数値目標の年度別達成状況(P5イメージの説明用) 当初計画策定時点に

数値目標の年度別達成状況(P5イメージの説明用)
資料3-1
(基本戦略4の関連指標を除き、平成26年度実績を整理済)
実績値
目標値
Ⅰ.安全で安定したライフラインの構築を目指して(上水道)
指標値名称
単位
目標値と実績値の推移
指標の説明
95.0
93.2
93.0
水道 有収率
%
91.0
89.0
88.9
89.4
89.7
89.9
89.9
91.3
89.9
87.0
21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 31年度
0.85
0.81
0.77
0.80
0.75
水道 配水池貯留能力
日
0.70
0.65
0.60
90.0
70.0
水道 経年化設備率
%
50.0
0.79
0.81
0.79 0.78 0.79
35.8 32.6
27.7
21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 31年度
25.0
17.5
20.0
15.0
10.0
7.4
8.0
8.6
10.6
13.4
12.0 11.0
5.0
0.0
21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 31年度
80.0
74.0
74.4
重要性の高い課題に対応した
65.7
63.2 63.2
60.9 60.6
業務指標については、重点指標
60.0
55.0
と位置づけて関連する事業への
50.0重点的に推進など。
70.0
水道 配水池耐震施設率
%
40.0
21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 31年度
14.0
10.7
12.0
10.0
水道 管路の耐震化率
%
配水池総容量/一日平均給水
量
一日平均配水量の何日分が配
当初計画策定時点に設定した業務指
水池で貯留可能であるかを表し
ている。
標について、毎年の実績値やその推移
この値が高ければ非常時にお
状況、中間数値目標の達成状況に対し
ける配水調整能力や応急給水
能力が高いといえる。また、値が
ての前期5ヵ年における実施方策を評
高すぎると水質の劣化をきたし
21年度
22年度
23年度
24年度
25年度
26年度
31年度
価し、必要に応じて見直し(案)を作
ます。
成する。
(経年化年数を超えている電気・
機械設備数/電気・機械設備の
73.8 ただし、業務指標と実施方策は1対
総数)×100
1で対応するものではないため、取組
36.4
みについては、多面的な検討が必要。
浄水場の電気・機械設備の総
38.7 38.4 42.3
10.0
%
有収水量とは年間の料金徴収
の対象となった水量、給水量と
は配水池などから配水管に送り
だされた水量です。
漏水などを減らすことで、有収
率は高くなり、経営効率の向上
や省エネルギー効果がありま
す。
0.72
30.0
水道 経年化管路率
(有収水量/給水量)×100
8.1
8.5
9.6
11.7
12.7
11.0
9.5
8.0
6.0
4.0
2.0
21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 31年度
数のうち、法定耐用年数を超え
ている数の割合。
計画的に設備の更新を実施し
ていくことで、値が下がり、安定
給水につながります。
(法定耐用年数を超えた管路延
長/管路総延長)×100
管路とは、導水管、送水管、配
水管のことで、安定給水に向け
て計画的に管路の更新を実施し
ているかを表すものです。
管路の更新が追いつかない状
況ですが、計画的に実施するこ
とで経年化が抑えられます。
(耐震対策の施されている配水
池容量/配水池総容量)×100
この指標は、水道事業体が配
水施設の耐震化を実施して、震
災時においても安定的な水の供
給ができるかどうかをしたもの
で、配水池の耐震化工事や更新
を行うことで値は高くなります。
(耐震管延長/管路総延長)×1
00
耐震管とは、耐震性のある材
質で管の接続部が抜けにくい構
造になっている管のことです。
管路の耐震化の進捗状況を表
す指数で、地震災害に対する水
道システムの安全性、信頼性を
示すもの
です。