213121082 : 土器川における、川に親しみ

河川整備基金助成事業
(総合的な学習の時間)
成果報告書
助成事業者:藤
田
東
秀
連絡担当者:貞
廣
実
穂
平成21年度
様式Ⅱ−6・2
〔「総合的な学習の時間」における河川を題材とした活動〕
[:概要版報告書の原稿]
助成番号
助成事業名
学校名
21-3121-082
土器川における,川に親しみ
環境問題を考える活動Ⅵ
香川県丸亀市立城辰小学校
校長名
校長
過去の助成実績
なし
藤田
あり
担当教諭名
東秀
貞廣
実穂
〔助成番号:203121-111〕
〔助成事業名:土器川における,川に親しみ,環境を考える活動Ⅵ
〕
水質,水生生物,清掃美化,パンフレット作成,プロジェクト WET
キーワード
対象児童生徒
高校生(
対象河川名
土器川
年
名)
中学生(
年
活動場所の指定状況
名)
なし
小学生(4
子どもの水辺
年76名)
水辺の楽校
年間学習計画(シラバス)における本助成事業の位置づけ
テーマ
: 土器川から学ぼう
ねらい
:
土器川に関わる人の思いや願いを尊重するとともに,環境を守るために,自分たち
にできることを考え,全校や地域に発信したり,実践したりする態度を養う。
評価の観点:
自分の課題をもてたか、友達や地域の方と交流できたか、成果をまとめ発信する力
活動時期の予定:
土器川探検隊
※年間学習計画を添付
活動形態
総合的な
学習の時間
上記の
活動時間数
65時間
各教科学習
クラブ活動
(社会・国語) (
)
31時間
学校行事
時間
(
その他
)
時間
時間
合計
96時間
活動内容と実施時期(複数記入可)
体験活動系
川遊び
カヌー等
6月
水質調査系
生物調査系
パックテスト 植物、
陸生昆虫
文化・歴史系
歴史、文化
清掃活動系
学校主体の活動
水生昆虫、魚類
水害、水利用
他者主体の活動
生物指標
10月
7・9月
12月
11・12月
その他
プロジェクト
WET
9・10月
支援者等(複数記入可)
外部小学校
の支援
河川管理者
の支援
支援概要
活動成果
保護者
の支援
外部中学校
の支援
外部高校
の支援
外部大学
の支援
市民団体
の支援
専門家等の個人の
支援
その他
行政機関の支援
関係団体等の支援
企業
・博物館 ・歴史資料館
・漁協
・農協
の支援
・ビジターセンター 等
・ 香川河川国道事務所土器川出張所の方を講師にプロジェクト WET を行った。
発表形態
成果作品
・ 学習のまとめをフムロジェクター
学級単位
学年単位
学校全体
やパネルを使用して発表した。
対外発表( 香川県小学校研究大会 )
・ 集会で土器川について全校生や保
( なかよし集会
)
護者に発表した。
安全対策に関する課題
・水生生物調査において準備物の徹底が図れず,すべってずぶ濡れになる子どもが多く出た。
今後の課題・展開
・保護者や地域を巻き込んでの実践を今後さらに展開できたら良いと考える。そのためにより地域
の様々な機関との連携を図る必要がある。
様
式
Ⅱ−6・3
〔「総合的な学習の時間」における河川を題材とした活動〕報告書
助成番号
21-3121-082
:活動写真
助成事業名
学校名・学校長氏名
土器川における,川に親しみ,
環境問題を考える活動Ⅵ
丸亀市立城辰小学校
校長
藤田
東秀
フィールド:水生生物,水質調査
日
付
:7月8日
コメント :土器川に生息している生物を
観察・分類することにより,土器川の水は
少し汚れていることを知った。また,
上流・中流・下流によっても水の汚れ方に
差があることを学んだ。
フィールド:土器川に生息する魚類の観察
ホタルの飼育について
日
付
:9月5日
コメント :土器川に生息している魚類を
実際に観察したり,国土交通省土器川出張
所の方の取り組みの内容説明を聞いたり
した。水害についての話も聞くことができ
た。
フィールド:水生生物,水質調査
日
付
:11月18日
コメント :フリー参観に来た保護者や地
域の方々と一緒に土器川の清掃を行った。
ペットボトルなど,想像以上の多量のゴミ
に驚くとともに,土器川の環境を守るため
に一人ひとりが気をつけなければならな
いことを痛感した。
フィールド:集会で全校や地域に発信
日
付
12:月12日
コメント :題材「発信しよう!!
ふるさ
と土器川レポート」で,なかよし集会でこ
れまでの取み組みを発表したり,土器川の
環境を守ることを呼びかけたりして,地域
の方々の協力を依頼した。また,次の学年
にこの取り組みを引き継いだ。