日本の色(5・6年)20130306

日本の色 (5・6年)
実施学年
(描画材の造形活動の評価規準)
学習の目標
①(関心・意欲・態度)
自分の思いをもって
・日本色から日本の自然観や美意識を感じ取り、日
本の色の名前を当てるゲームや、自分の色をつくる
活動に取り組む
・いろいろな描画材の特徴や効果を生か
した活動に取り組もうとしている。
②(発想・構想の能力)
特徴を基に思い付いたり、
用途や構成を考えたりして
・目的や意義を意識して、描画材の特徴や
効果などを予想し、表したいことを思い付
いている。
③(創造的な技能)
経験を生かして、工夫する
・これまで体験してきた描画材の技能や知
識を組み合わせて、自分の表現で様々な
表し方を工夫している。
月(
時間)
準備物
活動例
・伝統色のカードと名前のカード
・カードとする紙
・描画材
指導のポイント
日本の色の名前を読んでみよう
④伝統文化について考える機会とする
【ゲーム】
・色と名前を組み合わせる
・平安時代の十二単の「かさねの色目」を作る
【ゲーム】
【色作り 】
色と名前を合
わせる
日本の色を新
たにつくる
【色作り 】
・自然の風景を一つ決めて「名前」をつける
・印象を自分の色で表し、カードに塗る
④色と名前を合わせるゲームで鑑賞にかえる
④(鑑賞の能力)
意図や特徴、美しさを感じ取る
・比較したり、共感したりしながら感動を深
め、美術作品の意図や特徴、美しさを感じ
取っている。
年
かさねの色目
をつくる
色と名前を合
わせる
描画材の魅力!
・色に触れ、色彩感覚を刺激すること
ができる
・生活の中の色を探して活動するこ
とができる
・扱う中で、様々な描画材の特徴を
知り、表現に生かす知識や技能を得
ることができる
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