今年の運
動会は何より時間を守る、
ルールを守る、
結果が思わしくなくても仲間に拍手を送
る、ソーランで後輩に粘り強く指導する三
年生の姿、そんな周囲を意識した、一生
懸命な、そして謙虚な行動が全生徒に見
られた運動会でした。
謙虚さは、才能を上回ります。どんな
に才能がある人でも、謙虚な人にはかな
いません。成功する人といえば「才能がある人」
というイメージが多いかもしれません。しかし、
本当の成功者は、才能がある人より、謙虚な人で
す。謙虚な人こそが、才能のある人・頭のいい人
よりも強く生きていけます。
『謙虚さ,素直な心,
感謝の気持ちをもって行動すると誰かがきっと
支援してくれる』ことを今回の運動会を通して多
白団
くの生徒が気付いてくれたことと思います。
最後まで応援して下さったご来賓の皆様や、保護者、地域の皆様のお陰で、演技や競技してい
る生徒も練習以上にがんばれたと思います。ありがとうございました。また教員も生徒と一体と
なった運動会となりました。子どもたちの成長を私たち大人が応援し励まし、また指導しながら、
一緒になってみていくことが重要だと強く感じた一日となりました。
(運動会担当・石塚)
第 18 回運動会記録
総合優勝
運動会では一緒に汗を流し、六中生とともに
過ごしたことで先生になりたいという思いが
益々強くなったようです。
◆三週間ありがとうございました。
いろいろなこ
とがあって、先生にある厳しさも分かったけれ
ど、皆さんと行動したり授業を行い、楽しさも分
かる教育実習でした。
日々の積み重ねが将来の自
分を作っていきます。一日一日を大切にして、将
来の夢をかなえてください。
(大越愛実)
◆規律と自由を両立し、
常に楽しんで何事も取り
組もうとする姿勢、とてもすてきだと思います。
その姿勢をぜひ
これからも大切
ソーラン隊優勝 (二団同点優勝)
紅団(3C・2B・1E)
白団(3E・2C・1B)
3 年学年種目(大ムカデ)優勝 3D
(緑)
2年学年種目(大縄跳び)優勝2A(緑)
全員リレー1年 1C(青)
全員リレー2年 2C(白)
全員リレー3年 3B(青)
選抜リレー1年 男子D組 女子C組
選抜リレー2年 男子D組 女子E組
選抜リレー3年 男子B組 女子C組
色別選抜リレー
にしてほしいと
青団(3B・2E・1C)
思います。短い
期間でしたが本
六中記録更新!おめでとう
当にありがとう
1年女子800m走 2分39秒17
ございました。
(佐々木宏海)
青団(3B・2E・1C)
二年生国語の授業の様子
宮内晴加さん(1D)
これまでの記録を8秒近く更新しました
社会科の取り組み
先生の話を聞いてノートを取るだけの受動的な授業では育
成することが難しい「主体的に考える力を持った人材」を
育成するため,アクティブラーニングを積極的に取り入れた授業を展開しています。
授業内に行っている振り返りタイムでは授業の中
で隣の人とペアになり「隣の人にここまでの学習内
容を説明しよう!」という号令のもと,交互に授業
の振り返りを行います。他者に説明することを通し
て学習した内容を整理・統合することで主体的に考
える力を養います。その他,グラフの読み取り等で
も同様の活動を取り入れています。
(担当1年櫻井、2年小坂、3年石塚)