授業科目名 リハビリテーション各論 主担当教員 松原 勝美 対象学年 3 開講学期 後期 授業形態 講義 授業概要 担当教員 松原 勝美 科目区分 専門基礎科目 単位数 1 必修・選択 必修 主要な疾患のリハビリテーションについて、鍼灸師として必要な知識と技術 を教授する。 (一般目標):鍼灸師として必要な疾患のリハビリテーションについて理解し、 その知識と技術を臨床の場で活用できるようになる。 授業目標 (行動目標):知識:主な疾患のリハビリテ ーション について理解する。 行動:症例に応じてリハビリテーションの知識と技術を活用できる。態度:リ ハビリテーションの対象である障害者、高齢者の生理的心¦理的特徴を理 解し、対処できるようになる。 1. 授業中、できるだけ居眠りしないで講義内容を記録すること。 2. 記録はノート又はプリントへの書き込みで行うこと。後日提出。評価対 履修上の注意 象。 3. 隣同士の私語は慎むこと。周囲の学生だけではなく、話相手も迷惑で ある。 1. 運動障害と感覚障害 2. 脳卒中、その他の片麻痺1:1)原因 2)症状 3. 脳卒中、その他の片麻痺2:3)片麻痺のリハビリテーション 4. 脊髄損傷1:1)原因 2)症状 5. 脊髄損傷2:3)脊髄損傷のリハビリテーション 6. 脳性麻痺、その他の小児疾患 7. 整形外科疾患1:1)切断と義肢 授業計画 8. 2:2)五十肩、頚腕症候群 9. 3:3)腰痛 10. 4:4)変形性関節症 11. 5:5)骨折 12. 6:6)関節リウマチ 13. 7:7)末梢神経損傷 14. 8:8)心肺疾患 15.高齢者のリハビリテーションと福祉 84 教科書 東洋療法学校協会編 土肥信之著:リハビリテーション医学 第3版、¦医歯 薬出版株式会社 参考書 和才嘉昭、細川一郎:リハビリテーション技術全書,株式会社 医学書院 授業の進め方 授業形態は全て坐学です。 成績評価方法 と基準 オフィスアワー 授業改善への 工夫 筆記試験 90%、平常点 10%(出席状況、受講態度、など) わからないことがあれば相談に来て下さい。 教科書を中心に、授業を行いますが、ポイントを重点的に指導するために、 坐学授業においてはプリントを作成し、実技授業においては、最低限習得 しておくことが望ましい項目を指導する用にします。 その他 85
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