奥会津・只見教育振興協力隊募集要項少子高齢化により、人口減少が著しい只見町では、若者が住みやすい地域を目指し、地域力を高めるために地域外の人材を積極的に誘致し、その能力・手腕により地域活動に参加し、担い手となる人材を求めています。そこで、只見町の地域力の維持・活性化を図るため。「奥会津・只見教育振興協力隊」を下記のとおり募集します。＜雇用関係の有無＞あり（只見町雇用となります）＜業務概要＞只見町内での教育振興活性化に向けて、年間を通し次の業務に従事していただきます。（１）教育交流事業、都市との交流事業実施の支援（２）地域行事、伝統芸能等コミュニティ活動の支援（３）公営塾設立・運営・指導等にかかる業務（４）その他只見町の教育振興に資する事業 ※具体的な業務事例〇「奥会津・只見教育振興協力隊」としての活動・福島県立只見高等学校が実施する「山村教育留学生制度」支援を主とする教育振興業務に従事・只見町についての自学自習（只見学の取得）・山村教育留学生等への只見学、学習、生活指導・都市部における只見高校ＰＲ、新たな山村教育留学生の募集活動・只見高校生への学習の場の提供・只見高校の情報を取材・編集し、発信する業務（情報誌及び HP、SNS 等）・公営塾の立ち上げ・運営・指導など・只見町の教育振興に従事（只見中での講師勤務等）・その他、只見町を含めた奥会津五町村（柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町）の地域おこし協力隊と連携し、各町村イベントへの参加や、広域での地域おこしを検討するほか、隊員同士の研修会や交流会を実施してもらいます。＜募集対象＞（１）平成 27 年 4 月 1 日時点で満２２歳以上の若者で、心身ともに健康な方（２）三大都市圏をはじめとする都市地域等に在籍し、採用決定後は只見町に住民登録し生活拠点を移すことができる方（３）隊員任期終了後も、只見町内に在住する意思がある方（４）小学校以上の教員免許を有する方（５）普通自動車運転免許（オートマ限定可）を有する方又は着任までに取得できる方（６）パソコン操作ができる方（７）教育業務に関心があり、田舎暮らしを楽しみながら、地域の子どもたちや住民と協力し活動に取り組める方（８）地方公務員法第１６条に規定する一般職員の欠格条件に該当しない方＜募集人員＞１名＜勤務地及び勤務先＞只見町内（※主たる勤務地：只見町教育委員会） ※奥会津の五町村内（只見町内ほか、柳津町、三島町、昭和村、金山町）などや都市との交流事業や広報活動、研修等に参加するため、只見町外で活動することもあります。＜勤務時間＞原則として、１週あたり５日の勤務とし、労働時間を３７時間３０分と定めるフレックスタイム制とします。＜勤務形態・期間＞只見町の嘱託職員として、町長が委嘱します。期間は、採用決定後（平成 28 年 1 月以降勤務開始予定）最低１年以上の勤務を前提とします。但し、最長３年を限度に再任する場合があります。＜給与・賃金等＞月額２１８，０００円以内＜待遇・福利厚生＞（１）雇用期間中の住居は、原則的に只見町で準備する住宅に居住し、住宅費（奥会津学習センターの場合は月 3,600 円～7,500 円）、生活費は電気代、水道代、生活備品や食費等は準備願います。その他はかかりません。（基本的に住居は奥会津学習センター内の教員住宅部分となりますが、（１K～１DK））別の町で準備する住居となる場合があります。）（２）活動に係る車輌及びパソコンは無償で貸与します。（３）活動に係る消耗品、教材、研修旅費等活動経費は、予算の範囲内で町で負担します。（４）社会保険等は、厚生年金保険、健康保険、雇用保険、非常勤公務災害補償に加入し、年次休暇（有給休暇）については基準法等関係法令によります。（５）転居するに当たり必要な費用は、個人の負担とします。＜申込受付期間＞ 2015 年 11 月 17 日～2015 年 12 月 17 日（※郵送の場合、12 月 17 日消印分まで受け付けます）＜選考の流れ＞ [申込み] 参考ＵＲＬより応募用紙をダウンロードし、ご記入の上、履歴書、大学等卒業証明書、教員免許状の写しを同封し、下記担当係まで送付して下さい。なお、本募集要項等をご確認の上お申し込み下さい。送付先：郵便番号 968-0421 福島県南会津郡只見町大字只見字町下 2591 番地の 30 只見町教育委員会学校教育係宛て [採用決定までの流れ] １．第一次選考書類審査の上、結果を志望者全員に通知します。２．第二次選考第一次選考の合格者について面接を行います。日時については、第一次選考結果の通知時にお知らせします。３．採用決定合否については、第二次選考受験者全員に通知します。＜参考ＵＲＬ＞福島県只見町役場ＨＰ内協力隊募集ページ