福岡介護福祉専門学校学則 第1章 第1条 組織 本校は介護福祉に関する専門的知識、技能を習得させるとともに社会に 貢献できる有能な人材を養成することを目的とする。 第2条 本校は福岡介護福祉専門学校と称す。 第3条 本 校 は 福 岡 市 西 区 愛 宕 4 丁 目 2 番 28 号 に 置 く 。 第2章 第4条 課 課程及び学科、修業年限並びに学生定員 本校の課程、学科及び就業年数並びに学生定員は次のとおりとする。 程 名 介護福祉士専門課程 第3章 第5条 昼夜別 学 科 名 修業年数 入学定員 総定員 昼 介護福祉科 2年間 40 名 80 名 学年、学期及び休業日 学 年 は 、原 則 と し て 4 月 1 日 に 始 ま り 、翌 年 3 月 31 日 に 終 わ り 、4 月 1 日 か ら 9 月 30 日 ま で を 前 期 、10 月 1 日 か ら 翌 年 3 月 31 日 ま で は 後 期 に 区 分 す る。 第6条 休業日は、次のとおりとする。 (1)土曜日、日曜日 (2)国民の祝日に関する法律に規定する祝日 2 校 長 は 夏 季・冬 季・春 期 に 期 間 を 定 め て 休 業 日 を 設 け る 。な お 、必 要 に 応 じ 、 臨時に休業日及び登校日を定めることができる。 -1- 第4章 第7条 授業科目及び時間数 授業科目及びその時間数は別表第1の通りで、履修方法等は別に定める 履修規程による。 第8条 校長は必要に応じ、特別講義を設けることができる。 第5章 授業科目修了の認定及び卒業試験、課題研究 論文の判定、並びに専門士の称号の付与 第9条 授業科目修了の認定は、筆記又は口述による試験、その他レポート審査 など適当な方法による。ただし演習及び実習については、平常の成績により認 定することがある。 な お 、 出 席 時 間 数 が 学 則 別 表 第 1 に 定 め る 時 間 の 3 分 の 2( だ だ し 介 護 実 習 に つ い て は 5 分 の 4) に 満 た な い 者 は 、 そ の 科 目 の 修 了 を 認 定 す る こ と が で き ない。 第 10 条 授 業 科 目 修 了 の 認 定 は 、 学 期 末 又 は 学 年 末 に こ れ を 行 う 。 た だ し 、 実 習 科目については当該実習終了後すみやかに行う。 なお、卒業試験・課題研究論文の判定は卒業年次の学期末に行う。 第 11 条 試 験 の 成 績 は A 、 B 、 C 、 D で 表 し 、 A 、 B 、 C を 合 格 と す る 。 第 12 条 2 年 以 上 在 学 し 、 規 定 の 授 業 科 目 を 履 修 し 、 卒 業 試 験 、 課 題 研 究 論 文 の 審査に合格した者には、毎年3月に卒業証書を授けると共に、文部科学大臣告 示 ( 平 成 6 年 文 部 省 告 示 第 84 号 ) に よ り 、 専 門 士 の 称 号 を 付 与 す る 。 第6章 入学、休学、復学、除籍及び再入学 第 13 条 入 学 の 時 期 は 学 年 の 始 め と す る 。 第 14 条 本 校 に 入 学 を 出 願 す る こ と が で き る 者 は 、 高 等 学 校 卒 業 以 上 の 学 歴 を 有 -2- する者及び入学年度までに卒業見込みの者とする。 2 他校からの転入学は認めない。 第 15 条 入 学 は 書 類 審 査 ・ 面 接 ・ 筆 記 の 試 験 等 に よ り 決 定 す る 。 第 16 条 外 国 人 で 入 学 を 志 願 す る 者 が あ る と き は 、 特 別 の 選 考 に よ り 、 入 学 を 許 可することがある。 第 17 条 入 学 を 許 可 さ れ た 者 は 、 所 定 の 期 日 ま で に 保 証 人 連 署 の 所 定 の 誓 約 書 を 提 出 し 、 本 則 第 23 条 に 定 め る 入 学 金 そ の 他 の 納 付 金 を 納 め な け れ ば な ら な い 。 2 故なく前項の手続きをしないときには、入学を取り消すことがある。 第 18 条 病 気 又 は や む を 得 な い 理 由 に よ り 、 引 き 続 き 3 ヶ 月 以 上 欠 席 し よ う と す る者は、保証人連署の休学願に、理由書(病気の場合は医師の診断書)を添え て校長に提出し、許可を得て休学することができる。伝染病その他の理由によ り、必要と認めた者については、校長は休学を命ずることがある。 第 19 条 休 学 許 可 を 得 た 者 が 、 復 学 し よ う と す る 場 合 は 、 保 証 人 連 署 の 復 学 願 を 校長に提出し、その許可を受けなければならない。 2 休学期間は在学期間に算入しない。 3 休学期間が3ヶ月に達しない場合は、正規の休学が成立しないものとしてさ かのぼって休学許可を取り消すことがある。 4 休学期間は 1 年以内とする。ただし、特別な事由がある場合には引き続きさ らに 1 年まで延長することができる。 5 休学期間は、通算して 2 年を超えてはならない。 第 20 条 病 気 そ の 他 や む を 得 な い 理 由 に よ り 退 学 し よ う と す る 者 は 、 保 証 人 連 署 の退学願に理由書(病気の場合は診断書)を添えて校長に提出し、その許可を 得なければならない。 第 21 条 校 長 は 次 の 各 号 の 1 に 該 当 す る 者 を 除 籍 す る こ と が で き る 。 (1)本校に4年間在学し、なお、卒業しない者。 (2)所定の期日までに学費、その他納付金を納めない者。 (3)休学期間終了後、復学しない者。 第 22 条 依 願 退 学 者 又 は 学 費 未 納 に よ り 除 籍 さ れ た 者 が 、 退 学 又 は 除 籍 さ れ た 日 から1年以内に再入学を願い出た時は、校長はこれを許可することができる。 再入学する者は所定の入学金を納めなければならない。 -3- 第7章 入学検定料、入学金および学費 第 23 条 本 校 の 入 学 検 定 料 、 入 学 金 、 学 費 ( 休 学 費 を 含 む ) 及 び 諸 納 付 金 は 次 の 通りとする。 [入学検定料] 20,000 円 [入 150,000 円 学 金] [学 費] 1年次 区 2年次 分 年 額 前 期 後 期 年 額 前 期 後 期 授業費 780,000 390,000 390,000 780,000 390,000 390,000 施設費 60,000 30,000 30.000 60,000 30,000 30,000 諸 費 10,000 5,000 5,000 20,000 10,000 10,000 合 計 850,000 425,000 425,000 860,000 430,000 430,000 円 円 円 円 円 円 [休 2 学 費] 半 期 ご と に 6,000 円 入学検定料、入学金、学費及び諸納付金の納入については、別に定める納付 金納入に関する規程による。 第 24 条 欠 第 25 条 授 業 科 目 修 了 の 認 定 を 受 け る こ と が で き ず 、 2 年 を 超 え て 在 学 す る 者 に ついては、当該授業科目が半期で終了する場合は、当該2年次の半期分の学費 を 、全 期 に わ た る 場 合 は 当 該 2 年 次 の 全 期 分 の 学 費 を 納 入 し な け れ ば な ら な い 。 第 26 条 納 入 し た 納 付 金 は 返 還 し な い 。 ただし、入学辞退する者が入学時期の前月末日までに入学辞退の届出をした場 合、納付金のうち学費(授業料、設備費、諸費)は返還する。 第8章 職員組織 -4- 第 27 条 本 校 に 次 の 教 職 員 を 置 く 。 (1)校長 1 名 (2)教員3名以上(内1名は教務主任) (3)講師10名以上 (4)事務職員 1 名以上 (5)学校医 1 名 第9章 図書室 第 28 条 本 校 に 図 書 室 を 設 け る 。 図 書 室 に は 図 書 、 文 献 及 び 学 術 雑 誌 を お き 、 教 職員及び学生の研究閲覧に供する。 第 29 条 図 書 室 の 運 営 は 図 書 室 利 用 規 程 に よ る 。 第 10 章 厚生保健 第 30 条 本 校 に 教 職 員 及 び 学 生 の 保 健 衛 生 を 管 理 す る た め に 保 健 室 を 設 け る 。 第 31 条 学 生 は 学 校 が 定 め た 健 康 診 断 を 受 け な け れ ば な ら な い 。 第 11 章 賞罰 第 32 条 学 生 と し て 特 に 、 推 奨 す べ き 行 為 の あ っ た 者 は 、 こ れ を 表 彰 す る 。 第 33 条 卒 業 に 際 し 、 人 物 、 成 績 と も 優 秀 な 学 生 に 授 賞 す る こ と が あ る 。 第 34 条 校 長 は 教 員 等 の 指 導 に 従 わ ず 、 学 則 そ の 他 の 定 め る 諸 規 則 を 守 ら ず 、 又 学生の本分に反する行為のあった学生に対して教職員会議の議を経て懲戒を加 える。 2 懲戒は停学及び退学とする。 第 35 条 前 条 2 項 の 退 学 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 す る 学 生 に 対 し 適 用 す る 。 (1)性行不良にして改善の見込みがないと認められた者。 -5- (2)学業劣等で就学の見込みがないと認められた者。 (3)学校の秩序を乱し、その他学生として本分に反した行為をなし、反省の情 のない者. 第 12 章 公開講座 第 36 条 本 校 で は 適 時 に 公 開 講 座 を 設 け る こ と が で き る 。 附則 1 この学則の施行に関し、必要な事項は、別に定める。 平成 2年4月1日 初施行 平成 2年8月1日 改定 平成 3年4月1日 改定 平成 4年4月1日 改定 平成 5年4月1日 改定 平成 6年4月1日 改定 平成 7年4月1日 改定 平成 8年4月1日 改定 平成 9年4月1日 改定 平 成 10 年 4 月 1 日 改定 平 成 11 年 4 月 1 日 改定 平 成 12 年 4 月 1 日 改定 授業科目 平 成 20 年 4 月 1 日 改定 修了認定及び学費返還 平 成 21 年 4 月 1 日 改定 授業科目及び時間数 平 成 24 年 4 月 1 日 改正 授業科目及び時間数 平 成 26 年 4 月 1 日 改正 授業科目 -6- 休学
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