とても暑い日が続いた７・８月でした。ひよこ組はベランダでプールをし、夏ならではの遊びをたくさん楽しみました。水あそびはみんな大好き！はじめは少し不安な様子を見せる子もいましたが、すぐに慣れて笑顔であそんでいます。タライやプールに入り、水を両手でバシャバシャさせたり、玩具のスコップで水をすくう、魚の人形をバケツに入れてみる、温泉のようにゆったり浸かったり・・等、思い思いに楽しんでいました。また、シャワーも大好きで大人が掛けると自分からシャワーに手を伸ばしたりしてあそぶ様子も見られました。 (顔に掛かるのは嫌がる子もいましたが･･･) 夏、大満喫した子ども達です！『虫よけ対策』これまで虫よけ対策としてプールに入る前に殺虫剤をまいたり、ベーブや蚊取り線香をつけて、虫から身を守っていましたが、より刺されないように、ひよこ組のテラスにカヤを取り付けました。これで虫を気にすることなく、安心してプールあそびを楽しむことができました。おもちゃの紹介９月になり、月齢が進むにつれて子どもたちの遊びにも変化が見られてきました。月齢の低い子たちは自分から目当てのオモチャに手を伸ばし、舐めたりいじったり眺めたりの探索活動が盛んです。また、お誕生日を迎えた子たちは手の平全体で物を握る遊びから指先で物を扱う細かい遊びができるようになってきました。クラスには様々な種類のオモチャがありそれぞれの発達に応じて働きかけています。一対一で相手をし、時にはサークルの中など落ち着ける場所を確保したうえで取り組めるよう配慮しています。今月号では子ども達の大好きな玩具の一つ、『ポトリンコ』を紹介したいと思います。穴を見ると何故か物を入れたくなる！？そんな子どもたちの好奇心にぴったりの遊びです。大きなお手玉サイズから始まり、今では細い縄跳びに挑戦する子も。それぞれがちょうど入る微妙な大きさの穴なのでかなりの集中力が必要です。指先の発達を促すことはもちろん、形の認識にもつながります。また、ポトリンコは目と手の協応動作を育てるあそびとしてもうってつけです。箱に空いてある穴を目で見て、手の平や指先で玩具を掴み（つまみ）、穴に落とします。目と手の協応動作は生活の色々なところでつかうことが多いので、あそびを通して楽しく、育てられるようにしています。お知らせ１０／１１(日)に運動会があります。ひよこ組も親子で参加して頂く競技がありますので、お楽しみに！詳細は後日お知らせします。