特殊加工を施したスラットを使用 手動式と電子制御タイプを用意

1 特殊加工を施したスラットを使用
POINT
50mm幅のスラットに切り欠き加工を施し、さらに35mm用ラダーテープを採用することで、気密性、遮蔽性を
高めました。更に切り欠きによるスラットの強度低下をタフスラットで実績のあるリブ加工で防ぎました。
※リブ加工はユニコンモア50のみに施されています。
■スラット
高い遮蔽性を実現
2
POINT
手動式と電子制御タイプを用意
手動式ワンコントロールタイプのユニコンモア50と電子制御タイプのテクニスト50の2タイプを用意しました。
日射遮蔽係数試験結果
1.試験条件
JSTM K 6101[人工太陽による窓の日射遮蔽物(日除け)の日射熱取得率、及び日射遮蔽係数試験方法]による。
2.試験結果
商 品 名
ブラインドカラー
高気密タイプブラインド UMCA-50
C-011(ホワイト)
0.26
通常ブラインド UMC-50
C-011(ホワイト)
0.34
通常ブラインドとの比較(改善率)
日射遮蔽係数
24%
試験結果から、高気密タイプブラインドは通常ブラインドより、遮蔽効果が24%上がることがわかります。
※日射遮蔽係数について
太陽光が透明ガラス(3mm)を透過して入ってくる全熱量を1とした場合に、室内に入ってくる熱量の割合を、日射遮蔽係数といいます。係数が小
さいほど日射熱の遮蔽効果が高く夏期の省エネに貢献します。
注)製作寸法によっては、最下部の遮蔽性が若干異なります。また構造上、部屋内側を凸面に回転した場合は、充分な遮蔽性(気密性)は得られません。