平成27年度 授業実施計画書 学 2 年 年 組 科目担当者 教科名 地 歴 公 民 1 菅 一衛 科目名 世 界 史 B 2 菅 一衛 3 菅 一衛 4 内田 雪子 詳説世界史(山川出版社) 5 松岡 孝 世界史詳覧(浜島書店) 6 内田 雪子 7 松岡 孝 8 菅 一衛 単 位 数 2 必修選択区分 使用教科書 必 修 使用副教材 1 ・世界各地の古代文明の影響と関連性について考察させる。アジア諸地域の古代史の展開やヨーロッ 学 パ中世世界の成立や発展、変容について時間的空間的枠組みの中で理解させる。その際、世界史の 期 流れを我が国の歴史と関連付けながら考察させる。 学 習 の 目 標 2 ・16世紀から18世紀までのアジア諸地域の動向を社会や文化の特質から理解させる。ヨーロッパにお 学 ける近代社会の確立とその影響について考察させる。世界市場の形成を背景としたヨーロッパ諸国の 期 アジア・アフリカへの進出とアジア諸国の対応を理解させる。 3 ・世界と日本の動向から20世紀における世界の一体化を認識させ、国際関係の変容を考察させる。現 学 代の国際問題の原因や背景を歴史的にとらえ、国際協調の在り方について考察させる。 期 担当者からの 必履修科目であるため、基礎・基本をふまえた内容を取り上げる。1年次で学んだ日本史や地理の内 容と関連させ、発展させるとともに3年次に向けた動機付けを図る。 コメント 観 ・古代から現代までの世界史の流れを的確に把握し、体系的な歴史認識をもてるようになったか。各単 点 元ごとに問題意識をもって歴史考察を行うことができたか。 成 績 評 価 方 ・定期考査の結果や提出物の状況から総合的に判断する。日常の出席状況や課題プリントに対する取 法 り組み、学習態度なども評価の対象とする。 学 期 時間 授 1 中間 学 期 期末 12 14 計 2 中間 学 期 期末 画 3 学 期 業 学 年 末 12 指 導 内 容 備 考 古代オリエント世界、ギリシア・ローマ世界、インド・東南アジアの 古代文明、中国の古典文明、南北アメリカ文明 日本史、地理との関連づけ 東アジア諸地域の自立、北方民族とモンゴル民族、イスラーム世 を重視 界の成立と展開、ヨーロッパ中世世界の成立と変容 アジア的帝国、近世・近代ヨーロッパの展開 日本近代史と関連 14 産業革命と市民革命、ヨーロッパ列強の進出とアジア諸国の対応 18 20世紀の世界、グローバル時代の世界史の課題と国際協調 日本と世界との関わりを重 視 東京都立八王子東高等学校 平成27年度 授業実施計画書 学 年 2 年 組 科目担当者 教科名 地 歴 公 民 1 近藤千洋 科目名 現 代 社 会 2 近藤千洋 3 近藤千洋 4 湯浅咲枝 高校現代社会(実教出版) 5 近藤千洋 最新現代社会資料集2015(第一学習社) 6 湯浅咲枝 現代社会演習ノート(実教出版) 7 近藤千洋 8 近藤千洋 2 単 位 数 必 必修選択区分 使用教科書 使用副教材 修 1 現代社会の諸課題に対する関心をもち、教科書や副教材だけでなく、各種メディアを活用しながら自ら 学 学び続ける姿勢を確立し、それぞれの課題に関する多様な見方・考え方に触れる。 期 学 習 の 目 標 2 現代社会の特質や青年期の課題についてさまざまな角度から考察し、自らのあり方生き方を探究する 学 と同時に、解決を求められる社会の諸課題について、論理的な思考と主張ができるようにする。 期 3 政治・経済に関する基礎的な知識を習得し、変化の激しい国際社会の多様な問題の全体像を客観的 学 に把握できるようにする。 期 担当者からの 現代社会の諸問題と自らの関わりについて意識しながら学習したい。また、教科書の記述から学ぶだ けでなく、各メディアをいかに活用していくか、リテラシーを高めることも重要である。 コメント 観 現代社会の諸課題に対する関心をもち自ら学び続ける姿勢を確立し、現代社会の特質や、政治・経済 点 に関する基本的な知識・理解を深めることができたかどうか。 成 績 評 価 方 定期考査の得点、課題の提出状況とその内容、授業態度などを総合的に数値化して評価する。 法 学 期 時間 授 1 中間 学 期 期末 12 14 計 2 中間 学 期 期末 画 3 学 期 業 学 年 末 12 14 18 指 導 内 容 備 考 現代に生きる私たちの課題について、いくつかのテーマを取り扱 各テーマの表面的な理解に い、問題の所在とその解決に向けた方策を考えさせる。 留まらず、対立する主張とそ 青年期の特質や東西の先哲の思想について概観し、自らのあり の根拠を客観的に理解でき るよう授業構成を工夫する。 方生き方と関連させつつ学びを深めていく。 現代の経済社会と経済活動に関して、市場のしくみや財政・金融 に関する基礎的な知識を習得させる 。 具体的なデータを用いて、 日本経済史を概観し、わが国の経済の特徴と抱える諸課題につ 生徒の理解を深めさせる。 いての理解を深めさせる。 新聞記事などを活用し、社 現代の民主政治と民主社会に関して、日本国憲法の基本原理や 会の多様な問題の全体像を 政治のしくみなどを中心に、認識を深めさせる。 把握させ、主体的・継続的な 学習へ誘う。 東京都立八王子東高等学校
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