野球部通信10月5日号(292)

好学尚武
市立浦和高等学校野球部通信
発行者
鈴木 諭
発行日
H27.10.5
発行ナンバー No.292
試合の様子
試合結果
3日(土)対松山高校
第1試合
1対8
敗退
第2試合
10対8
勝利
4日(日)対横須賀高校
第1試合
4対4
引分
第2試合
7対6
勝利
通算成績
20勝 22敗
3分
◆ 目指すべき存在、松山高校
3日(土)松山高校に遠征しました。今、
埼玉県の公立高校で数少ない、常時甲子園を
射程圏内にとらえている学校だと思います。
また、
(選手の皆さんに失礼な表現だったら
すいません)選手の素材に頼るのではなく、
選手全員を人としてしっかりと育てて、チー
ム単位で戦う集団を毎年作り上げている学校
10日(土)(土曜授業の日)
だと思います。相手より少し総合力が上回っ
京華商業高校との練習試合が
て、勝ち上がり続けるスタイルは市高も学ば
入りました。(午後1試合です)
なければならない形だと思います。(この表現
も失礼かもしれませんが、私からすれば最大の褒め言葉)この少しに、滝島監督の選手起用・
采配が大きく関わっていることはいうまでもありません。今や滝島監督は埼玉の公立では唯
一の甲子園で采配をした監督でしょうか・・(元阪神の久保田投手がいたときの滑川高校)
厳しさ、優しさ、選手を奮起させる姿勢、すべてをバランス良く兼ね備えた名将だと思います。
この日、私はたくさんのことを学びましたが、一番大事なことは選手がどう感じて、どん
な刺激を受けたか・・だと思います。明日の横須賀高校もそうですが、同じ公立高校で、勉
強面にしっかりと取り組み(勉強を言い訳にせず)
、甲子園出場を本気で目指す!市高がどん
なに勉強に力を入れても持ち続けていたい姿勢です。私は現役時代を松山高校に敗戦して終
えているので、いつか必ずリベンジしたいと思っています。その日は来るでしょうか・・