∼ 真菌に感染した爪へのケア∼

∼
①
真菌に感染した爪へのケア∼
ケアした爪について
対象は自分自身。何年も前から、足の爪が真菌に感染していて、色が白になっていた。
いつ頃からかはわかりませんが、左足の薬指の爪が白くなったままで、一部もれ上がり、爪の半分
ほどが分厚くなっていた。痛みなどがないのでそのままにしていたが、どんどん爪の形が崩れてい
っている。(左足の小指の爪はほとんどなくなっている。これも真菌によるものかもしれない。)
②
クレイによるケア
1)クレイを選択する
一番、吸収度の高いグリーンイライトを用いて、真菌の感染にたいしてケアをおこなう。
2)ケアの方法
。
グリーンイライトの湿布を足の指を全部覆うような形で、おこなった。
。
仕事の関係で、昼間はできないので、夜寝る前に湿布して、朝起きるまでおこなった。
。
2・3日に一度ぐらいの感覚で、グリーンイライトの湿布を3週間おこなった。
3)クレイケアによる爪の変化
①
クレイの湿布4・5回目で少しずつ爪が浮いてき始めた。
②
グリーンイライトの湿布を6・7回目みもあれあがっていた爪が、元の爪より浮いてくると同時に、
浮いてきている爪が、パイ皮の層のようになって、爪の中身が裂けてきた。
③
グリーンイライトの湿布8回目以降には、ほとんど爪が剥がれ落ちそうになってきた。
④
10回目でとうとう、浮いていた爪が剥がれ落ち、中から新しい爪が現れた。
4)
今回の奨励の考察
今回は爪に真菌のケアだったので、一番吸収力強いグリーンイライトを選んだのだが、10回ぐらいの
湿布で、こんなに早く変質した部分がとれるとは思いっていなかった。変質した爪がパイの皮のように
裂けて、行く様子は予想外だった。真菌が吸収されたからだろうか。他の指の爪でも試してみたいと思
う。真菌に感染された爪はなかなか治りにくいとされているが、クレイがそのようなケアに役立つこと
を証明して、役立っていきたいと思う。
今後のケアとしては、引き続きもうしばらく、グリーンイライトで爪の様子を観察しながら、ホワイト
カオリンで爪の瘢痕形成がサポートできるか観察したい。
また、グリーンイライトの中にティートリーの芳香蒸留水や真菌に効果がありそうな芳香蒸留水をクレ
イに加えて、何も入れないときに比べてどうなのかといことも引き続き研究していきたい。この研究課
題をとおして、クレイをもっと身近にもっと気軽に、もっと楽しみたいと思えるようになった。
姫野純子
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