掲載日 平成27年5月1日 氏名(漢字) 酒井喜八郎 氏名(ふりがな) さかいきはちろう 氏名(ローマ字) Sakai Kihachiro 最終学歴 名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程単位取得満 期退学 取得学位 修士(兵庫教育大学) 所属 南九州大学人間発達学部子ども教育学科 職位/役職 講師 研究室名 社会科教育・教育方法学研究室 専門分野 授業科目 教育実践における創造的 または工夫した取り組み例 ①大分類:教育学、中分類:教員養成(S2)、小分類:社会科教育 ②大分類:教育学、中分類:教育学(S1)、小分類:教育方法学 社会科教育法、社会(Social Studies)、教育実習事前事後指導、 キャリア教育、子どもと現代社会、ゼミ指導など ・学生による景観や食に着目した社会科教材づくり(AC:アクティブラーニン グ)(2015) ・毎回パワーポイントを作成し、社会科授業設計の理論と実践につい て協同学習やACを取り入れながら講義を行っている。また、海外の 教育動向も随時紹介している。 ・南九州大学往還方式を生かした授業研究。 職務上の実績 小学校専修免許状、中学校専修免許状(社会)、高等学校専修免許 状(地理歴史科・公民科)、小・中学校両方の教職経験、環境エネル ギー教育公開授業者(日本教育新聞社主催)「もしも電気が止まった ら-命を支えるエネルギー」 (2005.10) 研究テーマ 社会認識教育研究、海外のシティズンシップ教育研究、授業研究 (Lesson Study)、JSL教育、社会科教育の国際化 研究業績 【論文】 ・「科学化をめざす生活文化学習の授業展開-人類学の成果の援用 と時間軸を導入して-」(1992)『社会科教育論叢』全国社会科教育学 会 No.42, pp.53-64. ・「シンガポールのシティズンシップを育成する多文化教育」(2013)『地 理教育研究』全国地理教育学会 No.14, pp.52-59. ・「ウンベルトエーコの余剰コード化理論にもとづいた授業分析の可能 性」(2007)『名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要』No.54(1), pp.63-72. 【学会発表】 ・“Social studies lesson design and protocol for JSL children: cultural code, mother tongue and mother culture, and learning style”(2013)IAJS国際日本学会発表 ・“Lesson Study in Energy Education: ‘If Electricity Fails, What Will Become of the Hospital?’ ”Citized 11th. International Conference( NIE in Singapore)(2015) 第11回シティズンシップ国際会議発表, IGU(国際地理学連合)発表 など。 受賞学術賞 読売教育賞最優秀賞受賞(2006) 現在所属している学会 全国社会科教育学会、全国地理教育学会、社会系教科教育学会、 日本教育方法学会、日本地理学会、オセアニア教育学会、日本教育 実践学会、日本語教育学会、名古屋地理学会 学会の委員歴・役員歴 全国地理教育学会評議員 ①科研費(奨励研究)「シンガポールの社会科教育の動向-シティズ ンシップ教育と多文化教育との関連から-」(2013) ②国土地理協会研究助成「オーストラリアのシティズンシップ教育とし 科研費・受託研究などの採択実績 ての環境教育-ESDを中心に-」(2014) ③大幸財団学芸奨励生代表 「環境エネルギー教育における子ども の学習活動と社会認識形成の関係の実証的研究」(2005) 社会貢献活動 ・講演「地域調査のススメ」(東洋大学:2014) ・講演「Geography teacher as gatekeeper and curriculum maker: Active citizenship education 」 (Can Tho University, Vietnam: 2014) ・三股町図書館協議会委員(2015~)
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