共済金の「仮渡し」の仕組み! これが仕組みと流れです!

畑作物共済『ばれいしょ』
共済金の「仮渡し」の仕組み!
畑作物共済の共済金は損害評価終了後、評価高を損害評価会と理事会にはかり、連合
会(農水省)の認定を得て、保険金を請求して支払いとなります。
ただし、ばれいしょは損害評価高の決定が収穫年の翌年度になる場合があることから
共済金の早期支払のために平成22年産から2回の「仮渡し」を実施しています。
組合員の出荷数量等の判明時期によって共済金の支払時期が戸別に違います。
JA等出荷団体への出荷が完了していない場合は、その時点で判明している数量で共
済金を計算して支払い、その後全量判明した段階で残りの共済金を支払うのが「仮渡し」
の仕組みです。
これが仕組みと流れです!
被
害
申
告
JA等出荷団体の規
格別出荷数量の判明
時期により共済金の
支払時期が変りま
圃 場 調 査 等
規格別出荷数量が
11月末までに判明
はい!
年内の12月末に
共済金を「仮渡し」
はい!
年明けの3月末に
共済金を「仮渡し」
いいえ
仮渡し2回目
規格別出荷数量が
2月中旬までに判明
最終確定払い
年度越えの8月末
に共済金を「支払」
確定払 い
いいえ
ここま でが仮渡 し共済金
仮渡し1回目
20140401