エコ水路 工法

日本一経済的な魚巣機能と、水路内部に「小動物
昇降用スロープ」機能の付いた「多機能型環境水路」
エコ水路工法
特許取得済
商標登録済
20cm 深い従来水路をそのまま使用
間詰ブロックで出入り口を確保
小動物の昇降用スロープ
(ソフトスロープ)
フナ
淡水魚の出入り口
メダカ
ドジョウ
カニ
深底の水路底部(土・水生植物)
底生生物(ドジョウ・二枚貝・カワニナ・ホタル幼虫)
二枚貝
カワニナ
ホタルの幼虫
etc・・・
底穴ブロック(浸透穴より新鮮な水の循環確保)
横穴ブロック(静水域)吸出し防止材貼り付け
水の流れ(上流側)
IMPACT
●上記のパース図は全てのパーツを取り付けた例であり、現場条件に応じて組み合わせる事ができます。
〔「エコ水路工法」の開発にあたりご指導頂いた方々〕
元愛媛大学名誉教授 水野信彦先生
日本魚類学会会員
花坂和男先生他
「エコ水路工法」は底穴タイプ・横穴タイプ・併用タイプの3種類あり、状況に応じて使い分
けられます。底穴タイプは水路底に砂礫や水を溜めて、カニやドジョウなどの底生生物の生息
場所を提供します。横穴タイプは静水域を設けることで、稚魚や小型淡水魚の生息、退避場所
を確保します。併用タイプは前記2タイプを併せたものです。水路本体は従来品をそのまま使
用するので、経済的にしかも簡単に「多機能型環境水路」が設置できます。
現在、北海道から沖縄まで、全国で使用が義務付けられ始めている、小動物に優しい、小動物昇降
用スロープ 「ソフトスロープ」 機能を水路内部に、簡単に付ける事が出来ます。
「ソフトスロープ」は、水路内側に設けるので、カエルの様に視力が 50cm程度しかない小動物
たちにも見つけ易い構造となっています。また、表面は、真夏の炎天下でも熱くなり難い構造
で、皮膚の弱いカエルも安心して利用できます。また表面または全体を木材や繊維質とするこ
とができ、取り付けや加工が大変容易で材料費が安く大変経済的です。勾配は、1:1.5 という
緩勾配を標準としており、全ての小動物たちの昇降が大変容易となります。20cm深くなった
所に設置するため、標準の流水断面を阻害する心配がありません。また、後付けタイプなので
既設新設にかかわらず、任意の位置に取り付ける事が出来ます。さらに水路内部に設置するた
め、水路内幅及び外幅は標準の水路と変わりません。そのため、水田の畦や道路など地表の構
造物に影響を与えません。是非一度ご検討頂けましたら幸いです。
各社のパンフレット等
追跡調査状況
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あす
TEL:0867-52-8255 FAX:0867-52-8256 e-mail:power@impact-inc.jp
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農林水産省と環境省の連携による「田んぼのいきもの調査」の結果についてメダカは、37 道府県で確
、土水路や泥の堆積したコンクリート水路の
認され、生息は流速が緩やかなところ(20cm/秒以下)
ところ、移動を遮るものが無いところ、水生植物のあるところで多く確認されました。(原文のまま)
●「エコ水路」「ソフトスロープ」はインパクトの商標登録です。