開業医の先生方へ　予約に関するお願い高の原中央病院では、ガイドラインに則ったより安全で満足いただける内視鏡検査を目指しています。検査中の組織生検は必要に応じて行いますが、内視鏡治療適応となるポリープが見つかった場合は、改めて治療の予定を立てさせていただきます。 ①抗血小板薬・抗凝固薬については、以下のようにお願いします。単剤内服の場合　→　休薬の必要はありません。生検まで可能な範囲で行います。多剤併用の場合　→　観察のみで生検は行いません。事前に患者様がご希望の場合は下表参照の上、問題ないようでしたら休薬・置換等をお願いします。 2剤併用 3剤併用アスピリンチエノピリジンチエノピリジン以外の抗血小板薬ワルファリン〇/CLZ置換 5－7日休薬ーー〇/CLZ置換ー 1日休薬ー〇/CLZ置換ーーヘパリン置換ー ASA置換/CLZ置換 1日休薬ーー ASA置換/CLZ置換ーヘパリン置換ーー CLZ継続/1日休薬ヘパリン置換〇/CLZ置換 5－7日休薬ーヘパリン置換〇/CLZ置換ー 1日休薬ヘパリン置換ー ASA置換/CLZ置換 1日休薬ヘパリン置換〇　：　休薬不要　/　：　または　ASA　：　アスピリン　CLZ　：　シロスタゾール ②糖尿病薬、粘膜保護剤以外の処方については、検査当日の朝も中止する必要はございません。高齢者などの場合、入院での検査も可能です。地域連携室にお問い合わせください。大腸内視鏡検査希望の方の前処置の方法について来院して院内で前処置　→　ラキソベロン液（検査前日内服）のみ処方をお願いします。自　宅　で　前　処　置　→　ラキソベロン液（検査前日内服）と、ニフレック、ガスコン錠（40mg）2錠（検査当日朝8時より内服）の処方をお願いします。お手数ですが、レセプトには「〇月〇日　高の原中央病院で大腸検査のための前処置薬」と記載して下さい。