Apr 2015 老いても足で歩くまち 老いても口から食べるまち 西東京 田無病院 Vol.8 1 月 5 日老健プラザ内にて年頭式を行いました。これは、年が変わり、2015 年を転換期とし、職員一同の士気 を高めるため催されました。丸山院長先生からは本年の緑秀会の取り組みをお話し頂き、改めて進むべき道を 示されました。また宮田理事長より職員の心持ちについて話されました。 この年頭式に参加したことで、緑秀会職員としての団結につながり、苦しい時期を乗り越えていく力になったの ではないでしょうか。 部署紹介 医事課の仕事内容は、診察希望の患者さんの受付、会計を行う外来担 当と、診察により入院が必要になった時、または事前に入院予約されてい る患者さんの受付、会計を行う入院担当があります。それぞれ来院された 患者様の受付～会計を行い、毎月 10 日には当院にかかられた患者様の 保険請求を各保険者（提出するのは東京都国民保健連合と東京都社会 保険支払基金）に行います。その為、毎月１日～１０日にかけては請求漏 れ等がないように患者様 1 人 1 人診療報酬明細書（レセプト）を発行して 確認作業を行っています。この他にも病院の届け出に必要な帳票の作成 や各種書類の受付、確認等を行っています。 現在医事課では診療録管理室の立ち上げの為、各関係部署に協力を お願いしています。病院の収益向上の為、また地域包括ケア病棟立ち上 げの為に必要となります。それぞれ関係書類や帳票等を新たに作成、集 計していくことになります。各関係部署、医師の皆様にも改めてご協力を お願い申し上げます。 最後に、東京都医業健康保険組合の保険証が、平成 27 年 3 月 31 日に 有効期限が切れます。平成 27 年 4 月 1 日以降受診の際には、必ず新た に配布された保険証をお持ち下さい。お願いいたします。 岸田先生お疲れ様でした！ ３月１６日（月）管理棟３階会議室にて、「岸田秀人先生送別会」が開催されました。 勤続１８年！常勤内科医として、医局長として、そしてエバグリーン田無施設長とし て緑秀会を支え続けて下さいました。いつも穏やかで優しい笑顔に癒された職員は 数知れず。患者さんからの人気も絶大で、退職と聞いた患者さんが何人も外来で号 泣したとか！？岸田先生は、最後のご挨拶の中で「以前から人生のターニングポイ ントを６５歳と決めていた」とおっしゃっていました。その言葉に岸田先生の強い決意 を感じ、６５歳を迎える今年は、岸田先生にとってまさに「第２の人生」のスタートにな るのだなと思いました。田無病院 常勤医は３月１４日をもって終了 しましたが、エバグリーン田無施 設長の職務は７月まで続けていただけることになっています。今後は 拠点を医局から３階管理棟奥の間に移し、夕方１７時からは「ナイトク ラブ秀人」として職員向け時間外診療「心のケア外来」をアルコール付 きで実施してくださるとか！皆さん、ぜひ足を運んでみてはいかがでし ょうか！何はともあれ、永い間本当にお疲れ様でした。そしてこれから も緑秀会を温かく見守ってください。 年明けの 1 月初旬に年頭式がありました。急遽決まったこともあり職員の参加はまばらでした。昨年を”負” の時期と捉える職員も多かったかもしれませんが、私は決して”負”だけだったとはないと思います。流れて いる川に、新たな流れを作るには大きな力と時間が必要で、それが昨年だったのではないでしょうか。丸山 院長はじめ宮田理事長補佐など人事の刷新により、緑秀会の進むべき道（流れ）を作り始めているのだと 信じています。そしてそれは”人任せ”ではなく、職員一人一人”自ら”意識を変えていくことが必要だと思い ます。緑秀会が、そして職員それぞれが”変革”出来るような、そんな 2015 年にしたいものです。 広報紙「グリーンレター」編集長 エバグリーン田無 相談員 榎本淳
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