2016年3⽉17⽇ ⾼まるニューソブリン(⾼配当株式)投資の魅⼒ マイナス⾦利導⼊後に注⽬されるニューソブリン投資 2016年1⽉29⽇に⽇銀は 「マイナス⾦利付き量 的・質的⾦融緩和」の導 ⼊を決定しました。その 後、債券市場は中⻑期国 債までマイナスの利回り ⽔準となる動きを⾒せて います。 マイナス⾦利により債券 運⽤の魅⼒度が相対的に 低下する⼀⽅、好調な企 業業績を背景に⾼配当株 式、いわゆる「ニューソ ブリン銘柄」への投資魅 ⼒度が⾼まると期待され ます。 ⽇本株式(TOPIX)の配当利回りと⻑期国債利回り推移 拡⼤する利回り格差 ⽇本株式(TOPIX)の配 当利回りと⻑期国債利回 りの推移をみてみると、 配当利回りは2008年以 降、1.5%〜2.5%の⽔準 で推移している⼀⽅、⻑ 期国債利回りは低下傾向 で推移しています。 TOPIXの配当利回りと⻑ 期国債の利回り格差は拡 ⼤する傾向にあり、相対 的に⽇本株式(TOPIX) の投資魅⼒が⾼まってい ます。 4 (%) (1996年1⽉末〜2016年1⽉末) TOPIX配当利回り ⽇本国債利回り(10年) 2008年以降、配当利回り ⽔準は1.5%〜2.5%程度 の⽔準圏で推移 3 1.99% 2 利回り格差 は拡⼤傾向 1 0 2007年以前の配当利回り⽔準は 0.5%〜1.3%程度の⽔準圏で推移 0.10% -1 1996年1⽉ 2000年1⽉ 2004年1⽉ 2008年1⽉ 2012年1⽉ (出所)Bloombergのデータをもとに⼤和住銀投信投資顧問作成 ●この資料は具体的な商品をご説明するものではないため詳細を記載しておりませんが、元本保証のないリスク性商品のご購入や ご売却、保有にあたっては、手数料等をご負担いただきます。 ●リスク性商品には、各種相場環境等の変動により、投資した資産の価値が投資元本を割り込むなどのリスクがあります。 ●リスク性商品を中途解約する場合は、ご購入時の条件が適用されず不利益となる場合があります。 ●詳しくは三井住友銀行本支店等にご用意してある各商品の説明書を必ずご覧ください。 ■当資料は情報提供を目的として大和住銀投信投資顧問が作成したものであり、特定の投資信託・生命保険・株式・債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。 ■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。■当資料に記載されている今後の見通 し・コメントは、作成日現在のものであり、事前の予告なしに将来変更される場合があります。■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将 来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。
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