第68回北海道高等学校陸上競技選手権大会大会結果

◆第６８回北海道高等学校陸上競技選手権大会
兼秩父宮賜杯第６８回全国高等学校陸上競技対校選手権大会北海道予選会◆
平成２７年６月１６日(火)～１９日(金) 札幌市厚別公園競技場
今年の高体連全道大会は、珍しく４日間とも晴天と気温に恵まれ、風の強い日はあったものの、よいコ
ンディションでの大会となりました。
今大会、札幌東高校陸上競技部からは７種目、マネージャーを含めて８名が参加しました。その中で
男子 5000ｍＷで、２年生の村尾君がみごとに優勝を飾り、７月下旬から和歌山県で行われる全国高校
総体(インターハイ)への出場権を獲得しました。
大会スナップその１
厚別競技場に電光掲示板が登場！
３年伊藤君、男子走幅跳予選の跳躍
３年渡邊さん、女子 100ｍＨ準決勝
競歩の村尾君は、終始先頭グループを引っ張る展開で、最後に２位以下の追い上げを振り切って優勝し
ました。札幌東高校陸上競技部としては昨年の女子 5000mW の大村さんに続く全道優勝です。同じく
男子 5000mW の３年生石川君は、二番手集団にしっかりとつけて機会を窺いながらも、最後わずかに
及ばず７位入賞。女子 400ｍＨの３年生佐藤さんも、決勝であと一歩及ばず７位入賞。二人とも、残念
ながら最後の夏に全国大会出場という夢は叶いませんでした。女子 100mH の３年生渡邊さんは、大き
な怪我を乗り越えて久々に立った全道大会の舞台、準決勝で追い風参考ながら 15 秒 16 の好記録をマー
クしましたが、決勝進出まであと一歩でした。
大会スナップその２
３年佐藤さん女子400mH 第７位
男子円盤投予選、２年菅原君の投擲
声を嗄らしての応援が選手に力を与える！
今年の全国高校総体(インターハイ)陸上競技は、７月 29 日から和歌山市紀三井寺公園陸上競技場で開
催されます。今回出場権を手にした村尾君はまだ２年生。インターハイでは、チャレンジ精神を発揮して
決勝進出を目指します。また、これまでに涙を呑んだ多くの北海道や札幌支部の選手・東高のチームメイ
トの思いを胸に、和歌山の地で精一杯熱い戦いを繰り広げてください！
大会スナップその３
男子三段跳予選、３年伊藤君の跳躍
男子 5000ｍＷ先頭を行く２年村尾君。二番手集団につけて機会を窺う３年石川君
☆大会結果☆
●男子トラック競技●
５０００ｍＷ
村尾宥稀(２-１) 優勝２３′３１″３７（自己ベスト）全国大会出場権獲得
石川飛翔(３-１) 第７位２４′１５″３７入賞
●男子フィールド競技●
走幅跳
伊藤泰佑(３-８) 予選６ｍ３６（-1.1）
三段跳
伊藤泰佑(３-８) 予選 w１２ｍ９３（+2.6）
円盤投
菅原幹哉(２-７) 予選３２ｍ２２
●女子トラック競技●
１００ｍＨ
渡邊麻衣(３-６) 準決勝４位 w１５″１６（+2.2）
４００ｍＨ
佐藤真衣(３-７) 第７位１′０８″１１入賞
大会スナップその４
男子 5000ｍＷ終了後、選手をサポートする３年渡辺君。電光掲示板に成績が表示される。村尾君、晴れの第１位の表彰台！
全道大会参加者で、これまでの思い出が詰まった厚別公園競技場をバックに記念撮影

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