地域犯罪情報 平成23年度主な犯罪状況 平成23年度、佐野警察署管内で発生した全ての刑法犯は、 全体の約60%を占める身近な犯罪は、707件でした。 ※身近な犯罪とは、皆さんの身近なところで発生し,しかも誰もが被 害者になり得る犯罪を言います。 年々犯罪認知件数は、減少していますが身近な 犯罪の中で前年度より増加した上位3件は、表の 通りでした。 H22件数 1.空き巣 2.車上狙い 3.事務所荒らし H23件数 そのうち 全刑法犯 1,179件 その他 472件 40% 身近な犯罪707件 60% 前年比 34 61 +27 105 124 +19 10 21 +11 一時減少した『空き巣』の増加、年々増加傾向の『車上狙い』、件数自体は 少ないですが無くならない『事務所荒らし』が平成23年度前年比で多く増加 した犯罪でした。 一方前年比で多く減少したのは、『自転車盗』、『オートバイ盗』、『出店 荒らし』でした。 市内で自動車盗難が連続発生 警察情報によると佐野市内の自動車盗の発生は、今年に入り計11台が 被害にあってます。※2月17日現在 被害にあった車種は、以下の通りでした。 ランドクルーザー、インプレッサ、トヨタスープラ、ダンプ、トラクター 被害にあわない為には、自宅駐車場には防犯カメラ、センサーライト などを備え、外出時の路上駐車はやめて、明るく 監視の行き届いた駐車場を利用する心がけが 大切です。 駐車場には、AC100Vの電源だけで簡単に設置 できる商品『みまもる君』もおススメです。 拡大すると・・・・・防犯カメラアナログとデジタルの違い 従来の防犯/監視カメラはアナログカメラシステム(25~38万画素)が主流でし た。ただ、実際に事件・事故が発生したときに、アナログカメラの記録画質では 不十分だった、ということもあります。 【写真1】 【写真2】 一見同じように見える【写真1】と【写真2】ですが拡大してみると。 【写真3】 【写真4】 アナログシステムの【写真3】とデジタルシステムの【写真4】のような違いが あります。 これは、アナログとデジタルの画像を作る為の方式の違いがあります。 どちらの方式で撮影した映像も、パラパラ漫画のように一枚一枚の静止画で成り 立っていますが、その静止画の作られ方が異なるからです。 【アナログカメラ】 2回で1枚の画像を 作るインターレース 方式 【デジタル】 奇数・偶数の飛び越し走査 がなく、1回で画像を読み 取るプログレッシブ方式 アナログシステムは、2回で1枚の画像を作るために1枚の静止画を見たときに 【写真3】のようにギザギザやゆがみが発生します。 編集後記 弊社では、平成19年6月よりスタートした青パト(青色 回転灯装備車)による防犯パトロールも今年で5年目 を迎えました。 今年は、車両の入れ替えにより新しい車でこれから も地域の安全の為、日々努力したいと思います。 E-mail [email protected] URL http://www.youai.co.jp/
© Copyright 2024 ExpyDoc