奨学金支給要領 - 公益社団法人北海道交通遺児の会|北海道札幌市

交通遺児に対する奨学金支給要領
(目的)
第 1 条 この要領は、公益社団法人北海道交通遺児の会(以下「本会」という。
)が行う奨
学金の支給について、必要な事項を定めることを目的とする。
(交通遺児の定義)
第 2 条 「交通遺児」とは、次に掲げる者をいう。
(1)
交通事故により保護者(主として生計を維持していた者。以下、この項におい
て同じ。
)を失った子
(2) 交通事故により重度後遺障害(自動車損害賠償保障法施行令(昭和 30 年政令第
286 号)別表第 1 または別表第 2(第 1 級から第 3 級に限る。)に該当する場合)
となった保護者が就労できない家庭にある子
2 交通遺児の保護者の婚姻(内縁関係にある場合を含む。
)により、または交通遺児の養
子縁組により、両親が存在する場合は、前項の交通遺児に該当しないものとする。
(支給の対象)
第3条 奨学金は、次の各号に該当し、かつ希望する者に対して支給するものとする。
(1)
日本国籍を有し、道内の高等学校に在学する者(中等教育学校の後期課程、特
別支援学校の高等部、高等専門学校または専修学校に在学する、準ずると認めら
れる者を含む。
)
(2) 経済的理由により就学が困難と認められる者
(3) 心身とも健全であって、学業に精励し、修学の見込みのある者
(4) 保護者が、道内に居住していること
(5) 交通遺児の支援を目的とした団体が行っている奨学金の支給を受け
ていない者
(支給額及び支給人員)
第4条 奨学金の支給額及び人員は、毎年度理事会の議決を得て会長が決定する。
(支給期間)
第5条 奨学金の支給期間は 1 年間とする。ただし、奨学金の支給を受ける者(以下「奨
学生」という。
)が希望し、かつ会長が適当と認めるときは、当該奨学生が高等学校を卒
業するまでの間、継続して支給することができる。
(申請)
第6条 初めて奨学金を希望する場合は、交通遺児奨学金申請書(新規)
(様式第 1 号)に
次の書類を添えて4月30日(土曜日、日曜日又は祝日の場合は、同日以降の最も近い
平日とする。以下同じ。
)までに本会へ申請するものとする。
(1) 交通事故証明書
(2) 戸籍謄本
(3) 新1年生は高等学校の合格通知書の写し、在学生は在学を証明する書類及び前年
の成績を証明する書類
(4) 重度後遺障害者の子にあっては、保護者の障害の程度を証明する書類
(5) 前年の収入を証明する書類
2 継続して奨学金を希望する場合は、交通遺児奨学金申請書(継続)(様式第 2 号)に、
在学を証明する書類、前年の成績を証明する書類及び前項(5)の書類を添えて4月
30日までに申請するものとする。
(支給決定)
第7条
奨学金支給の適否の審査は、前条の申請に基づき、会長、副会長及び専務理事で
構成する「会長・副会長会議」で行う。
2
会長は、前項の結果に基づき決定し、申請者に通知するとともに、理事会に報告する
ものとする。
(支給)
第8条 奨学金の支給は、毎年 6 月と 12 月の 2 回に分けて行うものとする。
(辞退、届出等)
第9条
奨学生は、奨学金の支給を必要としない事由が生じたときは、辞退を申し出るも
のとする。
2 奨学生は、退学、休学、転校等の事由が生じたときは、直ちに届けなければならない。
(奨学金の停止)
第10条
会長は、奨学生が次の各号のいずれかに該当するに至ったときは、奨学金の支
給を停止するものとする。
(1) 退学、休学をしたとき
(2) 疾病等のため修学の見込みがなくなったとき
(3) 学業成績が著しく不良となったとき
(4) 奨学金の支給を必要としないと認められるとき
(5) その他奨学金を支給することが適当でないと認められるとき
(その他の事項)
第 11条 この要領に定めるもののほか、必要な事項は会長が定める。
附 則
1 この要領は、昭和 63 年 4 月25日から適用する。
2 昭和 63 年度の奨学金支給願書の申請期限は 5 月末とする。
3 従来の交通遺児奨学金支給要領(昭和 60 年 4 月 10 日制定)は、廃止する。
附 則
この要領は、本会の設立登記のあった日(平成23年4月1日)から施行する。
附 則
この要領は、平成28年3月2日から施行する。
様式第1号
交通遺児奨学金申請書(新規)
フ リ ガ ナ
本
氏
人
性 別
名
現 住 所
男・女
郵便番号
氏
日
月
学
続 柄
職 業
前
給与
有・無 その他
郵便番号
-
校
名
全日・定時
日
学年
(電話)
名
現 住 所
護
年
-
フ リ ガ ナ
保
生 年 月
-
年
-
の
収
入
額
円 年金
円
合計
(電話)
-
-
(電話)
-
-
円
円
上記現住所と
異なる場合
者
勤 務 先
名称
所在地
氏
家
名
続 柄
年 齢
勤 務 先 ・ 学 校 学 年
前年の収入額
備
考
族
本人を含む
生計を一にする家族
氏
名
続 柄
交通事故者について
家
庭
の
状
況
奨
学
金
の
状
況
本
会
以
外
の
送
金
先
事 故 年 月 日
年
月
日
1
2
3
4
5
住居の状況について
自宅
所得税が課税されていますか
道・市民税が課税されていますか
生活保護を受けていますか
住居以外の不動産を所有していますか
6
その他経済的な特殊事情があれば具体的に記入してください
・ 受けている(申請中を含む)
奨学金の名称
奨学金の名称
口 座 名
フリガナ
義
銀 行 等
事 故 の 発 生 場 所
借家(家賃月
はい
はい
はい
はい 物件内容
円)その他(
いいえ
いいえ
いいえ
いいえ
・ 受けていない
年額
年額
・北洋銀行
・北海道銀行
・
通帳記号(5ケタ)
支店
支店
支店
円 貸付・支給
円 貸付・支給
口
座
番
・普通
通
帳
番
号
ゆうちょ
銀行
平成
年
月
日
申請人(保護者)氏名
)
㊞
号
様式第2号
交通遺児奨学金申請書(継続)
フ リ ガ ナ
本
氏
人
性 別
名
現 住 所
男・女
郵便番号
氏
日
月
学
続 柄
職 業
前
給与
有・無 その他
郵便番号
-
校
名
全日・定時
日
学年
(電話)
名
現 住 所
護
年
-
フ リ ガ ナ
保
生 年 月
-
年
-
の
収
入
円
円
年金
合計
(電話)
-
-
(電話)
-
-
額
円
円
上記現住所と
異なる場合
者
勤 務 先
名称
所在地
氏
家
名
続 柄
年 齢
勤 務 先 ・ 学 校 学 年
前年の収入額
備
考
族
本人を含む
生計を一にする家族
家
庭
の
状
況
奨
学
金
の
状
況
本
会
以
外
の
送
金
先
1
2
3
4
5
住居の状況について
自宅
所得税が課税されていますか
道・市民税が課税されていますか
生活保護を受けていますか
住居以外の不動産を所有していますか
6
その他経済的な特殊事情があれば具体的に記入してください
・ 受けている(申請中を含む)
奨学金の名称
奨学金の名称
口 座 名
フリガナ
義
銀 行 等
借家(家賃月
はい
はい
はい
はい 物件内容
円)その他(
いいえ
いいえ
いいえ
いいえ
・ 受けていない
年額
年額
・北洋銀行
・北海道銀行
・
通帳記号(5ケタ)
支店
支店
支店
円 貸付・支給
円 貸付・支給
口
座
番
・普通
通
帳
番
号
ゆうちょ
銀行
平成
年
月
日
申請人(保護者)氏名
)
㊞
号