学校経営計画 - 昭和北小学校

平成27年度
学 校 経 営 方 針
呉市立昭和北小学校長
1
品川美保子
学校経営理念
鍛えた子どもの姿を示すことによって,保護者・地域から信頼される学校をめざす
学校は人づくりである。
ことばと笑顔で,人と人が行き交う交差点である。
指導者として頼られる プロの教師が
子どもの笑顔を育むところである。
教師と子どもが 互いに 響き合い 磨き合って
子ども一人一人の「生きる力」を育てるところである。
子どもは 先生に会って まず 元気になる。
そして,学ぶ。
人は 言葉で考え 言葉で心を豊かにし 言葉で人とつながる。
昭和北小学校で学んで「自信」を持ち,
昭和北小学校で学ぶことを「誇り」に思う「北小プライド」を育てる。
広島県教育委員会
「今の自分があるのは あの学校 あの先生に学んだおかげだ
呉市教育委員会
地域との「協働」,地域の人財の活用
昭和北小学校
我が子を通わせたい学校,我が子を学ばせたい学級
広島で学んで良かった」
「学校経営の根底」
どの子も
必ず伸びる・・・最後までとことん本気で指導する。
子どもが求めているもの
あたたかい まなざし
あたたかいことばと明るい笑顔
指と指をぎゅうっとくっつけて掬い上げるような愛情
子どもに「生きる力(知・徳・体)」を付ける
PDCAサイクルを回しながら取り組む。
新しいことを始めるとき,
出来ない条件ではなく,
子どもの実態から 今 出来る条件を考えて ACTIONをかける。
学校の伝統をつなぎ
良き校風をつくる(良き校風に吹かれながら子どもは育つ)
2
学校教育目標
「
未来を切り拓く人間の育成
―
学校は
ことばと笑顔の交差点
―
」
学校はことばと笑顔の交差点とは
○
○
笑顔で誉める。
よいことばがよい生活をつくる
小学校の先生は、「人生で一番初めに出会うパブリックな会話をする大人」である
○ 子どもの良いところに一緒に感動する。
○ よいことばの癖をもつ。「さすが。うまい。ナイス。最高。」
○ よいところから人とつながろうとする教師の後ろ姿をみせる。
3
めざす子ども像
北っ子 声かけあって あそべ
にこにこあいさつする子
もくもくそうじする子
こつこつべんきょうする子
あ 挨拶は人と人をつなぐ
○
挨拶は心の花 人をつなぐ一番短い会話
そ そうじすることは心をみがくこと 乱れた環境にいると、心のレベルも環境と同じになる
○
べ んきょうの第一は、忘れ物をしないこと 必要な日の前日に確認し、計画的に準備させる
○
(1)
昭和北小の合い言葉
・「最後まで とことん本気」でやりきる
・「今やらねば いつできる わしがやらねば 誰がやる」やる気スイッチ ON
(2) 自己肯定感を高めるために
① 勉強が分かる
② 名前を呼ばれる
③ 振り返り
(授業改善)
5
「○○さん,おはよう。
」
(自分の変化や成長を自覚する)
めざす教職員像
「 教育のプロとしての自覚と誇りをもつ教職員
― 指導者として頼られ 生活者として慕われる教職員をめざす
・ 「チーム北小」の一員 として協働する教職員
―
」
・ 子どもとともに学び,食べ,遊ぶ教職員
「チーム北小」・・・「チームワーク・フットワーク・ネットワーク」
6 地域の教育力との協働(伝統文化)
・「わが町の先生」との協働による感動体験
感動体験・・・・「ふるさと焼山」の地域の本物に触れ〃子どもの心を耕す。
1年
昔遊び
2年
昔遊び
3年
5年
習字(書き初め)
米作り・詩吟
4年
6年
学校茶道
組曲「ふるさと焼山」
学校生活は
二度と取り返せない子ども達と私たちとの物語である。