定期情報 2015 年 2015 年 10 月吉日 東京国立博物館 広報室 = 読者プレゼント用招待券あり 招待券 特別展情報 10・11 月 = 当館ウェブサイト≫プレスの方へ≫「プレスリリース」よりダウンロード可 リリース 特別展「始皇帝と大兵馬俑」 10 月 27 日(火)~2016 年 2 月 21 日(日) お待たせしました、いよいよ開幕! 平成館 特別展示室 いよいよ 10 月末から始まる大兵馬俑展。10 体の兵馬俑やレプ リカを使った発掘現場「兵馬俑坑」の再現展示も魅力的ですが、 「秦」という国のサクセス・ストーリーを示す作品にも注目です。 始皇帝による天下統一の背景には、辺境の一小国に過ぎなかっ た「秦」が巨大帝国になっていく 500 年以上にわたる波乱に満ち た歴史ドラマがありました。本展では、魏、楚といった強力なラ イバル国との競合のほかに、衰退した周王朝に対する「後継者」 としての意識、高原地帯の民「西戎(せいじゅう)」との関わりな ど、これまでにない視点を盛り込んで、秦が天下統一に至るプロ セスをたどります。 リリース 招待券 玉剣・金剣鞘 春秋時代・前 8~前 7 世紀 韓城市梁帯村 27 号墓出土 韓城市梁帯村古墓葬群文物保護管理所蔵 ©陝西省文物局・陝西省文物交流中心 主催:東京国立博物館、陝西省文物局、陝西省文物交流中心、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社 後援:中国大使館 協賛:野崎印刷紙業 協力:全日本空輸 報道関係お問合せ(東京展):特別展「始皇帝と大兵馬俑」広報事務局(共同 PR 内) TEL:03-3575-9823 FAX:03-3574-0316 E-mail:[email protected] 「アート オブ ブルガリ 130 年にわたるイタリアの美の至宝」 9 月 8 日(火)~11 月 29 日(日) 表慶館 プロジェクションマッピングも見逃せない リリース 招待券 開幕よりご好評をいただいております本展では、バラエティ豊かな ジュエリーに加えて、会場となる表慶館を生かしたプロジェクション マッピングや展示空間も見どころのひとつです。右下の画像は、階段踊 り場に投影されたローマの街並みとジュエリーの映像です。明治末期の 歴史ある建物である表慶館との見事な融合を楽しんでいただけること でしょう。この秋、ブルガリの美をご堪能ください! (右画像) 1969 年「ソートワール」 (Room9) (下画像) 階段踊り場、ローマの街を彩 るブルガリジュエリーのプロジ ェクションマッピング 主催:東京国立博物館、ブルガリ、読売新聞社 後援:イタリア大統領府、イタリア首相府、イタリア文化財・文化活動・観光省、 イタリア大使館、ローマ市 報道関係お問合せ: 「アート オブ ブルガリ 130 年にわたるイタリアの美の至宝」広報事務局 (アート・ベンチャー・オフィス ショウ内 前田、市川) TEL:03-3485-7900 FAX:03-3485-7851 E-mail:[email protected] ≪お問い合わせ≫ 東京国立博物館 広報室 〒110-8712 東京都台東区上野公園 13-9 TEL: 03-3822-1302(広報直通) FAX: 03-3822-2081 E-mail: [email protected] URL: http://www.tnm.jp/ 秋のトーハク 3 つの見どころをご紹介 ◆秋の庭園開放 10 月 27 日(火)~12 月 6 日(日) 10:00~16:00 料金:無料(ただし、入館料が必要) 庭園入口:東洋館レストランゆりの木脇、または平成館と本館の間 本館北側の庭園を期間限定で開放します。色鮮やかな銀杏やもみじととも に、庭園に点在する茶室をご覧いただけます(茶室内部は非公開)。期間中は、 MOTOYA EXPRESS のカフェも出店。美しい庭園を眺めながらゆったりとコーヒ ータイムをお楽しみください。 ※荒天時は庭園開放は中止となり、 その翌日も庭園の状態により中止する場合があります ※カフェのラストオーダーは 15:45 です ◆黒田記念館 特別室開室 10 月 27 日(火)~11 月 8 日(日) 黒田記念館 特別室 黒田清輝の代表作「読書」「舞妓」「智・感・情」 「湖畔」を鑑賞できる黒田記 念館特別室が開室します。 黒田記念館は、洋画家黒田清輝(1866-1924)の遺言をうけ、その遺産によっ て建てられました。通常は、当館が所蔵する黒田清輝の油彩画約 130 点、デッ サン約 170 点、写生帖などを黒田記念室のみで公開しています。黒田の名作を 限定公開する特別室の開室は、原則年に 3 回。今回が今年最後の機会になりま すので、どうぞお見逃しなく。 また、黒田記念館は、東京美術学校教授であった建築家岡田信一郎の設計に よる美しい建物も見どころです。紅葉に彩られた黒田記念館で優雅な時間をお 過ごしください。 読書 黒田清輝筆 明治 24 年(1891) 東京国立博物館蔵 ◆特集「江戸の写生図―可憐なる花卉図の源泉―」 ■本館特別 2 室 ~10 月 25 日(日) 対象を観察し、ありのままに描く「写生」は、古来から行われ てきました。本特集では、屏風などにも影響を与えた江戸の写生 図の源泉を紹介します。 今回展示されている狩野探幽筆「草花写生図巻」と狩野常信筆 「草花魚貝虫類写生図巻」は、その代表的な作例といえます。探 幽と常信は、写生の構図や描き方において、中国絵画や日本の伝 統的花鳥図を手本としました。その一方でオランダから舶載され た植物図の影響もうけていたとみられます。 会場内に並ぶ季節の植物のなかには、右図のような秋の植物も 隠れています。トーハクの展示室で秋を見つけてみませんか。 草花写生図巻 秋(部分) 狩野探幽筆 江戸時代・17 世紀 東京国立博物館蔵 10・11 月の国宝から ■本館 2 室 国宝室 国宝 山水屏風 鎌倉時代・13 世紀 京都・神護寺蔵 10 月 6 日(火)~11 月 3 日(火・祝) 本作は、現存する最古のやまと絵屏風です。画中三ヶ所に配置された寝殿造の屋敷に集 う人々や庶民の営み、鹿や鳥などの動物が細密な筆で描きこまれ、興味がつきません。も とは宮廷や貴族の邸宅で用いられた屏風を、真言寺院において調度品として転用したもの と考えられています。 国宝 千手観音像 平安時代・12 世紀 11 月 5 日(木)~11 月 29 日(日) 東京国立博物館蔵 千手観音は、千の手と千の眼を持ち、生きとし生けるものを救済するとされます。この 図像は、平安後期仏画の特徴である截金(きりかね)文様などの優美な表現と、鎌倉時代 的な骨太で動きのある表現をそなえています。12 世紀後半の制作と見られる千手観音図像 の名品です。 国宝 千手観音像 平安時代・12 世紀 東京国立博物館蔵 講演会/イベントなど 講演会 *会場はすべて平成館大講堂 *開場は開始の 30 分前(予定) ●月例講演会「日本美術がおもしろくなる様々な見方」 同じ作品でも、様々な観点から鑑賞したり考えたりすることができます。日本美術やトーハクの来館がより おもしろくなる、各分野の作品の色々な見方をご紹介します。 日時:10 月 10 日(土) 13:30 ~ 15:00 講師:ミウォシュ・ヴォズニ(国際交流室アソシエイトフェロー) 定員:380 名(先着順) 聴講無料(ただし、当日の入館料が必要) ●月例講演会「一遍とたどる日本の聖地と時宗の文化財」 特集「一遍と歩く 一遍聖絵にみる聖地と信仰」に関連して、一遍が遊行した日本の聖地や、全国に広がる時宗 寺院の文化財について語ります。 日時:11 月 7 日(土)13:00~15:00 講師:薄井和男(神奈川県立歴史博物館館長)、瀬谷愛(保存修復室主任研究員) 定員:380 名(先着順) 聴講無料(ただし、当日の入館料が必要) ●特別展「始皇帝と大兵馬俑」 「びじゅチューン! 井上涼×兵馬俑」トークイベント NHK・E テレの人気番組「びじゅチューン」で歌詞・作曲・アニメ・歌を担当する映像作家の井上涼さんが、兵馬 俑を題材にした「兵馬俑ウェディング」を語ります。 日時:11 月 21 日(土) 13:30 ~ 15:00 出演:井上涼(映像作家)、柿沼郭(NHKアナウンサー)ほか 定員:380 名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選) 聴講無料(ただし本展覧会の観覧券が必要。使用済の半券でも可) 申込締切:10 月 13 日(火)必着 ※ 以上の詳細は、当館ウェブサイト http://www.tnm.jp/≫講演会・講座をご覧ください ワークショップ ●アートスタジオ 勾玉作り体験 ボランティアデー特別企画として、通常こどもたちを対象に実施しているプログラム「勾玉作り」を大人向け に行います。完成品はお持ち帰りいただけます。 日時:①12 月 5 日(土)11:00~11:50 ②12 月 6 日(日)11:00~11:50 ※①②いずれも同じ内容 会場:本館地下 みどりのライオン(教育普及スペース) 対象:高校生以上 定員:各回 20 名程度(応募者多数の場合は抽選) 参加費:無料(ただし大学生以上は当日の入館料が必要) 申込締切:11 月 3 日(火・祝)必着 ※ 申込方法の詳細は、当館ウェブサイト http://www.tnm.jp/≫催し物≫ワークショップをご覧ください お知らせ ◆10 月 14 日(水)平成館考古展示室リニューアルオープン! 考古展示室が平成館のオープン以来 16 年ぶりに全面リニューアルされました。詳しくは別紙「平成館考古展示 室リニューアルオープン」のプレスリリースをご覧ください。 ◆閉室・休館情報 下記の展示館を一時閉室・休館しています。 法隆寺宝物館:~ 2016 年 3 月 14 日(月)[環境整備工事のため] 平成館考古展示室:~ 10 月 13 日(火)[リニューアルのため] ◆10 月 10 日(土)は留学生の日です 外国人留学生の方々に日本の文化や伝統に触れ、理解を深めていただくため、毎年「留学生の日」を実施してい ます。留学生、ALT およびその同行者は総合文化展が無料です。ボランティアによる各種ガイドツアー・お茶 会(有料・当日申込制)など、さまざまなイベントを企画しています。 ◆12 月 5 日(土)・6 日(日)は東博ボランティアデー トーハクでは来館者の皆様が充実した時間を過ごせるよう、160 人ものボランティアが 3 年の任期でさまざま な活動をしています。ボランティアデーの 2 日間は、普段は曜日ごとに分かれて活動をしているボランティア が一堂に集合。活動内容や活動場所をご案内する「ボランティア活動紹介ツアー」を行うほか、通常は決めら れた曜日に行っている 15 種類のガイドツアーなどもすべて実施します。また、ボランティア活動に興味をも った方を対象に「募集説明会」も実施します。 最新情報はメールマガジンで。 展示替え等の最新情報をタイムリーにお届けします。登録は、当館ウェブサイト(http://www.tnm.jp/)、トップページ右 下にある「メールマガジン」をご覧ください。 プレスリリースをダウンロードできます。 特別展などのプレスリリースをウェブ上で公開しています。当館ウェブサイト、トップページ右下にある「プレスの方へ」 をご覧ください。
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