報道資料 - 新潟県知事

新潟県報道資料
平 成 27 年 8 月 5 日
平成 26 年度の本県外国人宿泊数が過去最高となりました
平成26年度の本県外国人宿泊数は 137,206泊、対前年度比 46.3%の増、43,449泊の増
となりました。
スノーシーズンにおける台湾やオーストラリアからの観光客の増加により、県調査と
してこれまで最高だった 25 年度(93,757 泊)を上回る宿泊数となりました。
平成26年度県内外国人宿泊数 137,206泊(対前年度比46.3%増)
【地域別の状況】
【誘客対象地域の状況】
アジア地域
85,609泊 (
50.7%)
韓
国
10,181泊(
4.5%)
ヨーロッパ地域
13,833泊 (
20.2%)
台
湾
33,373泊(
56.2%)
9,691泊 (
29.6%)
中
国
25,810泊( 59.3%)
22,075泊 (
43.2%)
5,998泊 (
137.1%)
(うち香港
137,206泊(
46.3%)
ロ シ ア
3,331泊(
26.4%)
オーストラリア
22,075泊(
43.2%)
シンガポール
3,538泊(
81.4%)
タ
4,197泊( 114.9%)
アメリカ地域
オーストラリア
その他地域
合
計
(うち中国(香港除く)16,503泊(
イ
計
74.3%))
9,307泊( 38.3%))
102,505泊(
48.0%)
※ 県内宿泊施設抽出調査(回答181施設)、泊数は延べ宿泊数。観光、ビジネスなど目的は問わない。
○誘客対象地域等の動向
【韓 国】震災の影響に加え、新潟-ソウル便減便の影響により、宿泊数は他市場に
比べて伸び悩んだ。
【台 湾】湯沢地区へのスキー客の増加、新潟-台湾チャーター便を利用した団体ツ
アーの増加により宿泊数が大幅に増加した。
【中 国】円安の継続による訪日ショッピング人気等により、新潟-ハルビン線を利
(香港除く)
用した団体ツアーが好調となり、宿泊数が増加した。
【香 港】湯沢地区へのスキーツアーが好調だったほか、団体周遊ツアーが定着した
ことで、宿泊数が増加した。
【ロシア】スキー客が好調だったことから、宿泊数が増加した。
【オーストラリア】妙高地区へのスキー客が好調だったことから、昨年に引き続き、宿泊数が
増加した。
【その他】東南アジア(シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア)は、ビザ
緩和の影響や、スノーシーズンの誘客が好調だったことから、宿泊数が大
幅に増加した。
※調査結果の詳細は、県ホームページの以下のサイトでダウンロードできます。
http://www.pref.niigata.lg.jp/kankoshinko/1356819696296.html
本件に関する問い合わせ先
産業労働観光部観光振興課 古田
電話 (直通)025-280-5955 (内線)2793