日本の色 (5・6年) 実施学年 (描画材の造形活動の評価規準) 学習の目標 ①(関心・意欲・態度) 自分の思いをもって ・日本色から日本の自然観や美意識を感じ取り、日 本の色の名前を当てるゲームや、自分の色をつくる 活動に取り組む ・いろいろな描画材の特徴や効果を生か した活動に取り組もうとしている。 ②(発想・構想の能力) 特徴を基に思い付いたり、 用途や構成を考えたりして ・目的や意義を意識して、描画材の特徴や 効果などを予想し、表したいことを思い付 いている。 ③(創造的な技能) 経験を生かして、工夫する ・これまで体験してきた描画材の技能や知 識を組み合わせて、自分の表現で様々な 表し方を工夫している。 月( 時間) 準備物 活動例 ・伝統色のカードと名前のカード ・カードとする紙 ・描画材 指導のポイント 日本の色の名前を読んでみよう ④伝統文化について考える機会とする 【ゲーム】 ・色と名前を組み合わせる ・平安時代の十二単の「かさねの色目」を作る 【ゲーム】 【色作り 】 色と名前を合 わせる 日本の色を新 たにつくる 【色作り 】 ・自然の風景を一つ決めて「名前」をつける ・印象を自分の色で表し、カードに塗る ④色と名前を合わせるゲームで鑑賞にかえる ④(鑑賞の能力) 意図や特徴、美しさを感じ取る ・比較したり、共感したりしながら感動を深 め、美術作品の意図や特徴、美しさを感じ 取っている。 年 かさねの色目 をつくる 色と名前を合 わせる 描画材の魅力! ・色に触れ、色彩感覚を刺激すること ができる ・生活の中の色を探して活動するこ とができる ・扱う中で、様々な描画材の特徴を 知り、表現に生かす知識や技能を得 ることができる -2-
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