IPSF COMPETITIONS NO-SHOW POLICY Purpose(目的): この NO-SHOW POLICY は International Pole Sports Federation’s(IPSF)のナショナル大会およ びインターナショナル大会に参加する選手が開催大会、イベントに出席しない場合に IPSF がどの ように選手に対応するのか概要をまとめたものである。 Context(内容): このポリシーは、これまで選手が大会に無断で出席しなかったり、大会主催者へ申し出無いまま大 会に出場することが頻繁に有った為導入された。このポリシーによって以下のような問題を排除す るためである: ― 他の選手の大会出場を妨げる行為 ― 大会主催者側の進行を遅らせる行為 ― ポールスポーツの支援者や観客に対して失望させる行為 ― 大会スケジュールを妨げる行為 ― スポンサーとの間柄を困惑させる行為 Expectations for informing Competition Organizers(大会主催者側への連絡): 大会に出場を申し込んだにかかわらず出場を欠席せざるを得ない選手は、出場不可の理由と、どれ くらい前に欠席を申し出たかによって、下記のうち当てはまるものに従わなければならない。 1. 選手は欠席する旨をナショナル大会またはインターナショナル大会の主催者側へ知らせな ければならない。申出期限は、大会開催の3週間前である。選手は責任を持って申出期限を 既知すること。 2. 申出期限を過ぎて出場欠席を申し出る場合は、主催者側へ迅速に連絡すること(状況によっ ては選手自身の代わりに代理人によって申し出る事も可能)。医療(治療)証明書原本を [email protected] へ提出が必要。 (原本が英語でない場合は、英語に訳したコピーも併せ て提出が必要)。 3. 医療的事由ではなく、知らせもなく突然選手が欠席となった場合は、[email protected] へ欠席理由を直ちに連絡し、IPSF 重役委員によってその理由が認められるか否か決議され る。もし事由が認められなかった場合は、以下のような制裁がある。 IPSF Notification Procedures(IPSF 通知手続きの流れ): 1. 選手は大会開催後7日以内に上記記載している欠席理由や医療証明書等提出をすること。 2. もし7日以内に提出がなかった場合は、IPSF はその選手に対して無断欠席(No-show)と して登録される旨の通知を送付する、 3. もし選手から何も返答が無い場合は、IPSF は無断欠席として登録し、下記にある制裁を与 4. える。 無断登録の控訴を希望する場合は、無断欠席の通知を受けて7日以内に控訴申出ること。 IPSF の重役委員によって査定される。 Sanctions(制裁): IPSF のナショナルおよびインターナショナル大会への出席規定に沿わない者は、無断欠席選手し て登録され、大会開催日より1年間、全ての地域、国内、国際大会の出場を禁止とする、 名前や大会などの詳細は、IPSF のナショナルおよびインターナショナル大会ウェブサイトに公開 される。
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