あおぞら運動会を終えて - 柏崎市教育情報支援システム

柏崎市立剣野小学校
学校だより
<No.2> 【平成27年6月5日発行】
あおぞら運動会を終えて
運動会は、教師の指導性と全校児童の活動が織り成すダイナミズムが感じられる行
事の一つです。「剣野の子どもは行事で育つ。」運動会の反省会である教諭が話した
ように、子どもたちの取組はとても情熱的でした。
運動会に向けて連日のように展開される応援、リズムダンス、三階節、団体種目な
どの練習に低学年から高学年まで真剣な眼差しで取り組む様子が見られました。特に
応援練習では、団員の士気を鼓舞する応援団とその求めに応えようとする団員の気持
ちが一つになりました。開・閉会式への隊形移動や学年の競技では、全員が大変機敏
に動きました。高学年は、運動会における自らの責任を自覚し、中学年は、高学年の
行動を見て近い将来訪れるであろう自分の姿を想像し、低学年は、この真剣な雰囲気
を追いながら、それぞれが成長した1か月でした。
応援をいただいたご家族や地域の皆様に心から感謝いたします。
正々堂々と、戦いぬくことを誓います!!
行くぞー オー!
ドンピシャ 決まったぜ!
「運動会」の起源はイギリスやドイツの体育
的行事にあるようですが、日本のように年中行
事として学校や民間に広く普及した例 は、他
の国にはあまりありません。
運動会が、日本で行われ出したのは明治
時代です。始まりは諸説ありますが、「学校行
事 と し て の 運 動 会 が 普 及 し た の は 、 188 5年
(明治18年)初代文部大臣森有礼による兵式
体操の導 入以降のことである。森は体育によ
る集団訓練を重視し、その成果を公表する機
会として運動会の施行を極力奨励した。」(世
界大百科事典)
遠足や修学旅行も同様に集団訓練として
行 われ るよう に な りま した が 、その 後、新たな
教育的な価値を見出し、今日まで続いていま
す。日本ほど、学校行事が多様に実施されて
いる国はありません。
登校時のあいさつ運動
<めあて> レベル5
家族、地域の方、友だち、先生、お客様に
あいさつすることができる。
4月から、生活委員会が中心となってあい
さつ強調週間の取組を進めてきました。6月
からは、各学年や登校班も協力して全校体制
で取り組みます。
毎年取り組んできましたが、まだ、元気の
よい挨拶ができない子どももいます。家庭や
地域で、大人からの声掛けを是非お願いいた
します。
5/29 奨学会評議員会
日ごろ、校区の皆様には学校の教育活動に多大なるご支援をいただきありがとうご
ざいます。去る5月29日、奨学会評議員会を開催し、平成26年度事業報告及び決算、
平成27年度事業計画及び予算についてご審議いただきました。
また、役員においては、長年にわたり奨学会長をお務めいただいた春川清さんがご
退任され、新会長として渡辺正純さん(常盤台町内会長)を選出しました。
<平成27年度役員> 敬称略
会
長 渡辺正純(常盤台) 評議員 船岡公夫(三島町)、澤口典男(三島町)
副 会 長 遠藤充洋(さくら)
金子 仁(剣野町)、松原知二(常盤台)
会計監査 近藤 宏(剣野町)
内藤正美(米山台)、品田達也(米山台)
小林俊雄(三島町)
大倉秀樹(米山台)、赤澤安夫(新赤坂)
相馬重治(新赤坂)、浅賀憲一(さくら)
平成26年度会務及び事業報告、決算報告については、別途回覧の剣野小学校奨学会
報告をご覧ください。
○全校
○1年
○2年
○3年
○4年
○5年
○6年
…
…
…
…
…
…
…
三階節を近藤清さん、近藤宏さん、小林フジイさんに習いました。
春探しで摘んできたよもぎを使って、よもぎだんごを作りをしました。
総合高校の苗で野菜作りを始めました。校区内あちこちを探検中。
赤坂山公園、えんま市、ホタル・・・柏崎のお宝をたくさん探します。
鵜川の下流、中流、上流、源流へと探検が始まります。
柏崎伝統野菜や地場特産品の栽培をしています。愛菜館を見学しました。
柏崎ふるさと人物館を見学し、先人の業績を学びました。
6/18(木)から佐渡へ修学旅行に行ってきます。