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炊飯器でかぼちゃのシフォンケーキ
<材料 (5合炊き1回分)>
カボチャ
卵
砂糖
牛乳
サラダ油
小麦粉
1/8個
3個
50g
50cc
大さじ2
60g
①
かぼちゃはレンジで柔らかくなるまでチンする(皮がついたままで)。
②
スプーンなどでカボチャの身を皮からはずしつぶす(身だけで約80g)。
そこに牛乳を加え、よく混ぜペースト状にする。
③
卵を卵白と卵黄に分け、卵白に砂糖の半量を入れハンドミキサーなどで
しっかりとツノがたつまで泡立てる。
④
卵黄に残りの砂糖を入れ泡立て器で白っぽくフワッとするまで混ぜ、
サラダ油を加え、なじむまでよく混ぜる。
⑤
④に②のカボチャペーストを加え、よく混ぜ合わせる。そこに小麦粉を加え
ムラなく混ぜる。
⑥
⑤のボールに③で泡立てた卵白を半分加え、ムラなく混ぜる。
混ざったら残りの③を加え、ヘラで泡を消さないように混ぜる。
⑦
⑥を炊飯器の釜に一気に流し入れ、テーブルの上で2~3回軽く落として
空気を抜く。炊飯器にセットして白米普通モードで炊く。
⑧
炊き上がったら、真ん中に竹串をさしてみて、何もついてこなければ
出来上がり。生焼けの場合は早炊きでもう1回炊く。
⑨
焼けたら、釜ごと網の上に逆さまにして置いておくと自然に釜からはずれて
落ちてくる。
かぼちゃの話
かぼちゃにはβ‐カロテン(ビタミン A)や、ビタミンEと
呼ばれる栄養素が豊富に含まれています。これらは油との相性
がよく、一緒に食べることで体に栄養が吸収されやすくなり
ます。
β‐カロテンは人参にも多く含まれていますが、皮膚や粘膜を
保護したり、眼の機能を正常に保ったり、疲れ眼や夜盲症を
予防・改善する働きがあります。
また、ビタミン E は別名「若返りのビタミン」とも呼ばれて
おり、体の中で発生する活性酸素と呼ばれる老化の原因になる
ものから、体を守ってくれたり、活性酸素の力を弱めてくれた
りする働きがあります。