平成28年度11月 高松市立多肥小学校 プロジェクトだより わくわく学びプロジェクト(自主勉強) 多肥小学校では、家庭学習の一つとして、ノートを使っての自主勉強に取り組んでいます。 授業で学んだことをもう一度ノートにまとめたり、既習の内容を定着させるために練習問題に 取り組んだり、また、授業で学んだこと以外にも、日記を書いたり、興味のあることについて 調べたことをまとめたり・・・と、お子さんの自主学習ノートを見ると、内容的にも質的にも 意識の高まりを感じることができるようになってきました。 (藤村) 図や表を用いるのもいい ですね。 日づけやすること の目標を書きま しょう。 習ったことをまと めています。 自分で決めたマーク やキャラクターを使 うのも楽しいです。 感想を書いて、振 り返りしましょう。 お家の方からの一言は、お子さんのやる気を高めます。 興味があることを調べるのも 知識が広がります。 下学年では、既習事項の復習や授業で習ったことに関する調べ学習などを中心にして自主勉 強に取り組んでいます。例えば、2年生「絵を見てお話を作ろう」では、自ら挿絵を作成し、そ こに当てはまる会話文を考え、地の文を付けたしている児童もいました。このように、無理す ることなく、自分から進んで自主勉強に取り組めるように、私たち教師も声をかけていきたい です。 (谷本) いきいき生活プロジェクト(「強めよう絆」月間) 「人権」とは誰もがもっていて、人として生きるための権利です。それ は、自分が思ったり、考えたりしたことが(自分勝手なわがままでも、楽 をすることでもない)できることです。お互いの「人権」が守られるため には、友だちとのつながりはとても大切です。そのために10月を「強め よう絆」月間として、それぞれの学年ごとになかまづくりをすすめるため の学習しました。 また、なかまの輪を広げたり、深めたりするために言葉は重要です。全 校生でふわふわ言葉(友だちを元気にする言葉)を使っていこうという呼 びかけを、なかま委員会がしました。このような活動をきっかけにして、 さらに、子どもたちの人権意識が高まることを期待しています。(西尾) なかま委員会の呼びかけの様子
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