書道Ⅱ 平成27年度 11 新潟翠江高等学校(通信制) 履修区分 単位数 添削回数 最低出席時数 試験回数 選択 2 6 8 0 教 科 書 学習書・副教材等 学習書:書道Ⅰ(NHK出版) 書Ⅱ(東京書籍) 学 習 目 標 ・古典の鑑賞・臨書を通して、書を愛好する心情や文化・伝統を尊重する態度を育てる。 ・幅広く書道の創造的な活動を体験し、表現することの喜びや自己表現としての創作の充実感を味わ わせる。 学 習 内 容 (1)『書譜』の臨書・・・(第一回レポート) (2)『開通褒斜道刻石』の臨書・・・・(第二回レポート) 前期:草書・隷書の学習 (3)『礼器碑』の臨書・・・・・・・・(第三回レポート) (4)仮名の単体・・・・・・・・・・・(第四回レポート) (5)仮名の連綿・・・・・・・・・・・(第五回レポート) 後期:仮名の学習 (6)仮名の臨書と創作・・・・・・・・(第六回レポート) 学 習 方 法 (スクーリング) スクーリングでは、各レポートの課題についての解説と技法の指南を行います。全体指導ののち、 一人ひとりの生徒に対しての実技指導中心に行い、古典の歴史的背景や筆法についても説明します。 必ず、レポート、教科書、学習書を持参して下さい。 (レポート作成) スクーリングの内容や教科書資料、レポートの記述内容をよく読み、自分なりに創意、工夫をもっ て課題に取り組みましょう。古典への理解を深めるために必ず反復練習をすること。 前期では漢字用の半紙と大筆を使用します。後期では仮名用の半紙と仮名用の小筆を使用します。 用具・用材は早めに用意して置きましょう。 評 価 方 法 提出された作品と、設問の解答・通信欄のコメントから評価します。手本となる古典の特徴が捉え られているか、スクーリングで説明されたねらいを理解し作品に反映されているか、取り組みの意欲 等々を総合的に評価する。 ただし、空欄があった場合、課題が不足していた場合、課題の指示通りではない場合は、すべてE 評価となります。 担 当 者 よ り 一 言 書道Ⅱでは、書道Ⅰで学んできたことから発展して、より高度な書体や作品づくりに挑戦します。 積極的にスクーリングに参加して、楽しく書道を学んでいきましょう。
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