運賃値下げ(上限運賃300円)に伴う財政負担等の試算

運賃値下げ(上限運賃300円)に伴う財政負担等の試算について
(平成28年度~平成32年度)
H27.8.29修正 3版
平成24年度のオリーブバス実績(参考)
平成24年度
経常費用-経常収益
=36,560千円
国・県補助金
19,326千円
土庄町・小豆島町負担金等
17,234千円
乗車人員1.236倍
415,795人
経常費用-経常収益
=50,674千円
国・県補助金
17,309千円
土庄町・小豆島町負担金等
33,365千円
乗車人員1.677倍
経常費用-経常収益
=49,566千円
乗車人員
336,390人
坂手線が国庫補助対象外の年度
平成28年度
土庄町・小豆島町負担金等
国・県補助金
32,463千円
17,103千円
※ 国・県補助金は、坂手線が25・26年度黒字のため補助対象外、また幹線系統の補助金については、申請中及び申請
予定の国・県補助金を記載。
平成29年度
564,095人
坂手線が国庫補助対象の年度
平成30年度
平成31年度
平成32年度
乗車人員1.674倍
563,100人
乗車人員1.725倍
580,315人
乗車人員1.720倍
578,646人
経常費用-経常収益
=54,431千円
国・県補助金
27,627千円
土庄町・小豆島町負担金等
26,804千円
経常費用-経常収益
=41,108千円
国・県補助金
23,011千円
土庄町・小豆島町負担金等
18,097千円
経常費用-経常収益
=46,640千円
国・県補助金
23,475千円
土庄町・小豆島町負担金等
23,165千円
※ 国・県補助金は、坂手線が2か年連続で赤字予定のため補助対象路線として補助金を試算、試算方法については、
国の補助要綱の3か年平均ではなく、単年の予測経常損益を用いた。
運賃値下げ
による減収
減収部分は
両町で負担
財政支援に
より公共交通
の利便性促進
※ 年度については、バスの会計年度(10月1日~9月30日)で試算 ※ 土庄町・小豆島町負担金等については、オリーブバスの負担分を含む。
※ 経常費用については、増便や路線の延伸を考慮、経常収益も乗車人員の増加による運収の増加、運賃値下げによる減収率を考慮して試算。