町田高等学校 平成27年度 教科:地歴 科目: 日本史B 年間授業計画 教科:地理歴史 科目:日本史B 対象学年組 第 2 学年 1 組 ~ 7 組 教科担当者: (1組:池田) (2組:池田) (3組:池田) (4組:柴田) (5組:柴田) (6組:池田) (7組:柴田) 使用教科書 『詳説 日本史B』(山川出版社) 使用教材 『新詳 日本史』(浜島書店)、『10分間テスト』(山川出版社) 指導内容 4 月 ( 科目名 )の具体的な指導目標 単位数: 3 単位 評価の観点・方法 ガイダンス 第1章 開国と幕末の動乱 (1)開国とその影響 国際環境の変化に着目して、開国から明治維新に至るまで 教科書 の課程を、開国、通商開始による経済・社会の情勢変化に 資料集 着目して、考察することができる。 自作のICT教材 第1章 開国と幕末の動乱 (2)幕末の動乱 教科書 幕末の動乱における、公武合体、尊王攘夷の主張をおさえなが 資料集 自作のICT教材 ら、幕府の滅亡に至る経緯を理解することができる。 配当時数 4 4 指導内容 5 月 ( 科目名 )の具体的な指導目標 評価の観点・方法 配当時数 第2章 明治維新と立憲国家の成立 (1)明治維新と諸改革 教科書 明治新政府の制度改革や富国強兵・殖産興業政策に着目し 資料集 て、明治初期の中央集権的な政治的変革を理解することができ 自作のICT教材 る。 6 第2章 明治維新と立憲国家の成立 (2)明治初期の対外関係 教科書 明治初期の対外政策について、欧米への対応と、アジアに対す 資料集 る外交政策の違いについて多面的・多角的にとらえることができ 自作のICT教材 る。 3 指導内容 第2章 明治維新と立憲国家の成立 (1)明治維新と諸改革 第2章 明治維新と立憲国家の成立 (2)明治初期の対外関係 6 月 ( 科目名 )の具体的な指導目標 評価の観点・方法 配当時数 明治新政府の制度改革や富国強兵・殖産興業政策に着目し 教科書 て、明治初期の中央集権的な政治的変革を理解することができ 資料集 る。 自作のICT教材 6 明治初期の対外政策について、欧米への対応と、アジアに対す 教科書 る外交政策の違いについて多面的・多角的にとらえることができ 資料集 る。 自作のICT教材 6 指導内容 第2章 明治維新と立憲国家の成立 (3)立憲国家の成立 第2章 明治維新と立憲国家の成立 (4)日清戦争 7 月 ( 科目名 )の具体的な指導目標 評価の観点・方法 配当時数 自由民権運動の始まりから、立憲国家の成立に至る間、近代国 教科書 家の基盤が形成されていく過程を理解し、国民の政治的関心の 資料集 高揚と挫折を確認することができる。 自作のICT教材 4 東アジアをめぐる国際環境が変容するなか、国家的課題であっ 教科書 た不平等条約の改正交渉が進展した過程や、日清戦争に至る 資料集 経緯について、朝鮮をめぐる対立を理解しながら考察することが 自作のICT教材 できる。 2 指導内容 ( 科目名 )の具体的な指導目標 評価の観点・方法 第3章 国際関係の推移と立憲国家の展 教科書 開 立憲政友会の成立から桂園時代に至るまでの国内政治の動き 資料集 (2)桂園時代 を、政党と藩閥の対立と協力の視点から理解することができる。 自作のICT教材 8 月 配当時数 5 指導内容 第4章 近代産業の発展と近代文化 (1)産業革命 第4章 近代産業の発展と近代文化 (2)日露戦争前後の社会 9 月 第4章 近代産業の発展と近代文化 (3)近代文化 ( 科目名 )の具体的な指導目標 評価の観点・方法 配当時数 日清・日露戦争前後にかけて資本主義国家の基礎が確立され 教科書 た過程を、産業革命や近代産業の発展に着目して考察すること 資料集 ができる。 自作のICT教材 4 近代産業の発展にともなう、労働争議・公害問題などの社会問 題の発生と政府の対応について理解することができる。 教科書 資料集 自作のICT教材 3 伝統的な文化の上に欧米文化を摂取するなどして、二元性を 持って成立した近代文化の特色について、確認することができ る。 教科書 資料集 自作のICT教材 2 指導内容 ( 科目名 )の具体的な指導目標 評価の観点・方法 第5章 第一次世界大戦と日本の経済・ 第一次世界大戦前後の政治の動向および対外政策の推移につ 教科書 いて、政党政治の発展や日本の第一次世界大戦中の中国進出 資料集 社会 の状況を踏まえて理解することができる。また、この戦争が日本 自作のICT教材 (1)第一次世界大戦と日本 の社会経済や政治に及ぼした影響について、欧米・アジア経済 との関連などと考察させて考察することができる。 第5章 第一次世界大戦と日本の経済・ 教科書 社会 ワシントン体制に至る国際的協調体制の進展など、国際環境の 資料集 (2)ワシントン体制 自作のICT教材 推移を、日本の立場に着目して理解することができる。 10 月 第5章 第一次世界大戦と日本の経済・ 教科書 民主主義的風潮による社会運動の動向を理解するとともに、普 資料集 社会 選運動など政党政治の発展から二大政党による政党内閣成立 自作のICT教材 (3)大正期の社会運動 に至るまでの意義について確認することができる。 配当時数 5 5 2 指導内容 11 月 ( 科目名 )の具体的な指導目標 評価の観点・方法 配当時数 第5章 第一次世界大戦と日本の経済・ 労働者や都市中間層の拡大による大衆社会の基盤の成立に注 教科書 社会 目し、都市化や国民生活の変化を踏まえて、市民文化の特徴に 資料集 (5)市民生活の変容と大衆文化 ついて確認することができる。 自作のICT教材 2 第6章 政党政治の発展と挫折、軍部の 教科書 台頭 戦後恐慌から昭和恐慌に至る国内経済の動揺について、国内・ 資料集 (1)恐慌の時代 国外の経済状況と対策に着目して理解することができる。 自作のICT教材 5 第6章 政党政治の発展と挫折、軍部の 社会主義運動の高揚と、国家主義の台頭による軍部の政治的 教科書 台頭 進出を踏まえて、協調外交が挫折していく過程を理解することが 資料集 (2)協調外交と強硬外交 できる。 自作のICT教材 5 指導内容 ( 科目名 )の具体的な指導目標 評価の観点・方法 第6章 政党政治の発展と挫折、軍部の 日本の対外政策の推移について、世界情勢や軍部の政治的進 教科書 台頭 出に着目して、政党内閣の崩壊や国連脱退や、海軍軍縮条約 資料集 (3)軍部の台頭 撤退といった国際的孤立の過程について理解することができ 自作のICT教材 る。 第6章 政党政治の発展と挫折、軍部の 恐慌からの脱出の過程を理解し、国家主義が高揚するなかで、 教科書 台頭 五・一五事件から二・二六事件にかけて、軍部の影響力が増大 資料集 (4)言論・思想統制と二・二六事件 していく過程を考察することができる。 自作のICT教材 12 月 配当時数 4 3 指導内容 第7章 第二次世界大戦と日本 (1)日中戦争 第7章 第二次世界大戦と日本 (2)太平洋戦争 1 月 ( 科目名 )の具体的な指導目標 評価の観点・方法 配当時数 日中戦争の勃発から太平洋戦争の突入に至る過程について、 教科書 国民精神総動員運動や国家総動員法制定などによる国民生活 資料集 の変化や諸統制に着目して、全体主義的な国家体制の進展を 自作のICT教材 確認する。 4 第二次世界大戦について、国家間の相違や総力戦の特色を踏 教科書 まえ、この戦争が空前の惨禍をもたらした点に着目して、平和で 資料集 民主的な国際社会の実現に努める重要性を認識する。 自作のICT教材 4 指導内容 第8章 現代日本の政治と国際社会 (1)占領と改革 第8章 現代日本の政治と国際社会 (2)冷戦の開始と講和 2 月 ( 科目名 )の具体的な指導目標 評価の観点・方法 配当時数 戦後の世界秩序を踏まえ、占領政策および戦後の民主化政策 教科書 とそれにともなう諸改革についてその経過と内容を確認すること 資料集 ができる。また、戦後政治の動きを踏まえて、集大成となる日本 自作のICT教材 国憲法制定の意義を理解することができる。 4 教科書 資料集 自作のICT教材 4 連合国による日本占領の終結と、その後の日米関係の継続に ついて、現代社会と結びつけながら考察することができる。 指導内容 第9章 経済の発展と国民生活の変化 (1)経済復興から高度成長へ 3 月 ( 科目名 )の具体的な指導目標 評価の観点・方法 朝鮮特需による経済復興とその後の高度経済成長について、経 教科書 済の国際化と国内の技術革新の側面に着目して確認することが 資料集 できる。 自作のICT教材 配当時数 2
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