マイナンバー(個人番号)とは… マイナンバー導入による3つのメリット

平成27年3月20日発行
広報かわもと
№527 (2)
マイナンバーロゴマーク
愛称:マイナちゃん
平成25年5月に「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」
が成立し、マイナンバー制度(社会保障・税番号制度)が導入されることになりました。
マイナンバー制度とは、国民一人一人にマイナンバーを付けることで、社会保障、税、災害対
策の分野で皆さんの情報を適切に把握し、さまざまな場所に存在する情報が同一の方の情報であ
ることを確認するために導入される制度です。
マイナンバー(個人番号)とは…
国民一人一人が持つ、12桁の番号のことです。
原則として一度指定されたマイナンバーは生涯変わらず、平成28年1月から、社会保障・税・
災害対策の行政手続きで使用が始まります。
マイナンバー導入による3つのメリット
公平・公正な社会の実現
給付金などの不正受給の防止
所得や他の行政サービスの受給状況
を把握しやすくなるため、負担を不当
に免れることや給付を不正に受けるこ
とを防止できます。
行政の効率化
国民の利便性の向上
手続きが簡単で早くなる
面倒な手続きが簡単に
行政機関や地方公共団体での
連携が進み、様々な情報の照合、
転記、入力などに要している時
間や労力が大幅に削減され、手
続きがスムーズになります。
各種申請時に必要な証明書な
どの書類の添付を省略すること
ができ、行政手続が簡単になり
ます。
(制度に関する問い合わせ先) 総務財政課 ☎0855-72-0631