NO.71 嬉しいことがあると伝えたい

竹屋陶板浴社長
No.71
京子のつぶやき
嬉しいことがあると伝えたい
嬉しいことがあるとすぐ誰かに伝えたくなります。だから書いちゃいます。
竹屋陶板浴の体験談が本で紹介されました。内海聡著『医学不要論』三五館出
版。末期癌のステージ4と診断され「どうせ死ぬなら辛い思いをするのは嫌だ」
と抗癌剤を断り、陶板浴に通って癌が消えた体験者です。今も元気で仕事をし
ています。
内海聡先生(内科医)は、昨年竹屋陶板浴夏祭りでの講演「薬の害を考える」
で大反響を受けた先生です。テレビで盛んに子宮頸癌ワクチンを打ちましょう
と宣伝されてた時期に、子宮頚癌ワクチンの毒性を話され衝撃的だったのを覚
えています。その先生が『医学不要論』を出版されました。「命が脅かされる
ような病気に対しての医学は必要だが、現代のほとんどの病気は医学を必要と
しない」「体に起こる様々な症状は体のセンサー」病気になったら医師まかせ
は、体を人任せにする無責任さで、自分の生き方まで人任せにしてしまう事だ
と気づかされます。私も以前は、病気になったら医師が治してくれるものだと
思っていました。自分の体は自分で治すのですね。陶板浴の体験談が本に載る
ということは、今の医療で見放されても元気になる可能性があるんだと知る機
会ができます。家族や本人が希望を持ちながら生きていくことができるという
ことです。このことが私は最高に嬉しいのです。どんな辛くても希望がありさ
えすれば生きていくエネルギーが湧いてくることを、夫が倒れた時、何度も経
験しました。
竹屋陶板浴では、お客様が免疫学者の安保徹先生の安保理論で病気が造られ
る原因を知ることで、不安から希望を見いだしています。お客様が陶板浴を入
浴することで更に元気になる姿を私たちは見ることができます。このことが私
たちスタッフの喜びと幸せになっています。
『医学不要論』は陶板浴内にも置いてあります。お手に取ってみて下さい。
書いたついでにもう一つ。陶板浴の玄関脇に 100 年位経つ銀杏の木がありま
す。お客様が「あらこの銀杏は実がなる木だったのね」の一言で本当に嬉しく
声を出してしまいました。他の人からみたら唯の銀杏の木ですがそこには思い
入れがたくさんあり、陶板浴を設計する際も「この木は伐らないでね」とお願
いしました。あまりの大きさにかなり枝を伐採したせいか実がならなくなり 8
年が過ぎていたのです。枯れやしないかと心配もしましたが、とうとう今年実
を付けてくれました。お客様が元気になるのと同じくらいとっても嬉しいです。
思い入れは人間だけでなく万物にもあるのを気づかされます。心豊かになれる
よう、これからは今ある物をもっと大切にしようと思っています。