園芸科

園芸科専門科目
1年生
※必修科目(園芸科全員が履修する科目)
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
農業と環境
農基
園芸
1年
共通
11110
2
必選択・形態
必修
講義・実習
・使用教科書・教材・教具
教科書:農業と環境(農文協)・ノート・レポート用紙・筆記用具等
・科目の目標
(1) 作物の栽培を通じて生き物を慈しむ心をはぐくみます。
(2) 自らが栽培管理・収穫を行うことにより育てる喜び、食物の大切さを体験します。
(3) 作物の各器官・成長観察、生育調査等により調査研究の意識をもち、レポートとしてまとめ
る力を養います。
・授業内容
1学期はイネやトウモロコシを教材に取り上げ、2学期以降はダイコン・キャベツ等の栽培を
行い、栽培の基礎的な知識・技能を身に付けます。また、病害虫や雑草などの観察を通じて、
栽培をとりまく環境についての知識も身に付けます。
・学習方法
2時間連続授業を生かし、実習を中心に進めます。クラスを2分割し、一方はイネを、もう一方
は野菜を中心として基礎的な栽培技術を学びます。また、作物の観察・スケッチにより観察力を
養い、実習後のレポート作成によりプロジェクト活動についての意識を高めます。
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
総 合 実 習
総実
園芸
1年
共通
11111 2(1)
必修・実習
・使用教科書・教材・教具
実習記録ノート・筆記用具・農場実習に関する教材、機具全般
・科目の目標
(1) 露地野菜、温室野菜、草花、作物の栽培管理、加工およびそれらの利用技術を、実験実習
など実際的・体験的な学習を通して身につけます。
(2) 2年生からのコースおよび専攻選択のための重要な指針になる科目です。
・授業内容
2クラスを4班に分割し、露地野菜・温室野菜・草花・作物分野の実験実習をローテーションで実施し
ます。
(1)露地野菜 分野
トウモロコシ、ナス、レタス、キャベツ、ダイコン等の露地栽培実習
(2)温室野菜 分野
メロン、トマト、ミニトマト、キュウリ等の施設栽培実習
(3)草
花 分野
鉢花物、切り花、花壇苗、ラン類等の露地・施設栽培実習
(4)作
物 分野
イネ、ジャカイモ、サツマイモ、エダマメ等の作物栽培技術実習
上記の栽培実習を通じて、基礎的な栽培知識・技術および農機具類の基本的操作方法を習得します。
・学習方法
毎回の実習中には、記録ノートに実習の要点をメモし、その日の実習内容を実習記録レポート
にまとめて提出してください。
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
野
菜
野菜
園芸
1年
共通
・使用教科書・教材・教具
教科書:野菜(実教出版)・ノート・筆記用具等
・科目の目標
(1) 野菜の種類と食品としての利用について学習します。
(2) 野菜の生産と消費の動きについて
(3) 野菜の生産過程と生育にともなう生理的変化について
園 芸- 1
11113
2
必修
講義
(4) 温室内環境制御技術について
(5) 育苗の目的と育苗技術について
・授業内容
1年生では,野菜の種類から生産と消費の傾向、一般的な栽培技術から育苗まで、広く野菜に
ついて学びます。2年生では、栽培作物ごとに専門的な栽培知識を学ぶための基礎づくりを行い
ます。
・学習方法
1年生では,野菜の種類、生産と消費、生育技術と栽培技術、育苗など野菜全般に関する分野
を広く学習します。
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
草
花
草花
園芸
1年
共通
11114
2
必修・講義
・使用教科書・教材・教具
教科書:草花(実教出版)・ノート・授業用プリント・筆記用具・視聴覚機器(必要に応じ使用)
・科目の目標
(1) 草花と人間生活の係わりを知り、豊かな人間形成・社会生活の中での人間関係・環境に係わ
る生活に必要な条件を学びます。
(2) 2年で学習する内容の基礎となる知識を身につけます。
(3) 植物の名称・生態についての知識を身につけます。
・授業内容
植物の名称・生態について観察可能な植物を通し知識を身につけます。
(1) 植物の名称 名前の付け方
学名の由来 学名の付け方・花の構造・品種と名称・分類
(2) 草花の栽培と利用
草花の特性:特性・成長・開花と環境
草花の繁殖:繁殖の方法
・学習方法
授業進度について:各課題にしたがい学習を進めます。
学習内容について:植物の名称や性質を何度も繰り返し学習し覚えていきます。
2・3年生 (コース決定後)
※必履修科目(園芸科全員が履修する科目・3年時での選択科目もあります)
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
総合実習
総実
園芸
2年
3年
共通
共通
11209 4(1)
11310 4(1)
必選択・形態
必修・実習
必修・実習
・使用教科書・教材・教具
実習記録ノート・筆記具・農場実習に関する教材、機具全般
・科目の目標
露地野菜、温室野菜、草花、作物の各専攻に分かれそれぞれの栽培管理、加工およびそれらの
利用技術を実験実習など実際的な学習を通して身につけます。
・授業内容
クラスを4専攻に分割して露地野菜・温室野菜・草花・作物分野の専攻実習を実施します。
(1)露地野菜分野
トウモロコシ、ナス、レタス、キャベツ、ダイコン等の露地栽培技術実習
(2)温室野菜分野
メロン、トマト、ミニトマト、キュウリ等の施設栽培技術実習
(3)草花分野
鉢花物、切り花、花壇苗、ラン類等の露地・施設栽培技術実習
(4)作物分野
イネ、ジャカイモ、サツマイモ、エダマメ等の作物栽培技術実習
上記の実習を通じて、専門的な栽培知識・技術を習得します。
・学習方法
毎回の実習中には、記録ノートに実習の要点をメモし、その日の実習内容を実習記録レポートに
まとめて提出してください。
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
課題研究
課研
園芸
3年
共通
11309
4
必修・実習・研究
・使用教科書・教材・教具
調査・研究テーマに関する図書・製作用材・器具など。
・科目の目標
園 芸- 2
各自で課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して専門的な知識と技術の深化、総合化
を図るとともに、問題解決の能力や自発的・創造的な学習態度を身につけ、自己の在り方生き方
を考えます。また、農業クラブのプロジェクト発表会に向けて、研究課題に取り組みます。
・授業内容
(1)調査・研究・実験
(2)作品製作
(3)学校農業クラブ活動
上記の中から各自テーマを設定し、研究活動を行います。
・学習方法
各自の研究テーマについて、4時間連続授業で取り組みます。
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
2年
共通
11312
2
必修 ・講義
野
菜
野菜
園芸
・使用教科書・教材・教具
教科書:野菜(実教出版)・ノート・筆記用具等
・科目の目標
(1) 果実を利用する野菜の栽培
(2) 葉や茎を利用する野菜の栽培
(3) 根を使用する野菜の栽培
(4) 中国野菜やハーブ類等の新しい野菜の栽培
(5) 生産物の流通について
・授業内容
果実・葉・茎・根など利用する部分ごとに、栽培上の特性、経営上の特性、作型と品種の選び
方、栽培管理などの専門的な栽培知識を身につけます。さらに総合実習で実践的に学習します。
・学習方法
実習で行っている栽培形態の説明も含めて、講義中心の授業となります。
・その他
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
必修 ・講義
2年
共通
11313
2
草
花
草花
園芸
・使用教科書・教材・教具
教科書:草花(実教出版)・ノート・授業用プリント・筆記用具・視聴覚機器(必要に応じ使用)
・科目の目標
1年で学習したことを基にして各品種ごとの品質と生産性の向上及び経営の改善を図る能力と態
度を身につけます。
・授業内容
各栽培植物ごとの栽培技術の違いについて学習します。
(1)草花生産の実践・・・ 切り花生産 鉢もの生産 花壇用草花の生産
(2)草花経営の改善・・・ 作業体系の改善・生産と流通の改善
・学習方法
栽培技術の基礎・応用を教科書にしたがい学習を進めます。
・その他
※選択科目(共通教科との選択科目、コースによって選択する科目)
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
作
物
作物
園芸
2年
3年
共通
共通
11214
2
2
必選択・形態
選択(普専) 講義
選択(普専) 講義
・使用教科書・教材・教具
教科書:作物(農文教)・記録ノート・筆記具・作物栽培に関する教材
・科目の目標
作物の栽培と経営に必要な知識と技術を学習し、作物の特性や栽培に適した環境を理解し、品質
と生産性の向上を図る能力を身につけます。
・授業内容
一年次に履修した科目「農業と環境」を土台に、作物の特性や栽培技術および具体的な作物の栽
培と経営について観察や実践・実習を多く取り入れながら実施します。
園 芸- 3
(1)作物の特性と栽培技術
作物の生育に共通する規則性、生理作用、環境要素が作物に与える影響等、作物の生育と栽培
環境の相互関係
(2)作物の栽培
稲、麦類、トウモロコシ、豆類の具体的な栽培計画、栽培管理、栽培評価の方法
・学習方法
講義を中心に実施し、必要の応じて観察、実験実習を行います。
・その他
2年 選択相手科目■ 『コミュニケーション英語Ⅱ』
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
果
樹
果樹
園芸
3年
共通
11212
2
選択(普専) 講義・実習
・使用教科書・教材・教具
教科書:果樹(農文教)・ノート・筆記用具・実習時に実習服
・科目の目標
果樹の栽培を通して家庭果樹や生産を目的とした果樹栽培の基礎基本を学習し、果実の付き方
(結果習性)を学び果実生産の楽しみ方を覚えます。実際の果樹園を利用し実物による専門的な知
識を身につけます。
・授業内容
柿・ミカン・ブドウ・イチジクなどの果樹を中心に、
果樹全般の専門的知識や生態について学びます。
(1)果樹の品種
(2)果樹の生理生態
(3)環境条件
(4)土壌条件
(5)結果習性
(6)各果樹の栽培
・学習方法
選択科目で教科書に沿って授業が進められます。果樹の総論的な分野や習い、講義中心で学習
を進めて行きます。
・その他
3年 選択相手科目● 『数学Ⅱ』
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
農業経営
経営
園芸
2年
共通
11309
2
選択(普専)・講義
・使用教科書・教材・教具
教科書:農業経営(実教出版)・全経簿記能力検定試験公式問題集およびテキスト3級(ネット
スクール出版)・ノート・筆記用具
・科目の目標
実際的・体験的な学習を重視し、演習を通して簿記の記帳方法を理解し、経営の改善を図る合理
的な見方と実践力を身につけます。
・授業内容
日商簿記検定の合格を目指した学習を行います。
(1)簿記とは何か
(2)資産・負債・資本
(3)収益・費用
(4)取引・勘定記入
(5)仕訳・転記
(6)仕訳帳・元帳
(7)試算表の原理
(8)6ケタ清算表
(9)決算手続き
・学習方法
各課題にしたがい学習を進めます。また、練習問題を何度も繰り返し覚えていきます。
・その他
2年 選択相手科目● 『数学Ⅱ』
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
農 業 機 械
農機
園芸
3年
共通
11315
2
選択(普専) 講義(一部実習)
・使用教科書・教材・教具
教科書:農業機械(農文教)・記録ノート・筆記具・農機具類
・科目の目標
農業機械の構造と作業上の特性及び取扱と維持管理に必要な知識と技術を学習し,農作業への効
率的な利用方法を身につけます。
・授業内容
農業機械の構造と整備方法及び運転操作を中心に実施します。
(1)農業機械の構造と整備
原動機(ガソリン機関・ディーゼル機関)、トラクタ、各種管理作業用機械(防除機・ポンプ
類)、機械整備用工具の扱い
(2)農業機械の操作
内燃機関の始動、トラクタの単体運転・作業運転、事故防止の留意点
・学習方法
園 芸- 4
講義と実験実習を併用して行います。多くの実験実習を取り入れ,体験学習を重視します。
・その他
3年 選択相手科目★ 『英語会話』
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
農 業 経 済
経済
園芸
3年
共通 11317
2
必修・講義
・使用教科書・教材・教具
教科書:農業経済(文部科学省)・ノート・授業用プリント・筆記用具等
・科目の目的
農業及び食品産業の経済活動に関する知識と技術を学習します。また、流通及び市場の原理を理
解し、流通の改善を図る能力を身につけます。
・授業内容
地域の農業、食品産業、共同組織および農業関連企業の実態に関する知識を学習します。
(1)わが国の農業と世界の食糧需給 農業と国民経済、世界の食糧需給、農業と津国際経済事情
(2)食糧供給と農業及び食品産業
農業生産の役割と特徴、食品産業の役割と特徴
(3)農産物の流通
農産物の需要と供給、流通の構造と機能など
(4)農業生産資材の流通
農業生産資材の市場、農業生産資材の流通
(5)農業と共同組織
農業協同組合、農業生産組織、農業金融と保険
(6)農業、食品産業の企業形態
企業の組織と活動、農業関連企業の特質など
(7)農業・食糧政策と関係法規
農業・食糧政策、農業経済と関連法規
・学習方法
教科書に従い学習を進めていきます。また,新聞記事や身近の話題を取り上げ授業プリントを作
成し実施します。
・その他
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
水循環
水循環 園芸
3年
共通
11210
2
選択(普専)・講義
・使用教科書・教材・教具
教科書:水循環(文部科学省)・ノート・授業用プリント・筆記用具等
・科目の目標
水を効果的かつ継続的に利用するための知識を学習します。また環境保全に配慮し、農業の持続
的な発展に活用する能力を身につけます。
・授業内容
地球上の水循環と環境や生物とのかかわり、人間活動が水循環の中で営まれることを学習しま
す。
(1)水と地球環境
ア水と大気 イ水文循環
ウ水と森林・河川・農地
エ水と生態系
(2)水と人間
ア水と人間の歴史 イ資源としての水
(3)水と農林業
ア水と農地の土壌 イ水と農業生産の栽培 ウ水と森林の土壌
(4)水と土の基本的性質 ア水の基本的性質 イ土中の水
・学習方法
教科書に従い学習を進めていきます。
・その他
3年 選択相手科目▲ 『国語表現』
○生産コース
科 目
略称
植物バイオテクノロジー
バイオ
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
園芸
2年
3年
生産
生産
11215
11316
2
2
必選択・形態
選択(生産)・講義・実習
選択(生産)・講義・実習
・使用教科書・教材・教具
教科書:植物バイオテクノロジー(農文教)・プリント
・科目の目標
植物に関するバイオテクノロジーの知識と技術を習得させ、植物体の特性とバイオテクノロジー
の特質を理解するとともに、農業の各分野で応用できる応力と態度を養います。
・授業内容
(2年)組織培養などの体験的な学習を通して、植物体のもつ分化全能性などの特性と植物バイオテ
クノロジーの技術的特質を体系的に学習します。
園 芸- 5
(1) バイオテクノロジーの意義と役割 産業社会とバイオテクノロジー
(2) 植物バイオテクノロジーの基礎
植物の構造と機能(細胞分裂と分化、植物の生殖と遺伝)
(3) 植物組織培養の基礎
組織培養の意義と目的、組織培養の方法
(4) 植物組織培養の実際
無菌播種、茎頂培養など
(5) 植物バイオテクノロジーの現状と課題
(3年)2年生で学習した内容をもとに、組織培養実験・細胞融合実験・遺伝子組み換えに関する学
習を行うと共に、草花などの植物体の苗の生産(順化・育成)を反復して体得します。
・学習方法
教科書の内容をもとに、実験による体験的学習を進めていきます。
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
グリーンライフ
グリーン
園芸
2年
生産
11218
2 選択(生産)・講義・実習
・使用教科書・教材・教具
教科書:グリーンライフ(農文教)・プリント
・科目の目標
交流・余暇活動の展開に必要な知識と技術を学習し、農業や農村のもつ多面的な機能と対人サー
ビスの特性を理解します。
・授業内容
市民農園の運営などの学習を通じて、農業体験の援助、応接や農村景観の活用及びグリーン・ツ
ーリズムなどの経営に関する知識や技術を身につけます。
(1)農業・農村と対人サービス
交流・余暇活動を導入した経営の概要理解
(2)市民農園の運営と農業・農村体験の援助と応接
学校農場で市民農園を運営し,参加者への援助及び応接の実践力の習得
(3)農業・農村機能の活用
農村景観や動植物の観察などから,自然環境の活用及び保全に関すること
・学習方法
講義と実習を併用して行います。実習では市民農園を運営し、参加者への援助・応接の実践力を
学習します。また、農村景観や動植物の観察を行い、環境保全の重要性を理解します。
○利用コース
科 目
略称
生 物 活 用
生活
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
園芸
2年
3年
利用
利用
11217
11319
2
2
必選択・形態
選択(利用) 講義・実習
選択(利用) 講義・実習
・使用教科書・教材・教具
教科書:生物活用(農文教)・ノート・授業用プリント・筆記用具
・科目の目標
(1) 草花やハーブ類の栽培管理を通じて人間生活との関わりを知り豊かな人間形成を目指します。
(2) 生産された苗・鉢物。切り花等を活用し、生活の質の向上や健康の改善を図ります。
・授業内容
(2年) 草花やハーブ類の栽培管理,見本園の維持管理,季節毎の花壇の設計を学びます。
寄せ植え、ガーデニングの基本技術を学び学校行事等を通じ地域の方と交流を図ります。
(3年) ハーブ類等を活用したハーブティー・ポプリ・キャンドル等を作ります。
基本的なフラワーアレジメントやラッピング等を学び、学校行事や施設訪問等で地域の方
との交流を図ります。
・学習方法
草花やハーブを活用し,健康で精神的にも豊かな園芸のある生活について学んで行きます。
科 目
略称
履修学科 履修学年 履修コース コード 単位数
必選択・形態
食 品 流 通
流通
園芸
2年
利用
11216
2 選択(利用) 講義・実習
・使用教科書・教材・教具
教科書:商品と流通(実教出版)・記録ノート・筆記具・食品流通に関する教材
・科目の目標
農産物を主とする食品の流通に必要な知識と技術を学習し、食品の特性と流通構造を理解します。
さらに、販売活動を通して流通に関する実践力を身につけます。
・授業内容
園 芸- 6
食品の特性と流通構造を理解し、流通経路、品質と規格、輸送と保管、マーケティングなど食品
流通に関する基本的・体系的な知識や技術を身につけます。
(1)食品流通と食品産業
消費の動向、フードシステム
(2)食品流通の構造と機能
食品流通の社会的機能、流通経費と価格形成
(3)主な食品の流通
米、青果物、加工食品等
(4)食品の品質と規格
安全性、品質、規格、表示、包装等
(5)食品の輸送と保管
システム化、物流の情報処理
(6)マーケティング
市場調査、販売計画、仕入計画、販売実習
・学習方法
講義と実習を併用して行います。農場で生産した農産物の販売実習を取り入れ,体験学習を重視
します。
園 芸- 7