市川税理士事務所通信06月126号(マイナンバー制度 その1)

6月
税務・会計・経営・金融ミニ情報
マイナンバー制度
社会保障・税番号制度の導入に伴い、平成27年10月からマイナンバーの通知が行われ、
平成28年1
月から順次、
社会保障、
税、
災害対策分野での利用が開始されます。
現在の源泉徴収票
このマイナンバーを記
制度導入後の源泉徴収票
(イメージ)
載する税務書類として法
定調書や源泉所得税の計
算に必要な扶養控除等申
告書などがあります。
これらの書類には本人
のマイナンバーはもちろん
のこと、
支払者
(法人にもマ
イナンバーがつきます)
の
マイナンバー、
そして配偶者や扶養親族のマイナンバーの記載が必
要となることから従来の様式から変更されます。
記載事項が大幅に
増えることから給与所得の源泉徴収票については、
従来のA6サイ
ズからA5サイズに大きさが倍になることが明らかになりました。
また、平成27年税制改正では銀行等に対して、マイナンバーに
よって検索できる状態で預貯金情報を管理する義務を課すとして
おり、
今後ますますマイナンバーが付された情報が増えていく予定です。
稀に法人税の税務調査時に、
簿外預金
(帳簿に計上していない預金口座)
が見つかることがあります。
相続税の税務調査時の預金口座に把握が容易になり、
税務当局にとって調査がしやすくなりそうです。
マイナンバーとは
マイナンバー
(個人番号)
とは、
国民一人ひとりが持つ12桁の番号のことです。
マイナンバー制度には
「行政の効率化」
「
、国民の利便性の向上」
「
、公平・公正な社会を実現」
というメ
リットがあります。
●行政の効率化
行政機関や地方公共団体などで、
様々な情報の照合、
転記、
入力などに要している時間や労力が大幅に
削減されます。
複数の業務の間での連携が進み、
作業の重複などの無駄が削減されます。
●国民の利便性の向上
添付書類の削減など、
行政手続が簡素化され、
国民の負担が軽減されます。また、
行政機関が持ってい
る自分の情報を確認したり、
行政機関から様々なサービスのお知らせを受け取ることができます。
●公平・公正な社会を実現
所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすくなるため、
負担を不当に免れることや給付を不正
に受けることを防止するとともに、
本当に困っている方にきめ細かな支援を行うことができます。
政府公報オンラインより抜粋 http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/mynumber/point/
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